こんにちわ。


週末ブロガーのぺろりです。


いつも当ブログに来ていただき、ありがとうございます。


11月も気づけば残すところ、あと2週間ということで今月の配当が出揃いました。

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他記事でもお伝えしている通り、テスラ、エヌビディアといった超グロース、超人気株にも積極的に資金を投じていくつもりですので、あまり積極的な配当銘柄の買い付けを行っていません。


そのため直近の配当率に関しては、若干減少傾向にあるわけですが、結果として全体資産の増加率は上昇しています。


やはり毎月、毎年の配当云々がいくら増えようが、結局は投資もトータルの資金力がモノを言う訳で、当初の目的を見失なわないように、軌道修正しているところです。


言うなれば、配当重視の投資から資産額重視の投資に切り替えつつある、まさに変遷期といった所でしょうか。


とはいえ、しっかりとキャピタルゲインを稼げる高配当銘柄一極集中するスタイルは、以前の通り継続していく予定ですので、最後までごゆるりとお楽しみいただければと思います。


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11月配当結果


現時点での2021年11月の配当結果は、以下の通りでした。


SPY  28.79ドル
DHR 2.75ド
T 1.88ドル

AAPL  5.09ドル
INFO 0.34ドル
OKE 75.17ドル
PG 43.81ドル
ABBV 61.49ドル


合計219.32ドルでした。


という訳で、当月の配当をグラフにしてみるとこんな感じです。


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ちなみに、昨年度の2020年10月度の配当は205.78ドルでしたので、昨年度対比は微増といった所でしょうか。


ちなみに前回の8月では、231.18ドルと過去最高でしたので、当時より減少しています。


この大きな理由としてはAT&Tを全売却した、ということです。





正直なところ、AT&Tからの配当は毎月100ドル近くあったので全売却した場合の当月配当に不安があったのですが、早いうちに手を打っておいて正解だったと思っています。


だって、今の【T】の株価は見る影もありませんからね・・・。


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売却した当時が28ドルそこらで、致命傷で済みましたし過去の配当で何とかペイで切る程度でしたが、24ドルまでホールドしていたら、10万円以上のマイナスに陥っていたことでしょう。


やっぱり、損切りは早いうちが正義ですね。


ちなみに、同記事を読んでまだAT&Tをホールドしているお客様はいらっしゃいますか?


悪いことは言いません。


今すぐ売却をお勧めします。


もうすでにAT&Tの減配路線は確定ですし、現在下げ止まりしないのは機関が大量に売っているからです。


ETF含め大多数の機関が売り抜けたときに、本当の底が抜けることでしょう。


Xデーがいつかまでは判りませんが、22ドルあたりに差し掛かったらもう危険水域で、その後一気に15ドル台までというシナリオを想定しています。


通信最大手の【VZ】ベライゾンを見ても、このセクターが死に体であることはご理解いただけるかと思います。


とはいえ、投資はあくまで自己責任ですのでご判断はお任せします。



さて、話を元に戻して



そんな【T】を売却して、リバランスして買い増ししたのが、SPY、ABBV、OKEの3つです。


SPYはもはや説明不要の安全ETFなので割愛しますが、前回の8月地と比べ12ドル近く配当が増えていますので実質45%増といった所ですね。


で、含み益はその2倍くらい増えている、結果でした。



続いてABBVですが、9月の頭にFDAに警告を載せろと難癖をつけられた際に、株価が13%近く下落してしまったわけですが、却って買いの好機となりましたね。

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110ドルアンダーの際に、Tの売却益で大量に買い増しした結果、前回8月の48.36ドルから61.49ドルへと27.15%増になりました。


こちらも、その後の決算内容も良かったことで、緩やかに株価は回復傾向にあるため、さらに含み益も増加と言うことなしです。






最後に、当ブログお馴染みのOKEです。


気が付けば、爆益を稼いでくれているマイクロソフトよりも保有数を上回っていました。


結果8月時点の配当28.07ドルから、75.17ドルと167.79%増になりました。


直近で原油価格の崩壊が始まったようですので、今後しばらくは厳しい展開になるかと思いますが、私のOKEの購入平均株価は53ドルですので、まだまだ含み益はしっかり温存できており、マイナスに転じる懸念は低いと考えて良いでしょう。



【T】を売却して損失繰越を出せた上に、配当のリカバリーもしっかり出来た、という良好な結果だったかなと思います。


やっぱり含み益でホールドできてこその、高配当銘柄だと思うんですよね。



むしろ、このタイミングを逃さない売買が出来ないのであれば、高配当銘柄に手を出すべきではないと思いますし、含み損を時間をかけて配当で回収するなんて言うのはナンセンスで、投資という行為ですらないですからね。


これで、私のポートフォリオからまた赤色の銘柄が駆逐されました、めでたし。





購入銘柄の報告

という訳で、配当を利用して購入していきます。


【VTI】
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という訳で、今月も少しだけ手出ししつつもVTIを購入しました。


今月の入金も控えていますが、やはり決算後の荒れ模様から落ち着きを取り戻すまでに時間がかかることが想定されますので、素直にETFを買っておいたほうが無難かな、と考えています。


決算で大きくマイナスを被った方たちが、リバランスを仕掛けるのが11月いっぱいだと考えても、まだ読みづらい相場が続くという見立てですね。


私自身も新しいゲームプランを立て、弱気な銘柄を今のうちにガンガン売り抜けながら、ポートフォリオをリビルドしなおしていますので、この辺り参考になればと思います。










ちなみに、先月の記事では以下の記述がありました。

11月月初の棚卸までには、米国株資産1750万を目標にしていきます。


うん、目標は無事達成できました。


そして、現在の資産はというと、ふっふっふっ・・・


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いや、まだだ!!


安心するのは、まだ早い。



12月月初の棚卸、正直期待できる報告となりそうですよ。


今はまだ言えませんがね・・・。




まとめ


最後に、全体の配当状況を振り返ってみたいと思います。


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今月も配当目標3%超えを達成しており、問題はありませんでした。


また21年度の配当総額は2247.0.3ドルということで、前年比超えを達成しました。



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現在の資産額に対する配当額は、1.38%となりました。


くぅ・・・目標の3%にはまだまだ遠く及びません。



冒頭にお伝えした通り、21年度は従来の配当重視から資産増加重視に切り替えたため、配当額の成長度合いは絶賛鈍化中です。


が、


結論的にはこれが正しいと考えています。



というのも年初に置ける米国株資産1600万を目標にしていたんですが、結果として大きく上振れて資産を増加できているわけです。


そのためにはAT&Tのようなダメダメな高配当銘柄に、なるべく早いうちに見切りをつけて資産を増やせる、キャピタル、インカムの2重取りが狙える銘柄を時流に併せて乗り換えていく、という作業こそが最も重要だと思います。



ちなみに、私が米国株を始めてまだブログを開設するまでの間に、よく参考にさせて頂いていたブログ様があるのですが、今ではすっかり除く機会が減ってしまいました。


なぜなら、私が米国株を始めたころと同じ配当銘柄を愚直に買い増しているだけで、大きな変化が見当たらずパフォーマンスも決して高くないので素直に楽しめなくなった、という理由です。

(※注)〇フェット太郎さんではありません



今となっては、そのブログ様を追い越すことを目標に日々邁進していきたいと思っています。


アクセス数ではまだ微塵も敵わないのですが、こういった小さい売買記事でも良記事を量産できるように尽力できればと思います。



皆さんの参考になれば、幸いです。


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