こんにちわ、管理人のぺろりです。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
ご存じの方は少ないと思いますが、グローバルX社のETFの1つであるBOTZが8月に入ってから順調です。
BOTZってどんなETF?という方には過去の記事をどうぞ。
簡単にまとめると、製造業やRPAやAIなどのオートメーションを開発す企業に投資してリターンを得るというETFで構成銘柄に日本企業も半数以上含まれています。
個人的に日本企業にも投資して応援したい企業があるけど、配当の薄い個別銘柄を買うのはちょっと・・・という想いもあり、未来を託す息子たちのジュニアNISA枠で購入していました。
という訳で、今回久しぶりに構成銘柄を調べてみたら興味深い内容でしたので、記事にしてみました。
と言っても内容は薄いので、スマホで1分で読み終わる記事だと思いますが、もし、よろしければこちらのバナークリックで応援よろしくお願いします。
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次の記事への励みとなりますので是非!
まずは、BOTZについて簡単におさらいしておきます。
数ある多くのETFと同じく、米国グロース株が隆盛を誇った2021年2月に株価ピークである36ドルをマークして以降、35ドルアンダーを低空飛行し続ける地味な動きを続けていました。
もともと製造業、特に産業用ロボットが投資対象なので、株価の反映がそれまで早くないこともあり低迷は長く続くだろうなと考えていました。
2021年度の推移はこのような感じです。
毎月の、増減はほとんどなく、基本的に横ばい。
案の定、6か月ほど株価停滞を続けており少し熱も冷め始めていたことから、ここ最近ではDGRWのようなETFを買い増したりと、シフトしていました。
ところが、前述の通り8月以降から劇的にパフォーマンスが改善され始めており、気になっていましたが、
「あー、これ、総裁選が始まったので、日本株が上げてんのかな・・・」
んー、なんかよく分らんけど、そげんときもあるったい・・・、知らんけど
みたいな感じで、放置していましたwwww
でも、あれ気が付くと、今月9月のETF銘柄のウォッチリストでは、SPYやVOO、QQQやVTIなども大幅に下げている中、プラスに運用されているのです。
ちなみに、9月のウォッチでは以下のようなランキングでした。
1位 IPO +2.04
2位 BOTZ +1.77
3位 SQQQ +0.21
4位 SOXL +0.04
5位 CLOU -0.23
むむ・・・!
9月は例年通りの軟調相場ですので、主要ETFの動きが悪いことはさておき、
珍しくグローバルXが2つもランクインという、異常事態が起きていました(言い過ぎ)。
まぁ、1位のルネッサンスIPOはスノーフレーク、パランティア、データドッグといったゴリゴリのグロースで攻勢を掛けている点は納得といった所。
グローバルXで最も資産残高の高いLITも新高値を更新するなど、このところ順調のようで、もしかしたら息を吹き返してきた可能性もありそうですね。
というわけで、BOTZの構成銘柄を改めて見直して見るとこんな感じに変化していました。
ふむふむ・・・。
キーエンスを始めファナック、安川電機、ダイフクなど以前の銘柄は変わりないのですが、オムロンやSMCといった企業が新規で採用されている様です。
ただし、このETFの魅力は何といっても1位にNvidiaが、、、
ってアレレ!!??
構成銘柄1位、【UPST】アップスタートになっとるじゃないですか!!
【UPST】アップスタート
えぇ・・・、うせやん。
ちょっと待って、BOTZのファンド概要を改めて見直してみましょう。
うん、ですよね。
変わりありません。
あー、まぁたしかにアップスタートはAIによる与信を検討するフィンテック、というか金融向けのITサービス企業なので広義の意味では、このETFが抱えるのもアリなのか・・・。
でも、それ言ったらAIやってる企業って大体OKってことなんじゃないすかね?
これは、どう捉えるべきか、悩むべきポイントなのかも。
従来までは半導体、産業用ロボットといったガチガチな製造業、重工業なんかをコアターゲットにしていたが、もはやソフトウェアAIなら何でもありと捉える好機というべきなのか。
であれば、なおさらこのETFの魅力は拡大されたと言っても良いのではないでしょうか。
AIをテーマにするETFは数多ありますが、こういった時流に乗った銘柄も積極的に取り入れて株価を底上げしてくれるのであれば、全く依存はありません。
実は、私自身のつい最近アップスタートに参入したばかりだったのですが、BOTZの株価推移と同社の保有銘柄数をチェックしておけば、暴落を売り逃げ出来るかも知れませんね。
という訳で、管理人的にはこの変化を非常にポジティブに捉えています。
ただ1つ、この構成を見た違和感というか、率直な感想としては
こんな感じです。
だって金融業界を始めとしてAIサービス企業は、アファームとかいっぱいあるし、そうじゃなくてもCLOUで採用しているスノーフレークや、パランティアだってそうじゃないですか・・・。
やっぱりなんか、とってつけた感というか、儲かるだろうから無理やりねじ込まれた感があるんですよねぇ。
ただし、株価こそが正義で結果も出ているわけですのでもう少し、グローバルXのことを信用してみようかな、と考えています。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
ご存じの方は少ないと思いますが、グローバルX社のETFの1つであるBOTZが8月に入ってから順調です。
BOTZってどんなETF?という方には過去の記事をどうぞ。
簡単にまとめると、製造業やRPAやAIなどのオートメーションを開発す企業に投資してリターンを得るというETFで構成銘柄に日本企業も半数以上含まれています。
個人的に日本企業にも投資して応援したい企業があるけど、配当の薄い個別銘柄を買うのはちょっと・・・という想いもあり、未来を託す息子たちのジュニアNISA枠で購入していました。
という訳で、今回久しぶりに構成銘柄を調べてみたら興味深い内容でしたので、記事にしてみました。
と言っても内容は薄いので、スマホで1分で読み終わる記事だと思いますが、もし、よろしければこちらのバナークリックで応援よろしくお願いします。
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BOTZの株価が好調な理由
まずは、BOTZについて簡単におさらいしておきます。
数ある多くのETFと同じく、米国グロース株が隆盛を誇った2021年2月に株価ピークである36ドルをマークして以降、35ドルアンダーを低空飛行し続ける地味な動きを続けていました。
もともと製造業、特に産業用ロボットが投資対象なので、株価の反映がそれまで早くないこともあり低迷は長く続くだろうなと考えていました。
2021年度の推移はこのような感じです。
1月 +0.72
2月 -0.97
3月 -0.76
4月 +1.58
5月 +0.41
6月 +0.66
7月 -0.94
8月 +2.66毎月の、増減はほとんどなく、基本的に横ばい。
案の定、6か月ほど株価停滞を続けており少し熱も冷め始めていたことから、ここ最近ではDGRWのようなETFを買い増したりと、シフトしていました。
ところが、前述の通り8月以降から劇的にパフォーマンスが改善され始めており、気になっていましたが、
「あー、これ、総裁選が始まったので、日本株が上げてんのかな・・・」
んー、なんかよく分らんけど、そげんときもあるったい・・・、知らんけど
みたいな感じで、放置していましたwwww
でも、あれ気が付くと、今月9月のETF銘柄のウォッチリストでは、SPYやVOO、QQQやVTIなども大幅に下げている中、プラスに運用されているのです。
ちなみに、9月のウォッチでは以下のようなランキングでした。
1位 IPO +2.04
2位 BOTZ +1.77
3位 SQQQ +0.21
4位 SOXL +0.04
5位 CLOU -0.23
むむ・・・!
9月は例年通りの軟調相場ですので、主要ETFの動きが悪いことはさておき、
珍しくグローバルXが2つもランクインという、
まぁ、1位のルネッサンスIPOはスノーフレーク、パランティア、データドッグといったゴリゴリのグロースで攻勢を掛けている点は納得といった所。
グローバルXで最も資産残高の高いLITも新高値を更新するなど、このところ順調のようで、もしかしたら息を吹き返してきた可能性もありそうですね。
というわけで、BOTZの構成銘柄を改めて見直して見るとこんな感じに変化していました。
ふむふむ・・・。
キーエンスを始めファナック、安川電機、ダイフクなど以前の銘柄は変わりないのですが、オムロンやSMCといった企業が新規で採用されている様です。
ただし、このETFの魅力は何といっても1位にNvidiaが、、、
ってアレレ!!??
構成銘柄1位、【UPST】アップスタートになっとるじゃないですか!!
【UPST】アップスタート
えぇ・・・、うせやん。
ちょっと待って、BOTZのファンド概要を改めて見直してみましょう。
産業用ロボット・自動化、非産業用ロボット、自動運転などに携わる企業を含め、ロボットや人工知能(AI)の採用・活用の増加から恩恵を受ける企業への投資を目指します。
うん、ですよね。
変わりありません。
あー、まぁたしかにアップスタートはAIによる与信を検討するフィンテック、というか金融向けのITサービス企業なので広義の意味では、このETFが抱えるのもアリなのか・・・。
でも、それ言ったらAIやってる企業って大体OKってことなんじゃないすかね?
これは、どう捉えるべきか、悩むべきポイントなのかも。
従来までは半導体、産業用ロボットといったガチガチな製造業、重工業なんかをコアターゲットにしていたが、もはやソフトウェアAIなら何でもありと捉える好機というべきなのか。
であれば、なおさらこのETFの魅力は拡大されたと言っても良いのではないでしょうか。
AIをテーマにするETFは数多ありますが、こういった時流に乗った銘柄も積極的に取り入れて株価を底上げしてくれるのであれば、全く依存はありません。
実は、私自身のつい最近アップスタートに参入したばかりだったのですが、BOTZの株価推移と同社の保有銘柄数をチェックしておけば、暴落を売り逃げ出来るかも知れませんね。
という訳で、管理人的にはこの変化を非常にポジティブに捉えています。
ただ1つ、この構成を見た違和感というか、率直な感想としては
こんな感じです。
だって金融業界を始めとしてAIサービス企業は、アファームとかいっぱいあるし、そうじゃなくてもCLOUで採用しているスノーフレークや、パランティアだってそうじゃないですか・・・。
やっぱりなんか、とってつけた感というか、儲かるだろうから無理やりねじ込まれた感があるんですよねぇ。
ただし、株価こそが正義で結果も出ているわけですのでもう少し、グローバルXのことを信用してみようかな、と考えています。
まとめ
ちなみにグローバルXのCLOUについても、簡単に調べてみたところ構成銘柄は以下のように変化していました。
1位は、【ZS】ズィー・スケーラーなんですねぇ。
【CRWD】クラウドストライクではないところに、妙味がありますね。
なぜなら、注目度、人気の高さでは圧倒的にクラウドストライクに強みがあるように思えるのですが、株価の上昇度ではズィー・スケーラーに軍配が上がっているんですよね。
【CRWD】クラウドストライク
【ZS】ズィー・スケーラー
2021年以来の株価推移は、クラウドストライクは+51.81、ズィー・スケーラーは+76.11です。
グローバルXのETFは配当が低すぎる点が最大のデメリットながらも、いずれも価格的に購入しやすい敷居の低さもあり、構成銘柄のチョイスは依然として素晴らしいと感じています。
ARKのような慧眼や貪欲な売買があるわ毛でもないので、短期間で一点集中して資産を形成するにはやや不向きなETFだと思いますが、将来的な価値は今後も騰がっていくものと信じています。
正直なところ、私もしばらくグローバルXのETF購入を手離れしていましたが、そろそろ見直しても良いかな、という気になってきました。
BOTZに関しては、以前の通り半導体企業の王様であるNvidiaが入っていますし、日本企業を応援する意味を含めて、少しずつ買い増して行きたいと思っています。
実際に、日本企業のトップ製造業をまとめて4000円以下で購入できると考えれば、結構安いはずなんだけどなぁ、と思ってますが皆さんにも共感頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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1位は、【ZS】ズィー・スケーラーなんですねぇ。
【CRWD】クラウドストライクではないところに、妙味がありますね。
なぜなら、注目度、人気の高さでは圧倒的にクラウドストライクに強みがあるように思えるのですが、株価の上昇度ではズィー・スケーラーに軍配が上がっているんですよね。
【CRWD】クラウドストライク
【ZS】ズィー・スケーラー
2021年以来の株価推移は、クラウドストライクは+51.81、ズィー・スケーラーは+76.11です。
グローバルXのETFは配当が低すぎる点が最大のデメリットながらも、いずれも価格的に購入しやすい敷居の低さもあり、構成銘柄のチョイスは依然として素晴らしいと感じています。
ARKのような慧眼や貪欲な売買があるわ毛でもないので、短期間で一点集中して資産を形成するにはやや不向きなETFだと思いますが、将来的な価値は今後も騰がっていくものと信じています。
正直なところ、私もしばらくグローバルXのETF購入を手離れしていましたが、そろそろ見直しても良いかな、という気になってきました。
BOTZに関しては、以前の通り半導体企業の王様であるNvidiaが入っていますし、日本企業を応援する意味を含めて、少しずつ買い増して行きたいと思っています。
実際に、日本企業のトップ製造業をまとめて4000円以下で購入できると考えれば、結構安いはずなんだけどなぁ、と思ってますが皆さんにも共感頂けると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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