こんにちわ。

働き方改革が、国内で提唱されて言葉の定着は進んだものの、恩恵に預かっている人はまだまだ少ないと思います。

残念ながら私の勤めている業界は、どブラックなので今後の展望に関して一切ありませんが、皆さんの企業ではいかがでしょうか。

この点について思うこともあり、記事にしてみました。


米国企業のホワイト化

日本国内での働き方改革における業務改革や勤務制度、コンサル、支援する企業も業績を伸ばしていますね。

しかし大手を中心に拡大しているため、国内の90%を占める一般中小企業に浸透するには、まだ数年時間がかかりそうです。


マイクロソフトは週休3日にしたニュースも真新しいですが、結果は実に40%も生産性が向上した、との結果を発表しました。


従来のワークで、週4日しかないと考えると、逆に手を抜いてる暇もないから生産性は良くなる。


これに続く形で、米国金融界大手のゴールドマン・サックスも育児休暇を拡大したそうです。

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黒線が育児休暇取得可能を表し、GSでは最大20週間まで拡大した。

他のウォール街金融企業が16週で一律でしたが、同社が大きく風穴を開けたことで他企業への影響も出てくることは間違いないでしょう。

米国でも、企業のホワイト化はブームであり、今後も着実に進んでいくことが予想されます。

生活残業ビジネスの崩壊

企業が改革を進める最たる理由が、ここにあると思います。


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つまり残業代を払いたくないわけですね。


逆に考えれば、生産性のない仕事や、上司の付き添い残業などは、すべて割り切って定時で帰宅することが是とされるWin-Winな考え方だと思います。


残業代で稼ぐというビジネスは今後、100%崩壊するので副業や、投資で賄っていく必要がある、と言うことになります。

まとめ

働き方改革は、福利厚生の一環です。

労働条件の改革における着手は、着実に企業の差別化につながっていますし、対策を進めていない企業は、採用率も下がることになるため、生き延びれない時代になっていくんだろうと思っています。


個人的にはITによる遠隔、在宅勤務には可能性があり、仮想デスクトップの普及に期待はしているのですが、流行りきれていません。

理由は単純で、上司が遠隔でマネージメントできない、だそうで正直笑いました。


この分野における解決策はITによるところが多いと信じており、今後もそういった企業を探していけば、大きく投資して行こうと考えています。

結果、自分の利益につながるから、ですね。



トヨタが今期、最高益の決算だったわけですが、「終身雇用」を切り捨てた結果であれば、サラリーマンには素直に喜べない結果となりますね。

トヨタ式に右へ倣えする企業も多いため、今後の株主、従業員への還元に関しては気をつけてチェックしておきたいですね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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