こんにちわ。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます!


涼しかった5月も終わり、ついに6月、梅雨の季節となりました。


徐々に熱く湿度の高い日が続き、夜間のみとはいえマイニング時の室温がだんだんヤバいことになりつつあります。


そんな当ブログでは暇つぶしがてらにマイニングを始めて、はや4か月が経過しました。


まだ4か月と日も浅くデータも揃っていないことから旨を張って言える結果ではありませんが、小規模な台数で凡そどれくらいの利益となっているのか、自身の忘備録を兼ねている記事です。


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正直なところ、マイニングには興味があるけど実際どうなの、という人がBTCレンディングって儲かるの?と導入を検討している向けの記事になれば、幸いだと考えています。


それでは、どうぞお楽しみください。








2021年5月度マイニング結果


報告に入る前に、少しだけツッコミさせて頂きたいと思います。


先日、Twitter界隈でも話題になっていたこの記事についてです。


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えっ!?


これはどう見ても、ただのかなり旧世代のASICですよね・・・・。


btc-images

(´・ω・`)イヤ、知らんがな・・・。



むしろ、今時こんな機材でマイニングで稼ごうと考えている人も驚きでした。


だって、ネットで調べれば各グラボ性能あたりのマイニング原価まで簡単に調べられるのに、こんな機材を使い続けているなんて情報弱者の極みです。


これは工場なんてもんじゃなくて、個人がラズパイで遊んでいるのと同じ趣味レベルの話であり、


敢えて、この方に取材に行くっていうこの番組の報道もかなり恣意的に感じました。


明らかに取材対象の機材は、マイニングとしての機材として役不足であることはすぐにわかります。


仮想通貨マイニングは儲からないから、良い子のみんな流行らないようにね!


という結論に持って行きたかった理由や、スポンサー様からの指示でもあったのでしょうか。


ちょっと勘ぐってしまいたくなりますが、マイニングはちゃんと機材や環境を整えれば小銭程度は素人でも簡単に稼げるハズ・・・と思って私も続けていますので、こういった一方的な報道は少し残念に感じます。



では、気を取り直して、今月の報告に映らせて頂きますね。


まずは、今月のマイニング量とコストについてです。


btc-cost


今月5月は、GWだったということもあり過去最大の稼働時間を確保することができました。


初の15,000円(当時のレート)を超え、休日の電気使用料金だったこともあり低コストでより多くのマイニングが実施できました。


かなり突出したマイニング量に見えますが、平均月2回程度の送金から今月はタイミングよく3回目の送金までできた分、金額も弾んでいる結果となっています。


当然、機器のパフォーマンスにもよりますが、凡そ2週間で送金可能な0.001BTCになっている計算です。


そんな5月度のマイニング参加報酬結果として、0.0029091BTCを獲得しました。


過去最大のマイニング量となるも、なんとも残念なのはBTC自体の価格がこの5月に大暴落してしまったことですよね・・・w



こればっかりは、マイナーにはどうしようもありません。


先月も計算した通り、我が家の電力料金と機器スペックを検討すると、1BTCあたり500万円が損益分岐点となるようです。



4月は過去最高額の700万にタッチしたかと思えば、5月はその反動で大暴落し、一時は380万円以下を下回りました。


この1か月の騰落率は-29.54%と、致命傷になりかねない内容でした。


btc-chart


ただ、マイナーにとって唯一価格が下がって良い点としては、送金コストが劇的に下がる、ということですね。


今月送金料を大きくしたのもこの理由です。


つまり4月末時点で頑張ればあと一度はマイニング量を送金で来ていたはずだったのですが、暴落の真っ只中だったので中途半端な価格の時よりも底値をついたタイミングで送金したほうがコストが安く済むので、今月の入金が前回の持越し分多くなっている、というカラクリです。


とはいえ、まだ損益分岐を下回っている時点でマイニングを継続するのも、先に紹介した赤字マイニングの二の舞なので避けたいところですが、BTC自体の価値はまた戻ってくると信じて、継続しています。


ただし、5月以降在宅勤務となったこと、気温が上昇し始めており温度管理が厳しくなってきたことから、今後の稼働時間はより少なくしていく見込みです。


流石にエアコンをかけっぱなしにしてまで、室温管理&マイニングをやりたいわけではないので・・・。


自宅に太陽光設備を入れておけば、この辺りの選択肢ももっと増やせたんでしょうね。



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2021年5月度レンディング結果


続けてBlockFiによるレンディング結果をご報告してきますね。





当ブログでは獲得したBTCをBlockFiに預けて、各月のレンディング利息を得て資産を増やしていけるのか、を実証実験しています。


で、その結果はこんな感じでした。

btc-lend



5月1日時点のBTC資産に対する、利息結果は0.09ドルでした。



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やってらんね。(2回目)



まぁ、こんなもんですよね。


BlockFiは年利5%とはいえ、まだまだ駆け出しの4か月目、資産も350ドルと積み上げも少ないので目に見える成果を得れるほどの結果とは程遠い内容でした。


肝心なのは、これから雪だるまを作れるかどうか、だと考えています。


今のところ、電気代をペイしても十分プラスに出来てはいるので、長期的に続けて行ければ良いのですが、なんといっても設備投資のタイミングが難しいのも、この副業の課題の1つです。


ようやく最新モデルRTX3080Tiもリリースされ、マイニング制限が主流となりそうなのも懸念ですよね。





となると、そろそろ2世代遅れの機種辺りが、市場に出回り始めるかもしれないな、という淡い期待も。


あまり大きな投資資金はありませんが、状態の良いグラボが見つかりますように・・・!








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まとめ


今月はNiceHash本体のバージョンは、3.0.6.5が引き続きステーブルとなっており変わりありませんでした。


Nvidiaのドライバは465.89から466.27にアップデートし、アプデ直後はビープ音が出る不具合を踏んだものの、以前より若干ですがパフォーマンスは上がったのかな、という印象です。


また今月も、NiceHashのQuickMinerは試しで導入してみました。


が、


不安定というより、完全にマイニングマシンにしないと反応しなくなるレベルでした。


我が家ではあくまでメインの目的はゲーミングPCですので、併用は難しいという観点からやはり見送りすることとしました。



マイニング量はほぼ横ばいとなってきたので、レンディングのパフォーマンスを上げるのであれば直接BTCを購入して、BlockFiに積み上げて行くという手段も検討しています。


そうなると送金コストが安くなる必要があるわけで、ビットフライヤー、コインチェックなどのレートの安いメジャー取引所だとあまり、メリットが出てこなくなるんですよね。


あまり気が進まないのですが、DMMコインあたりが送金が安いのが魅力なので、アカウントだけでも作ってみようかな、と考えていたりします。


多少スプレッドが高いとはいえ、今はビットコイン自体が暴落してしまっているのであまり気にならないという点もありますしね。



この辺り進展があれば、また来月報告できればと思います。



皆さんの参考になれば、幸いです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



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