こんにちわ。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
例年通り調整期間が長引く9月ということもあり、資産の伸び悩みに加えてどのタイミングで買い増しに動くべきか、ましてやどの銘柄にも正解はない相場ということもあり、買い控えしている方も多いのではないでしょうか。
という訳で今回は、誰もが知るようなオールドエコノミー銘柄、連続増配銘柄の中でも直近のパフォーマンスが特に振るわない銘柄だけを集めてみました。
直近のパフォーマンスだけではなく、永らく不調に陥っている銘柄も多く含まれていますので、回復期を狙った逆張り投資を考えている方向けの記事になります。
ただし、あくまで直近の株価だけにクローズアップしておりますので、不調となっている原因については深く調べておりません。
つまりは、まだ落ち続けているナイフである可能性も非常に高い訳ですが、あくまで投資は自己判断ということでお願いしたいと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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【FDX】フェデックス
エネルギー銘柄が好調な半面、輸送関連の打撃はかなり深刻な状況が続いている中、直近の決算でも思わしくない内容でしたね。
決算発表後には一気に20ドル近くも下落し、もうしばらく厳しい時期が続きそうです。
非常に残念ながら、当ブログ管理人が保有するUPSにも同じことが言えますね。
こちらも株価のピークは217ドルを付けた後、決算時の弱気な発言を元に下落が相次いだ結果190ドルを割れこむ形となりました。
ただし、同社の決算は悪くなかったので、個人的には買い増しのタイミングだと考えていますケドね。
【GWW】GWWグレインジャー
モノタロウの親会社でもあるグレインジャー、こちらも半年間の間で460ドルから一気にサポートラインの400ドルまで下落しています。
直近の推移を見ると、ちゃんとサポートは機能しているので420ドルまで戻すのはそう難しくないのかな、という印象です。
今年で連続増配50年の配当王入り、配当率1.6%の優良銘柄ですので、資金に余力がある方はそろそろウォームアップを始めてて良いのではないでしょうか。
【CLX】クロロックス
チャートを見ただけで、最も深刻な内容なのがこちらのクロロックスじゃないでしょうか。
連続増配45年、配当率は2.82%ですので程よい内容だとは思いますが、株価のピークは昨年度の2020年8月238ドル付近から実に1年以上下落が続いています。
深く調べていませんが、深刻な経営問題に直面しているとも考えられそうですので、迂闊に手を出すのは辞めておいたほうが良さそうですね。
コロナ期には除菌グッズ全般が大きく売り上げに貢献したため、今となってはオワコンという認識に代わっていることも株価の下落に追い打ちをかけているようです。
念のため、回復のタイミングだけ狙ってウォッチ銘柄に追加してみましたが、やはり株価の動きは非常に弱く、相場が全面上げのタイミングでも力強さがないため、もう少し様子見したほうが良いと思います。
【DPZ】ドミノピザ
チポトレに続き外食、レストラン産業のリーダー的存在でもあるドミノピザですが、ここ最近推し戻されて苦戦が続いています。
こちらは、ホテルやクルーズ船なんかの業界も同じ理由だと思いますが、コロナ期のデルタ株の影響ということで期待値以上の結果が出せずに、伸び悩んでいるということかと思います。
株価はついに500ドルを割り込んでしまいましたので、前回ギャップアップする原因となった決算期直前の480ドル付近までは覚悟しておく必要がありそうです。
ただし、10月以降に一気に反転する可能性もあることから、先のWWグレインジャー同様に、インするタイミングはそう遠くないと個人的には考えています。
【NKE】ナイキ
直近の下落率で激しいのが、こちらのナイキで株価は175ドルから一気に150ドルを割り込みました。
決算自体の数字はEPSもしっかりクリアしていましたが、ベトナム工場問題が長引くことが予想されていますので、もう少し厳しい売りが続く可能性が高そうです。
連続増配も一度は停止していますので、積極的に買い増す理由も他銘柄と比較して若干薄いですが、140ドルを下回るとなれば買いじゃないかな、と狙っています。
【LMT】ロッキード・マーティン
連続増配銘柄としても有名ですし、配当率2.2%を維持する米国を代表する軍需企業です。
この銘柄は年間を通して株価をウォッチしていますが、正直全く読めないです。
つまり、この銘柄は適当に買い増しちゃダメなんですよ。
絶対底値で買わないと、含み損になる可能性を秘めている乱高下の激しい銘柄ですので初心者には正直お勧めできません。
久しぶりに340ドルにタッチして反発が始まった様子ですので、買うなら今すぐ、なのかも。
オールドエコノミー銘柄の中でも、ここ最近の株価の下落が激しく逆張りが狙えそうな銘柄のみをピックしてみました。
個人的には、WWグレインジャー、ドミノピザあたりにインする可能性は十分にある、と考えています。
大穴という意味ではクロロックスを狙ってみるのも一興ですが、なかなか1年近く続く下落に歯止めをかけるには、大きな転換がないと厳しいでしょうね。
株価の下落が続くとは言え、しっかりとした連続増配銘柄であり、営業キャッシュフローに変化が少なく、直近の決算に劇的な下落、EPSミスマッチがないのであれば、恐れずに買い増せる可能性は十分にあるはずです。
もとより当ブログは、【OKE】ワンオークや【XOM】エクソンモービルなどを逆張りすることで一気に資産を増やした実績もあるので、長引く不景気というのはチャンスに変えるのは得意だったりします。
とはいえ、上述の通り今回紹介した銘柄すべての決算や、不調な事情を調べつくしたわけではなく、あくまで表面的な株価のみでのご紹介となりますので、責任は負いかねる点ご承知おきくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
例年通り調整期間が長引く9月ということもあり、資産の伸び悩みに加えてどのタイミングで買い増しに動くべきか、ましてやどの銘柄にも正解はない相場ということもあり、買い控えしている方も多いのではないでしょうか。
という訳で今回は、誰もが知るようなオールドエコノミー銘柄、連続増配銘柄の中でも直近のパフォーマンスが特に振るわない銘柄だけを集めてみました。
直近のパフォーマンスだけではなく、永らく不調に陥っている銘柄も多く含まれていますので、回復期を狙った逆張り投資を考えている方向けの記事になります。
ただし、あくまで直近の株価だけにクローズアップしておりますので、不調となっている原因については深く調べておりません。
つまりは、まだ落ち続けているナイフである可能性も非常に高い訳ですが、あくまで投資は自己判断ということでお願いしたいと思います。
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注目に値する?オールドエコノミー銘柄
という訳で超個人的に、【FDX】フェデックス
エネルギー銘柄が好調な半面、輸送関連の打撃はかなり深刻な状況が続いている中、直近の決算でも思わしくない内容でしたね。
決算発表後には一気に20ドル近くも下落し、もうしばらく厳しい時期が続きそうです。
非常に残念ながら、当ブログ管理人が保有するUPSにも同じことが言えますね。
こちらも株価のピークは217ドルを付けた後、決算時の弱気な発言を元に下落が相次いだ結果190ドルを割れこむ形となりました。
ただし、同社の決算は悪くなかったので、個人的には買い増しのタイミングだと考えていますケドね。
【GWW】GWWグレインジャー
モノタロウの親会社でもあるグレインジャー、こちらも半年間の間で460ドルから一気にサポートラインの400ドルまで下落しています。
直近の推移を見ると、ちゃんとサポートは機能しているので420ドルまで戻すのはそう難しくないのかな、という印象です。
今年で連続増配50年の配当王入り、配当率1.6%の優良銘柄ですので、資金に余力がある方はそろそろウォームアップを始めてて良いのではないでしょうか。
【CLX】クロロックス
チャートを見ただけで、最も深刻な内容なのがこちらのクロロックスじゃないでしょうか。
連続増配45年、配当率は2.82%ですので程よい内容だとは思いますが、株価のピークは昨年度の2020年8月238ドル付近から実に1年以上下落が続いています。
深く調べていませんが、深刻な経営問題に直面しているとも考えられそうですので、迂闊に手を出すのは辞めておいたほうが良さそうですね。
コロナ期には除菌グッズ全般が大きく売り上げに貢献したため、今となってはオワコンという認識に代わっていることも株価の下落に追い打ちをかけているようです。
念のため、回復のタイミングだけ狙ってウォッチ銘柄に追加してみましたが、やはり株価の動きは非常に弱く、相場が全面上げのタイミングでも力強さがないため、もう少し様子見したほうが良いと思います。
【DPZ】ドミノピザ
チポトレに続き外食、レストラン産業のリーダー的存在でもあるドミノピザですが、ここ最近推し戻されて苦戦が続いています。
こちらは、ホテルやクルーズ船なんかの業界も同じ理由だと思いますが、コロナ期のデルタ株の影響ということで期待値以上の結果が出せずに、伸び悩んでいるということかと思います。
株価はついに500ドルを割り込んでしまいましたので、前回ギャップアップする原因となった決算期直前の480ドル付近までは覚悟しておく必要がありそうです。
ただし、10月以降に一気に反転する可能性もあることから、先のWWグレインジャー同様に、インするタイミングはそう遠くないと個人的には考えています。
【NKE】ナイキ
直近の下落率で激しいのが、こちらのナイキで株価は175ドルから一気に150ドルを割り込みました。
決算自体の数字はEPSもしっかりクリアしていましたが、ベトナム工場問題が長引くことが予想されていますので、もう少し厳しい売りが続く可能性が高そうです。
連続増配も一度は停止していますので、積極的に買い増す理由も他銘柄と比較して若干薄いですが、140ドルを下回るとなれば買いじゃないかな、と狙っています。
【LMT】ロッキード・マーティン
連続増配銘柄としても有名ですし、配当率2.2%を維持する米国を代表する軍需企業です。
この銘柄は年間を通して株価をウォッチしていますが、正直全く読めないです。
つまり、この銘柄は適当に買い増しちゃダメなんですよ。
絶対底値で買わないと、含み損になる可能性を秘めている乱高下の激しい銘柄ですので初心者には正直お勧めできません。
久しぶりに340ドルにタッチして反発が始まった様子ですので、買うなら今すぐ、なのかも。
まとめ
いかがでしたでしょうか。オールドエコノミー銘柄の中でも、ここ最近の株価の下落が激しく逆張りが狙えそうな銘柄のみをピックしてみました。
個人的には、WWグレインジャー、ドミノピザあたりにインする可能性は十分にある、と考えています。
大穴という意味ではクロロックスを狙ってみるのも一興ですが、なかなか1年近く続く下落に歯止めをかけるには、大きな転換がないと厳しいでしょうね。
株価の下落が続くとは言え、しっかりとした連続増配銘柄であり、営業キャッシュフローに変化が少なく、直近の決算に劇的な下落、EPSミスマッチがないのであれば、恐れずに買い増せる可能性は十分にあるはずです。
もとより当ブログは、【OKE】ワンオークや【XOM】エクソンモービルなどを逆張りすることで一気に資産を増やした実績もあるので、長引く不景気というのはチャンスに変えるのは得意だったりします。
とはいえ、上述の通り今回紹介した銘柄すべての決算や、不調な事情を調べつくしたわけではなく、あくまで表面的な株価のみでのご紹介となりますので、責任は負いかねる点ご承知おきくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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