皆さん、こんにちわ。
先にご報告した通り、ドミニオン・エナジーを売却しました。
同社は高配当銘柄で、それなりに株売数、配当のウェイトが高い銘柄だっただけに大きな戦力ダウンとなりましたので、至急、売却した余力でリカバリ対策を実施することにしました。
前30株を売却して、2250ドルとなりました。
想定の通り、過去の配当と合わせてトントン、税金を差し引いて40ドル近くマイナスといった収支になりました。
残念至極・・・。
改めて同社の年次のチャートを振り返って見ると、70~80ドルのレンジでボックスになったのは2015年頃からでした。
このタイミングで、参入で来ていれば結果は変わったんだろうなと思います。
つまりそれ以降の約5年間こそが、ゴールデンタイムだったと言えます。
(※まだ2020年年末までは現在の配当を維持するとしています)
高配当銘柄とは言え、インカムゲイン重視であれば保有期間の長さこそが鉄則になります。
管理人が参入したは、2018年末~2019年に買い増し、で動いていたので思うほど高配当を享受することはできませんでした。
昨日の市場では、+0.63ドルほど上向いたようですし、PERは34.59と十分人気はある銘柄ですので、年末までじっくり配当を貰いつつ、タイミングを見て脱出という手段もあったかと思います。
ただし、この直近のエネルギー銘柄、公共事業銘柄の下げっぷりを見ていると、とても悠長にしている余裕はなさそうだな、と判断して火傷が小さいうちに急ぎ売却することにしました。
ちょうど、本ETFは100ドル前後で推移しているので、22株購入することになりました。
購入した理由の1つは、ドミニオン・エナジーと同じ配当月であること、つまり3月、6月、9月、12月ということですね。
しかし、それでも見込みの配当増は6.5ドル程度で、ドミニオン・エナジー売却による配当減は20.82ドルです。
差し引きで14.32ドルも減収・・・ぐぅぅ、これは割とつらい。
さらに、同月配当であった、クラフトハインツ、ケロッグも売却したため、追加で12.63ドル減少。
直近の6月配当は、187ドル程度でしたので、次回想定では160ドルまで落ち込むことが予想されます。
つまり1割程度の配当が減少したことになります。
いずれも4%以上の配当銘柄であっただけに、リスクを高く取りすぎた結果ということになるでしょうか。
そういうわけもあって、株価の底も堅く、しっかり3%の配当も享受できるETFであるXLVに寄せてゆっくり取り戻していくことにしました。
まとめ
反省点は多いものの、今回2つのラッキーがあった、と感じています。
1つ目はご報告の通り、やや逃げ遅れたものの希望価格帯で売却できており、爆死せずに済んだということ。
加えて当日の株価が上向いたことも幸いしました。
もう1つは、ホントに危なかった。
実は、このニュースが出るまでは、このまま買い足そうかなと思っていた矢先でした。
目先の配当欲しさに、リスク許容度を見誤ったのかもしれません。
もしくは、コロナショック後に今まで大丈夫だったものが、通用しなくなってきただけなのかもしれません。
これを機にしっかり立て直しを図っていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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以下、関連記事です。
過去の調査企業の比較記事です。
【XLV】株価の値動きは、VHTの半分程度ですが、株価、配当を両立したETFだと思います。
先にご報告した通り、ドミニオン・エナジーを売却しました。
同社は高配当銘柄で、それなりに株売数、配当のウェイトが高い銘柄だっただけに大きな戦力ダウンとなりましたので、至急、売却した余力でリカバリ対策を実施することにしました。
ドミニオン・エナジー(D)を売却した結果
前30株を売却して、2250ドルとなりました。
想定の通り、過去の配当と合わせてトントン、税金を差し引いて40ドル近くマイナスといった収支になりました。
残念至極・・・。
改めて同社の年次のチャートを振り返って見ると、70~80ドルのレンジでボックスになったのは2015年頃からでした。
このタイミングで、参入で来ていれば結果は変わったんだろうなと思います。
つまりそれ以降の約5年間こそが、ゴールデンタイムだったと言えます。
(※まだ2020年年末までは現在の配当を維持するとしています)
高配当銘柄とは言え、インカムゲイン重視であれば保有期間の長さこそが鉄則になります。
管理人が参入したは、2018年末~2019年に買い増し、で動いていたので思うほど高配当を享受することはできませんでした。
昨日の市場では、+0.63ドルほど上向いたようですし、PERは34.59と十分人気はある銘柄ですので、年末までじっくり配当を貰いつつ、タイミングを見て脱出という手段もあったかと思います。
ただし、この直近のエネルギー銘柄、公共事業銘柄の下げっぷりを見ていると、とても悠長にしている余裕はなさそうだな、と判断して火傷が小さいうちに急ぎ売却することにしました。
XLVを購入したよ
スレタイの通り、売却した金額を投じてXLVを購入しました。ちょうど、本ETFは100ドル前後で推移しているので、22株購入することになりました。
購入した理由の1つは、ドミニオン・エナジーと同じ配当月であること、つまり3月、6月、9月、12月ということですね。
しかし、それでも見込みの配当増は6.5ドル程度で、ドミニオン・エナジー売却による配当減は20.82ドルです。
差し引きで14.32ドルも減収・・・ぐぅぅ、これは割とつらい。
さらに、同月配当であった、クラフトハインツ、ケロッグも売却したため、追加で12.63ドル減少。
直近の6月配当は、187ドル程度でしたので、次回想定では160ドルまで落ち込むことが予想されます。
つまり1割程度の配当が減少したことになります。
いずれも4%以上の配当銘柄であっただけに、リスクを高く取りすぎた結果ということになるでしょうか。
そういうわけもあって、株価の底も堅く、しっかり3%の配当も享受できるETFであるXLVに寄せてゆっくり取り戻していくことにしました。
まとめ
反省点は多いものの、今回2つのラッキーがあった、と感じています。- 大火傷しなかったこと
- 買い付けする直前であったこと
1つ目はご報告の通り、やや逃げ遅れたものの希望価格帯で売却できており、爆死せずに済んだということ。
加えて当日の株価が上向いたことも幸いしました。
もう1つは、ホントに危なかった。
実は、このニュースが出るまでは、このまま買い足そうかなと思っていた矢先でした。
目先の配当欲しさに、リスク許容度を見誤ったのかもしれません。
もしくは、コロナショック後に今まで大丈夫だったものが、通用しなくなってきただけなのかもしれません。
これを機にしっかり立て直しを図っていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ポチリお願いします。ぺこり。
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以下、関連記事です。
過去の調査企業の比較記事です。
【XLV】株価の値動きは、VHTの半分程度ですが、株価、配当を両立したETFだと思います。
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