こんにちわ。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


かなり久しぶりとなりますが、売買報告の記事となります。


タイトルの通り、ARK社のETFの1つであるARKWを21株ほど売却し利確しました。




別記事でもARKWの件は、お伝えしておりましたが売却益の使い道が確定したので、記事として報告することとしました。


それでは、何を購入したのか、最後まで記事を楽しんで頂ければと思います。


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ARKWの売却について


【ARKW】
arkw-chart



思えば株価のピークは、2021年2月の190ドルでしたが、あのころからもう5か月も経過してしまったんですね・・・。


いやぁ、勿体ないことをしたなぁ。


今回、売却価格は147ドルでしたので、一時期からしてみるとかなり下がってしまいましたが、購入価格は100ドル、45%以上の含み益を取れたと考えれば、短期売買がド下手な私にとっては十分すぎる内容だったかと思います。


唯一、サクソバンク証券ということもあり手数料が嵩んでしまった点だけが、マイナスポイントといったところでしょうか。


売却した理由としては、皆さんご存じの通りかと思いますが、パフォーマンスが冴えないことですね。


一時期のテスラも大量に売却していたり、加えてARKが保有しているグロース株が個別銘柄への悪材料となってしまっていたり、一時期300万ドル割れしたビットコイン関連銘柄を大量に取引していたり、と内容が理解しずらいものになりつつあるということも理由の1つでした。


ただし、100%売却したわけではなく5株だけ保有しています。


こちらも理由は簡単で、含み損になっているものの、ARK自体の復活も期待しているから、に他なりません。


今のグロース or バリューに毎日振り回される相場には見放されてしまう形となってしまっていますが、やはりキャシー・ウッド様の先見性は素晴らしいものがあると感じていますし、相変わらず電光石火のような取引は健在で、やはり他社に真似のできない独自性の強いのアクティブ・ファンドであることには間違いありません。


kw-ark



現在では、結局GAFAMが強い安定資産だよね、っという観点からもウィズダム・ツリー社のWCLDのようなETFが堅調な成績を収めて入るものの、また市場の風向きが変わればARKの勢いは戻ってくると考えています。


wcld-chart



しかし、最大瞬間風速的なエネルギーは年に何度も働かないことも知っているので、ARKWが再び180ドルを超えてくるのは、早くても半年以上先、つまりは来年以降になることも覚悟のうえで、ホールドすることを決意しました。


5株くらいであれば、あまり乱高下を気にせず放置しておいても構わない金額、という判断です。


というわけで、今回久々に大きな金額を手にすることになりましたので、この資金で新たに銘柄を購入していこうと思いますが、根幹となる基本方針は以前と変わらず、です。





上記で紹介した記事の中でも、とりわけ現在も強いモメンタムを示す銘柄を中心に買い増していきたいと思います。


というわけで、まずはこちら。


【TGT】ターゲット
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そうです、ターゲットです。


前回の決算から、同社の目標価格を250ドルに設定して買い増してきましたが、いまだ衰える気配が見えません。


tgt-chart


というわけで、さらに買い増しを継続することにしました。


米国内ではチャイルド・タックス、いわゆるコロナ禍による児童向け給付金約600ドルが払い出され始めており、ターゲット、ウォルマート、コストコに流れていくんだ!とジム・クレイマーも言っていましたね。


ほんとに、このまま300ドルまで突っ走って欲しいです。



さて続いて買い増しした、もう1つの銘柄がこちらです。


【TROW】Tロウ・サービスグループ
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こちらも直近で、金利の大幅な下落により瞬間的に暴落を喫するタイミングがありましたが、買場以外の何物でもありませんでしたね。


trow-chart


瞬間的に200ドルを超える奇跡的なタイミングに出会えましたので、間髪おかずに購入しました。


7月に入って1日で-5ドルを超える取引は、計3回発生していますが、現時点トータルでは+9.39ドルと結果プラスになっていることからも、同社の推しの強さが図れると考えています。


ちなみにTロウのQ2決算発表は、7/27に予定されておりますので、こちらも待ち遠しい結果となっていますね。


特別配当も出たばかりですし、好決算を期待できるんじゃないかなと考えています。




最後に、今回新規に購入してみた銘柄を2つ紹介しておきたいと思います。


【GRMN】ガーミン
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もとはGPS装置を得意としている企業でしたが、最近ウェアラブルデバイスメーカーとしての認知度が高くなっており、まさに企業のストーリーチェンジが起きているタイミングじゃないかと思っています。


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5月頃からウォッチしていましたが、この度150ドルを突破して新高値を更新したので、晴れて参戦することにしました。


ウェアラブルデバイスの売れ行きがこのまま好調ということは、ここと連携しているヘルスケア企業も期待できるんじゃないかと思います。


こちらも決算は7/28となっていますので、ブレイクも期待できるはずです。



【INMD】インモード

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理由については、下記の記事で記載したとおりです。




こちら、株価のチャートも非常に良い結果であることに加え、魅惑のイスラエル企業であること、そして今最も勢いの強いセクターなのが、ヘルスケアなんですよね。


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特に美容整形関連は、アッヴィなんかと同じくワクチン接種によりマスクの要らない世界が戻ることによる需要の復活が見込まれます。


その点インモードのチャートはまだ、始まったばかりとも考えられますし、今後急成長する可能性を十分秘めていくことから、7/28の決算は要注目となりそうですね。


というわけで、以前より様子をうかがっていた銘柄を購入するよいタイミングとなりました。




まとめ


ARKWを全売却したわけではありませんが、ひとまずは


ARKよ、ありがとう!


といったところでしょうか。


サクソバンク証券も残り、【IRM】アイアン・マウンテンとの2銘柄のみとなりました。


こういうことを言うと怒られるかもしれませんが、


思うに、サクソバンク証券で運用するメリットって正直あまりないと思っていますw


もちろん、楽天証券、マネックス証券で取り扱いのない超マイナーな銘柄を多数取り扱っているところに最大のメリットがあり、ARKWにも出会えているので文句はないのですが、それらマイナーな銘柄を敢えて高い手数料払って勝負する方が、結果としてリスクが高くなってしまう、といのがここ2年近く使ってきた感想です。


特にこの1~2か月の間は、ハイボラティリティ、高PER、ハイグロース銘柄を少しずつ処分して、バリュー銘柄に組み替えることで、かなりポートフォリオは安定してきているように感じます。



管理人の保有する主力、【SQ】スクウェア、【FVRR】ファイバーの夜明けはもうすぐじゃないかな、、、という気もしているのですが、なかなか売れずに売れない中途半端な株価で相変わらずモヤモヤが続く日々です。


依然として瞬間的な小型グロースの上昇力は目を見張るものがありますが、どちらに転んでも悔いの残らないように投資を進めていきたいものですね。



皆さんの参考になれば、幸いです。



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