こんにちわ。
6月の12番目の配当受領は、ドミニオン・エナジーでした。
今月は本当に配当が多い月で、過去最多額を更新できそうです・・・!
それではさっそく見ていきましょう。
D 20.82ドル
配当額は前回の3月と変わりありません。
2019年3月からの配当は今回4回目で、総合計は87.28ドルとなりした。
流石に高配当銘柄だけあって、納得の配当をもたらしてくれます。
6月度内の配当割合の凡そ1割の不労所得を稼いでくれました。
なお、含み損については、下記の通りとなりました。
67.68ドル
原子力という、割とリスクの高い事業にもかかわらず、コロナショック期においては下落率30%程度に留まってくれました。
直近の株価は、市場の不安定さに押し流され公共事業セクターはガタガタになっている感があります。
しかし、第一波の終焉時には、底を打った60ドルから85ドルまでしっかり株価を戻し、依然として強い人気を誇る銘柄であることを証明しています。
というわけで、直近の状況を今一度確認してみましょう。
結論から申し上げますと、1Q決算はそこそこの内容だったかと思います。
いくつかの減損処理があったため、純利益に関しては2Q連続でマイナスとなりました。
しかし、売上の上昇および営業利益は前年比から2桁増となっており、事業そのものは安定と見ています。
アナリスト予想通りの結果どおり、となっていますね。
現状として、懸念材料は特にない、ということですね。
さて、各ETFとの比較の結果ですが下記の通りとなります。
正直なところ、株価の上昇を期待して同社の株を保有するメリットはかなり薄いと言って間違いありません。
他ETFと比較して、株価の上昇力に関しては当然のことながら資産の差が出ていますが、この5年近くは少なくとも80ドルアンダーでしっかりキープできていることになります。
あくまで原発という高リスク=高配当銘柄をホールドして配当を享受するために徹底する銘柄、という位置づけホールドしており、増配もやや薄くなりつつも実施してくれることを考えると、まだまだ今後も買い増しの機会はあり得る、と考えています。
従来通り75ドルを下回れば、買い増しの判断に依然として変更はありません。
配当金=つまりインカムゲイン重視であるために、深刻な株価の下落がないうちは徹底してホールドです。
昨年流行ったEFG投資の風は、徐々に弱まりを見せつつあり、一部撤退も検討し始めていますが、そうなった場合には、買い増しする有力候補銘柄の1つに間違いありません。
リバランス対象として、検討しているのは【TERP】テラフォーム・パワーですね。
なんとも、煮え切らないパフォーマンスなんですよね。
配当も4%なので、決して悪くない。
株価も維持、しかし言うほどESG投資としての期待効果もない、という鳴かず飛ばずの状態。
先日配当を貰ったばかりなので、まだ判断には迷いがありますが次の9月には、決めていく予定です。
その際のリバランス先は、ドミニオン・エナジーになるか、サザンになるか、が課題となるでしょう。
見ての通りドミニオン・エナジーは、株価の安定力が何より魅力ですが、サザンは天然ガスの比率を徐々に多くしており、2019年における高騰時には70ドルまでの新高値を記録しました。
いずれの銘柄がより、長期に保有できるか、をじっくり考えていこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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【公共事業】高配当銘柄を比較してみました。
【D】ドミニオン・エナジーの紹介記事です。
【SO】サザンの紹介記事です。
6月の12番目の配当受領は、ドミニオン・エナジーでした。
今月は本当に配当が多い月で、過去最多額を更新できそうです・・・!
それではさっそく見ていきましょう。
2020年6月配当金結果
ドミニオン・エナジーから、下記の配当金を頂戴しました。D 20.82ドル
配当額は前回の3月と変わりありません。
2019年3月からの配当は今回4回目で、総合計は87.28ドルとなりした。
流石に高配当銘柄だけあって、納得の配当をもたらしてくれます。
6月度内の配当割合の凡そ1割の不労所得を稼いでくれました。
なお、含み損については、下記の通りとなりました。
67.68ドル
原子力という、割とリスクの高い事業にもかかわらず、コロナショック期においては下落率30%程度に留まってくれました。
前回からの推移について
【D】ドミニオン・エナジー直近の株価は、市場の不安定さに押し流され公共事業セクターはガタガタになっている感があります。
しかし、第一波の終焉時には、底を打った60ドルから85ドルまでしっかり株価を戻し、依然として強い人気を誇る銘柄であることを証明しています。
というわけで、直近の状況を今一度確認してみましょう。
結論から申し上げますと、1Q決算はそこそこの内容だったかと思います。
いくつかの減損処理があったため、純利益に関しては2Q連続でマイナスとなりました。
しかし、売上の上昇および営業利益は前年比から2桁増となっており、事業そのものは安定と見ています。
アナリスト予想通りの結果どおり、となっていますね。
現状として、懸念材料は特にない、ということですね。
さて、各ETFとの比較の結果ですが下記の通りとなります。
正直なところ、株価の上昇を期待して同社の株を保有するメリットはかなり薄いと言って間違いありません。
他ETFと比較して、株価の上昇力に関しては当然のことながら資産の差が出ていますが、この5年近くは少なくとも80ドルアンダーでしっかりキープできていることになります。
あくまで原発という高リスク=高配当銘柄をホールドして配当を享受するために徹底する銘柄、という位置づけホールドしており、増配もやや薄くなりつつも実施してくれることを考えると、まだまだ今後も買い増しの機会はあり得る、と考えています。
従来通り75ドルを下回れば、買い増しの判断に依然として変更はありません。
まとめ
正直なところ、公共事業セクターに関しては、株価の期待はしておらず、たばこ銘柄と似たような考え方でいます。配当金=つまりインカムゲイン重視であるために、深刻な株価の下落がないうちは徹底してホールドです。
昨年流行ったEFG投資の風は、徐々に弱まりを見せつつあり、一部撤退も検討し始めていますが、そうなった場合には、買い増しする有力候補銘柄の1つに間違いありません。
リバランス対象として、検討しているのは【TERP】テラフォーム・パワーですね。
なんとも、煮え切らないパフォーマンスなんですよね。
配当も4%なので、決して悪くない。
株価も維持、しかし言うほどESG投資としての期待効果もない、という鳴かず飛ばずの状態。
先日配当を貰ったばかりなので、まだ判断には迷いがありますが次の9月には、決めていく予定です。
その際のリバランス先は、ドミニオン・エナジーになるか、サザンになるか、が課題となるでしょう。
見ての通りドミニオン・エナジーは、株価の安定力が何より魅力ですが、サザンは天然ガスの比率を徐々に多くしており、2019年における高騰時には70ドルまでの新高値を記録しました。
いずれの銘柄がより、長期に保有できるか、をじっくり考えていこうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ぜひポチリお願いします。ぺこり。
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【公共事業】高配当銘柄を比較してみました。
【D】ドミニオン・エナジーの紹介記事です。
【SO】サザンの紹介記事です。
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