こんにちわ。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます!


最近の売買報告記事は、グロース株の損切りによって戻ってきた資金を別銘柄に組みなおす内容が殆どでしたが、今回は純粋な入金&配当で買い付けを行います。


先週に書いた記事通り、市場の状況を鑑みて強気にポジションを取らずに、タイトルの通り地味ながらも厳しい嵐をスルーできる銘柄に少額投資していくゲームプランを継続します。







また今月は、固定資産税、車検という2重苦の季節ということもあり、現金比率を高めて給与入金を減らしていることも原因になっています・・・。


固定資産税が終わるまでの上半期は、なんとも憂鬱ですが泣き言を言わずに頑張ってまいりましょう。








購入した銘柄報告


5月の配当結果については、先日の記事の通りです。






という訳で、いつものコレを購入していきます。

【VTI】
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まずは、VTIを1株購入。


市場全体が持ち直したかに見えた219ドルをマークして、210ドルまで下げてきたタイミングで購入できたので、予定より安く買えたかなという印象です。


続いて、ここ1か月ほどの市場の状況とパフォーマンスを見直して検討していた、こちら。

【MO】アルトリア
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【MO】アルトリアを5株購入しました。


実にアルトリアを買い増しするのは2年ぶり? というほど久しぶりでした。


購入して以来ずっと放置していたのですが、気が付いたら累計配当は150ドルを超えており、3年という長い期間をかけて株価の含み損をすっかり回収していました。


直近の決算を見ても、決して推せる内容ではなかったと感じましたが、





現時点のように市場が不安定で誰もが株を購入するのに臆病になっている中、ほぼ変わらず高い営業利益、マージンをキープできるのはタバコ銘柄ならではであり、金利の影響を受けにくく、かつインフレになっても喫煙者の比率はそこまで変化しないと予測されます。



メンソールタバコが禁止になった点は、若干インパクトのある内容と考えられますが、gloは加熱式タバコの中でも販売台数が出遅れていた分、周回遅れながらもようやく同社の利益率還元の数字が見え始めており、悲観するほどの内容ではないと思います。


もともとキャピタルゲインを狙う銘柄でもありませんし、今の時期、どの銘柄を購入しても思うほどのパフォーマンスを得ることは難しいことを考えると、高配当銘柄にこそ投資妙味があると考えています。



最後に、先月から余っていた資金でこちらを買い増ししました。


【PRU】プルデンシャル・ファイナンシャル
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アッヴィとどちらを買うか、非常に悩みました。


ここ数日、FOMCの議事録、イエレン元議長の発言等により何かとマイナスが続く市場の影響を受けてか、横ばいを刻んでモメンタムを失ったように見える金融セクター、個人的にもう少し恩恵があると見ていたのですが・・・


そんな矢先に


かのウォーレン・バフェット氏は、あれだけ大事にホールドしていたウェルズ・ファーゴをすべて売却したそうですね。






以前から徐々に売却している件は、ちょいちょい報道されていましたが、完全に手放すとは・・・。


これ、もしかしてWFCの失望売り来たら買いのサインかな?と思って待ち構えていたのですが、全くそんなことありませんでした。

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これってやっぱり、金融セクターの強気の現れか?


それとも投資家がバフェット氏にフォローしなくなったから?



それとも両方か。


現時点ではわからず、未来で答え合わせするしかありませんが、自身の弱点セクターを補強しておきたいという意味合いを込めて、買い増しする判断に至りました。



配当もおいしい銘柄ですしね。


加えて先月同様にこちらの銘柄も買い増ししました。


【TROW】Tロウ・プライスグループ
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プルデンシャル・ファイナンシャルほどの配当はありませんが、やはり金融セクターはブルマーケットとなっていることには間違いありません。


金利上昇局面は長期的にも必ず訪れることを考慮すると、このタイミングで自身のポートフォリオ内でも弱点であった、このタイミング金融セクターを補強しておくというアクションは、間違いではないはずと信じ買い増すこととしました。






まとめ


2021年は2~3月の下落が激しかった分、4月の回復を期待して今年こそはセルインメイから脱却して爆上げを期待していのですが、すっかり予測が外れる結果となりました。


まだまだ耐える日が続く可能性があり、結果として全体資産としても伸び悩みが続く、このところですが、






こんな時こそ原点に立ち返り、しっかりと長期にわたって配当を享受できる銘柄を増やしていきたいと思います。


米国はインフレに向かうのか、判断は難しいところですが個人的にはYESと考えています。


ちなみにこのところコカ・コーラ、ペプシなどの飲料の値段が、上昇していることにお気づきでしょうか?


どういうことかというと、これです。





このところ、600mlサイズが主流となりつつあるんですが、値段を見てわかる通りこれって実質値上げ、つまりはステルス値上げなんじゃかな、と。(※あくまで個人の感想です)


従来までは
ディスカウントストアでコカ・コーラ500mlは、64円だったのですが、今では91円となり同製品の350mlというミニペットボトルが64円の価格となってしまいました。


価格で対抗するペプシは、350mlを出さずに600mlを91円として販売しているようですが、実質どちらも値上げであることには変わりありません。


これが米国本国指示なのかどうかは存じませんし、また消費者としては厳しい現実を受け入れなければならないようです。


もちろん、自分の給与が毎年増えているってんなら、インフレも歓迎できるんですけどね・・・トホホ。


これからは、飲料水も控えめに投資で巻き返して行かない時代となりつつあることは、間違いないようです。



皆さんの参考になれば、幸いです。



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