こんにちわ、週末ブロガーこと管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


さて、10月に入り自身の資産振り返りも終わりましたが、予想通りの結果となりました。





という訳で当方のウォッチしている銘柄の推移と、VTIとの比較を見ていきたいと思います。


ちなみに前回の9月の記事もそこそこのアクセス数が多く、好評だったようです。



なんでこんなことやるのか?と言いますと、自身が定期購入しているVTIとのパフォーマンスを比較して、3か月連続で下回るようであれば積極的な買い増しを控える、もしくはポートフォリオからの入れ替えを行うべき指標として、定期開催したいと考えている理由からです。


つまり、簡単に言えば足切り銘柄のチェックですね。



9月の相場状況の振り返りとしても、流し見するのにちょうど良いかと思いますので、ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。


もしかしたら、余り皆さんの参考にならないかもしれませんが、


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9月のベストパフォーム銘柄


まずはベースとなるVTIの9月内のパフォーマンスは-11.11ドルでした。


8月の+3.87ドル、9月の+6.48ドルを帳消しにしてくれるマイナスで、まさに一気に調整が来た、という感じでした。


当ブログでは、VTIの保有数は35株でしたので純粋に、このETFの先月比で388.85ドルを失ったということになりますね。アハハ。


なんの安心にもなりませんが、主要な大型ETFは軒並み-20ドル超えとなっています。


中でもひと際ダメージが大きかったのが、テクノロジー中心のVGTで-25.67ドルでした。


ラッセル2000のIWOも-12.02ドルと、小型にも厳しい調整局面であったことから、資産を増やせている方は自信を持ってよいほど難局だったと言えるでしょう。


その分、指標を上回る個別銘柄の輝きが増す、とも考えられますね。


それでは9月内の結果だけを見ていきたいと思います。()は前月の結果です。


UPST +87.32 (+95.95)
INMD +28.62 (+17.21)
ASAN +28.29
AFRM +22.79
CELH +8.33 (+13.13)
LYV +4.43 (+7.81)
NTR +4.14
DDOG +3.55 (+1.29)
FVRR +3.17 (-69.4)
FIVN +1.51 (-43.06)
CROX +0.66
U -0.5 (+19.63)
NICE -6.66 (+12.05)

---------- VTI -11.11の壁 
----------

AVGO -12.28 (+11.81)
SWAV -13.61 (+32.21)
ZS -16.11 (+42.43)
ACN -16.64 (+13.11)
GRMN -18.97 (+17.23)
SE -19.59 (+62.16)
MSFT -19.96 (+16.97)

---------- SPY -22.42の壁 ----------

TROW -24.18 (+19.71)
CRWD -35.22
(+27.39)
EL -40.56 (+6.66)
FDX -46.4 (-14.26)


今月もワンツーフィニッシュは、UPSTとINMDの2銘柄となりましたね。


ただし、この2銘柄については月間パフォーマンスは素晴らしかったのは確かですが、10月初週末の下落は今までの流れと異なる方向へ進む可能性もあると感じています。




当ブログでもちょっとだけ、かじって売却済みとなりますので数字だけ見て、追っかけるのは危険かもしれません。


今月に入って厳しい展開となった銘柄も多い中、【CELH】セルシウス・ホールディングス、【NTR】ニュートリエン、【LYV】ライブネーションといった一時埋もれていた銘柄が新たに息を吹き貸しているのが、気になりました。


大型銘柄ほど大きく売られる傾向が強かったようですので、VTI~SPYの壁間の銘柄で且つ先月の増減でマイナス入りしていなければ、比較的ディフェンシブであった、もしくは今後も素早く戻す可能性が高い銘柄なのかな、という気がしています。


そういう意味で、マイクロソフトが3か月連続でVTIをビートしていたのが、この9月で途切れる形となってしまいましたね。


50日移動平均線を割り込みましたし、これを好機と捉えるか、引き続き様子見とするかが難しいところですね。


そのほか、別記事としましたがオールドエコノミー銘柄の下げが特に強いこともあり、しっかり底値を見定めて反転の兆しで拾っていく、という可能性も検討しています。




ついに【FDX】フェデックスは1年前の株価水準にまで落ち込み、現時点でのサプライチェーンの混乱の極みが伺えますが、このままクリスマス商戦までこの状況が続くとなると、年末はさらに阿鼻叫喚になるかも知れません。


当ブログでもUPSを保有していますので、先のことと捉えずに早めの対策が必要となるかもしれませんので、気を抜かないでおきましょう。


なお直近の3か月連続で、VTIをアウトパフォームしている銘柄は、以下の通りでした。

INMD
NICE


やはり今月でかなり、ふるい落としにかかってしまった結果、4か月連続でVTI超えを果たしているのは、この2銘柄のみでのデッドヒートとなりました。


まぁ、ある意味3か月連続で高騰し続けていたというのは、余りに順調すぎる内容でしたので程よい調整がに収まっている銘柄、をしっかり見定めていくことが肝要なのかな、と考えています。





まとめ

皆さんのポートフォリオにはVTI超のパフォーマンス銘柄が、いくつ含まれてたでしょうか?


当ブログでは、配当状況や引き続き各月のパフォーマンスを見定めてホールドすべき銘柄、ETFに持ち替える銘柄の選定要因として役立てて行きたいと考えています。


ちなみに10月の進展については、引き続き軟調相場を予想しており、あまり楽しめる相場が続くような楽観的なムードではないことは確かのようです。


9月はまだグロース銘柄の追い風があったことから、個別銘柄での勝機もあったように思いますが、10月はさらに厳しさを増してきそうな印象もあります。


このタイミングで短期の勝負を仕掛けるにはかなり胆力を必要としそうですので、私は静観、様子見することに徹して、配当を待ちわびながらウォッチに徹していく予定でおります。


という訳で短いですが9月の株価推移のおさらい記事は以上となります。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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