こんにちわ。



週末ブロガー管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


10月の決算もGAFAMを始めとするテックジャイアントの報告も終わり、また新たな市場の流れに代わっていくであろうことが予測されます。


それを見越して、大きく資金を投入したりしているわけですが、もう1つのTODOとして損切り or 利確の判断をしていく、という重要なタスクがあります。


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つまり先日の決算の結果で、従来の結果に踏まえ今後の見通しが厳しいと判断できる銘柄は、この決算シーズン明けに新たに飛躍するであろう銘柄に乗り換えていくことが肝要です。


もちろん、十分な含み益を抱えている銘柄まで無理して売却していく必要はありませんが、パフォーマンスが伸び悩んでいる銘柄を定期的に見直すタイミングとして、この決算シーズンは持って来いの時期だと思います。


という訳で、今回の決算で売却した銘柄の報告と併せてみて頂ければと思います。


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今月の買い増し銘柄


買い増しといいつつもまずは、売却した銘柄の報告からです。


【PRU】プルデンシャル・ファイナンシャル
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金利上昇局面に併せて、少しずつ買い増して行った銘柄です。


3か月間ほどホールドしましたが、配当も4%と素晴らしく、低調ながらもゆっくり上に上がっていました。


このところ、また金利が乱高下する局面に入っており、当面の動きが判らなくなってきたので売却することにしました。


少数でしたがしっかり100ドル弱の含み益をもたらしてくれたので、取引としては悪くなかったものの、今後も積極的に買い増して行くほどの強みを感じられなくなったというのも理由の1つです。


株価安定していますし、配当はおいしいんですけどねぇ~。



これで金融関連の銘柄は、TROWだけになってしまいましたが、金利上昇でもっとおいしい状況になることを期待していたのですが、それほどの効果は得られなかったようです。





で、何を買っていくかというと、こちらです。


【NVDA】エヌビディア
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なんとか300ドル前にインできましたが、なんと11月に入ってからの株価は+48.23ドルと、グロース銘柄を抜いて圧倒的な1位を飾っているのがこのエヌビディアです。


なんてのは、些細なことで、分割直後に買い増していれば今頃・・・・




革ジャンは正義。


停滞の時期も長いのが同社ですが、やっぱり売ってはいけない銘柄だと改めて実感しました。


過去に売買していた500ドル付近を考えると、今の300ドル前後なんてまだまだ通過点でしかありません。


マイクロソフト同様に、株価を見ずに買い支えていくべきだなとゲームプランを変更することにしました。



【ALB】アルベマール
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先日、リチウム関連ETFであるLITを売却しましたが、この個別銘柄で勝負するためでした。


ジム・クレイマーは最近のリチウム関連企業はすべて高すぎる、的な発言をしていましたが、まさに今高騰している最中だと私も感じます。


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テスラも決算凄かったですし、リヴィアンもIPOを果たしたことから再びEVブームが再加熱していることが影響していることが明らかですので、正直なところ仕込みが終わっているはずでもある投資対象とも言えるでしょう。


しかし、だから敢えて乗っかっていく、という選択にしました。


ゴールドラッシュで最も設けたのは、ツルハシを売った人ですしEV銘柄関連に限らず、PCなどのあらゆるバッテリーパーツにおいてもリチウムは必須の需要がありますし、まだ可能性はあると考えています。


その代わり、非常に短期決戦になる可能性が高いので逆指値を入れつつ、少しずつ利確していくことが大事だと思います。



という訳で、今回の売買報告は以上です。




まとめ

という訳で、決算の流れを見て感じた所感としては、こんな感じでした。

  • BNPLはそろそろ引き上げ時
  • 原油は手を出すな
  • 年末に向けてオールドエコノミー銘柄の復活
  • 半導体復活の兆し
  • 今回の決算は、非常に極端
  • GAFAM失速の予感
  • 今、強い銘柄に乗り換えるべきタイミング


先日のペイパル、スクウェア、アファームの決済などを見て感じたのですが、BNPLはもう間もなく終わりを迎えるんじゃないかな、と感じ始めました。


最後に手を出したのは、レンディング・クラブでしたが、こちらも近いうちに利確撤退予定です。





原油については、書いてある通りですね。


しばらく原油価格は右往左往するので、少なくとも冬を乗り切るまでは売りも買いも禁止期間中になるでしょう。



半導体に関しては、エヌビディアを購入した理由の通り、強い牽引が期待できるからですね。


SOXLも最高値を更新しましたし、レンジを大きく底上げしたので、多少の利確が予想されるものの55ドルまでは安定すると考えています。


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年末クリスマス商戦ということで、恒例のオールドエコノミー銘柄の季節がやってまいりました。




UPSも調子が良いですし、何より小売りが上がっているということは、サプライチェーンは徐々に回復に向かいつつ、年末のクリスマス商戦は例年通りの売上に向かっていくことが予測されます。


となると物流の再稼働は必至であり、株価も底を打って反転し始めた兆しがあることからも、FDXがウォームアップを始めていました。


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仕上がってんなぁ!


これは、これからが楽しみですね。


チャレンジしても良いんじゃないかな、と狙っていたりします。



最後にGAFAMですが、やはりクラウドの成長性というのが、すこし天井に近いと感じた方も多いかと思います。


つまり、今まで通りにマイクロソフトを無心で買い続けても、それほどのパフォーマンスが得られなくなる可能性が高いということです。


そういう意味でも、新しいセクターに目を向けてみるべきタイミングなのかな、と感じています。


私は今回の決算では、EVの再来を体験できたことと、バイデンおじいちゃんがやっと仕事してくれたおかげでクリーンエネルギーがようやく息を吹き返した、という点を考慮して今回の2銘柄を購入することにした、という形になります。


個人的には、主要クリーンエネルギーETFの1つQCLDで痛い目を見たので、バイデンおじいちゃんの仕事の遅さに対して、ちょっと不安を覚えていたりします。



もしかしたら、トランプの再来、本当にあるかもしれませんね。


という訳で、今週もお疲れさまでした。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。


皆さんの参考になれば、幸いです。


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