こんにちわ。
週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
従来であれば、毎月初にポートフォリオの棚卸を行っているのですが、今年は新年の休みが短いこともあり、ゆっくり整理しながらブログを書く時間が取れない可能性があるため、月末で締めることにしました。

結果として先日報じた通り2021年度末を持って、iDecoや投資信託を除く米国株だけの純資産で2000万円を達成することができて、嬉しく思います。
それはそれとして、実際の内訳としてどの銘柄が貢献していてくれたのか、引き続き買い増し居ていくべき株、セクターを改めて振り返っていきたいと思います。
ちなみに皆さんにとっての2021年は、いかがでしたでしょうか。
私自身は米国投資歴4年目にして、短期売買での結果が黒字にすることが出来たことは、大きな自信につながったように思いますし、加熱した銘柄からの撤退や、資金を組み替えるタイミングなど、徐々に掴めてきたような気がします。
週末に書き溜めることが多いため、あまりタイムリーではない記事も多いかもしれませんが、本ブログの情報を通して、有意義な投資ライフをサポートすることが出来たのであれば幸いです。
そして、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ここ数日、ボタンを押してくれる読者皆様のご協力のおかげで、久しぶりにブログ村の100位以内にランクインすることが出来ました!

皆さん、いつも応援ありがとうございます!!
適当なことを言ってることも多かったりしますが、これからはちゃんと見られている意識をもって文章を書いていこうと思いました。
知らんけど。
それでは本日もよろしくお願いします。

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まずはいつものように、直近1か月の市場のパフォーマンスをヒートマップで振り返ってみたいと思います。

先月はオミクロン暴落の直後だっただけに深紅に染まった米国株でしたが、こちらを見てのとおり12月には遅れながらもサンタクロースがやって来てくれましたね。
月初にはこんなに悲観的になっていましたが、なんとか年末に向けて上がり調子を取り戻せて良かったなぁ、と思うことしきり。
こりゃぁ、少なくとも12月前半までは我慢のターンになるかもしれませんね。
ただ、サンタクロースも全員にプレゼントをくれたわけではなかったようですね。
そして、2021年を振り返って見るとこうなりました。

こうやって見ると、2021年は殆どの米国株に投資していた方が勝ち組になれたのではないでしょうか。
50%超えがゴロゴロありますし、改めて米国株の底知れぬ強さを思い知らされると同時に、投資をやっていて良かったなぁと思える瞬間だったりしますね。
ここまで強い上昇を見せつけた後は、決まって調整が来るもので、12月の最終週にはそろそろ崩れだすかな、と覚悟すらしていましたが29日、30日も緩やかな下げに留まっている辺りを見るとまだ上に行きたがっているような印象すら受けました。
こりゃ、1月のご祝儀相場、あり得るかも・・・!?
と期待に胸に新年を迎えることもできそうですね。
そんな中NISA枠が解禁されたこともあり、クリスマスラリーによって上昇した終盤に大量に買い増しを行いましたが、なんとか大きな調整に巻き込まれることなくインできたので、ほっと一息といった所です。
それにしてもNISA枠解禁がクリスマスラリーが始まる前の、12月3週目くらいに早めて解禁してほしいものですよねぇ・・・。
残り1日を残しての結果となりますが、12月のETFトップ10はこのような形でした。
SPY +21.92(4.81%)
VOO +19.95(4.76%)
VHT +18.43(7.42%)
VGT +15.19(3.39%)
XLV +11.47(8.84%)
VTI +9.15(3.91%)
TECL +9.06(11.29%)
RWR +8.34(7.36%)
QQQ +7.73(1.92%)
XLP +6.54(9.3%)
先月は、良決算の相次いだ半導体が強かったのですが、やはり12月に入って金利上昇局面が確定となって以降少し、動きが変わりましたね。
ヘルスケア、一般消費、生活必需品などが強かったこともあり、総合力としてはSPYが再び首位に返り咲き、テクノロジー主体の銘柄は若干ランクを下げる形となりました。
ラッセルもようやくマイナスからプラスに転じたものの、動きは弱く2021年に異常なほど飛躍したテクノロジー関連のハイパーグロース株のような動きは、今後まず見られなくなることでしょう。
同様に、ARKは今月ボロボロでしたね。
もうだいぶ手放された方も多いかと思いますが、2022年もARKもといキャシー・ウッドに再び日があたるのか、もう判らなくなってきました。
やはり大方の予想通り、2022年は堅実な投資スタイルになっていかざるを得ないのでしょうか。
そんな中、意外性のランクインを果たしたのが米国REITのETFであるRWRです。

年次パフォーマンスでも+38.01ドル(45.45%)と、米国不動産の価格上昇を受けている影響でしっかりと成長しており、市場の影響を受けにくく、配当も程よいんですよね。
主要ETFの平均パフォーマンスは20~30%だった2021年において、45%を超えるETFは圧倒的な強さであり、下落相場でも安定した株価であることから、こういった安全資産型のETFを組み入れておくことも一考ですよね。
それでは当方の資産額の推移について、次項で確認していきたいと思います。
12月時点での、実際の資産額はどのように変化していたかというと、下記の通り。

先にお伝えした通り、NISA枠解禁による大量買い増しの結果、資産額は目標の2000万円を突破。
資産的には2021年で800万円プラス、という収支になりグラフ的にも若干、やりすぎな結果になりました。
加えて12月後半から、ポートフォリオ全体に恩恵が受けられたことや円安で1ドル115円を突破するなど円換算においてプラス要因が多かったことも影響しているかと思います。
こういう時(円安)、米国ドルで運用している有難さを感じられますよねー。
先日、コカ・コーラを大量に売却したときもドル⇒円のスプレッドも全く気にならない程、お金が増えた気がして嬉しくなってしまいました。(また結局ドルに換えたんだけども)
で、年間を通してみれば投資歴4年の中で過去最高の結果、
というより、無事に毎年最高益を更新できている、ということは
つまり、投資家としてゆる~く成長できている・・・ハズと信じています。
続いて肝心な投資成績の結果が判る、実際の含み益状況はどのように変化したか、というと。

前月比で、凡そ+60万円で13.54%の上昇となりました!!
含み益は400万円を突破!!
そして年間を通して、含み益は3倍になりました。

ワッショ━━(∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩━━イ
2021年、あざーっす!!
先のヒートマップを見ての通りに、如何に2021年が投資に打ってつけのシーズンだったか、が判りますね。
間違いなく2020年、2021年で投資を始めていたか、そうでなかったか、の差は今後の人生を大きく左右するものになると思います。
という訳で次項にて、含み益に貢献してくれた銘柄を確認して行きたいと思います。
PFのベストパフォーム5銘柄
前月比で含み益が増加している保有銘柄のトップ5を紹介していきたいと思います。
【AVGO】ブロードコム

やはり12月は、このブロードコム一択だった月かと思います。
半導体と言えば、エヌビディア、AMD、といったジム・クレイマー後押しの銘柄が2021年を牽引してくれたかと思いますが、ようやくブロードコムが大ブレイクしてくれて個人的にも感無量。
まぁ、ブロードコム事態もジム・クレイマーは保有してくれているわけですが、なぜかいつも話題はエヌビディアですので、もっとブロードコムを宣伝してほしいです。
ちなみに当銘柄の含み益は、前月比の150%という結果で、ホント優秀なのでがっつり買い増し済みです。
【ABBV】アッヴィ

これら上位2銘柄は別記事でも、報告した通りですね。
とはいえ、ジム・クレイマーも100株ほど売却したと報じていたようですし、そろそろイナゴが十分乗ってきているはずなので、今後購入を検討している方は調整に要注意、という所でしょうか。
しかし、ジム・クレイマーは数十年もウォールストリートの荒波を乗り続けている一流のトレーダーであり、一定の新高値を更新した時点で必ず利確売りするという非常に堅実な手法を守っているだけですので、気にする必要はないでしょう。
アッヴィが好調になっている理由として、先のETFランキングで見た通りヘルスケア全体がブリッシュであることに加え、アッヴィの今後の売上を左右するリンボックが12月に入ってFDAに承認されたことによって、今後大きく利益率を拡大できるという期待が膨らんでいるからだと考えられています。
私の次の買い増し時期は140ドルを超えて、安定してからかな、と予想していますのでまだまだ長期でホールド&買い増し予定の銘柄です。
【PG】プロクター&ギャンブル

無事、先月ダブルバガーを果たしてくれて以降、ますます好調になりました。
利上げ局面で金融に入れておくべきかなと悩んでいましたが、結局のところ依然として一般消費が強かったおかげで、シクリカル銘柄優位は継続。
相変わらずのホールド銘柄ですが、こういった際にしっかり仕事してくれるので、ETFとは別に個別銘柄で保有しておくべき理由の1つだなぁ、と改めて実感してます。
低成長ながらも安定かつ良配当で、売る必要性皆無の大定番銘柄ですが、またもや活躍してくれました。
【PEP】ペプシコ

先の決算では、不安定さが垣間見られ株価停滞が続くかと思われていましたが、しっかり伸びてきてくれましたね。
主な理由としては先のP&G同様ですね。
ディフェンシブ属性ながらも、年度来でのパフォーマンスは+28.7ドル(19.89%)と優秀な成績を残してくれました。
食品セクターで個別株を持つとすればペプシコか、マコーミックだけで十分だと考えています。
【AAPL】アップル

月間パフォーマンスに出てくることは、非常に珍しいアップルが上位入賞でした。
個別株として購入する機会がめっきり減ってしまいましたが、大型ETFも構成銘柄をマイクロソフトからアップルへ切り替えしているのが目立ちましたね。
コロナ期においてはGAFAMの中でも、最も停滞が永かった銘柄でしたがようやく息を吹き返してくれました。
なお、年間を通してのMVP銘柄は、マイクロソフトに決定したいと思います。
2021年半ばにおいて当日の含み損銘柄を一掃し、マイクロソフトへ一極集中にすることで今年度の含み益を一気に拡大することが出来たと考えています。
実に2021年度のマイクロソフトの購入回数は最多の11回、40株を買い増ししたおかげで含み益は1銘柄で最多の165万円まで増加、昨年度対比でも倍という結果でした。
上記の集中と選択の重要性を改めて実感しました。
そして、【AVGO】ブロードコム、【HD】ホームデポの2銘柄にも対しても同様のアクションを継続することで、次年度のさらなる飛躍を目指していきたいと考えています。
というわけで、12月もしくは2021年の個別銘柄まとめに入りたいと思います。
このところ、セクターローテーションのスピードが速く感じますので、よっぽどの強い理由がない限り個別銘柄を妄信して買い進めるのは無謀な局面になってきたように思います。
気が付けば、BNPLがすっかりオワコンになってしまいましたね。
米国株に限らずだと思いますが、旬のセクター、技術ターゲットなんて凡そ3カ月続くか、続かないかという見極めが肝心だなぁ、と思えるようになりました。
当ブログにも未だに、グロースジェネレーションの記事を見に来る方も多いですが、こちらはオワコンから3週遅れも良いところなので、悪いことは言わないからやめておきなさいと常々感じています。
加えて一度スポットを浴びたセクターって、次に息を吹き返すのはかなりの時間を要します。
ていうか普通に考えたら、戻ってこない可能性のほうが高いので素直に撤退したほうが無難ですからね。
さて、市場的な感想ですがグロース株が厳しい局面ですので私が得意とするテック系、クラウド系の先読みは正直かなり難しいと考えています。
市場的にも一旦リセットされた感があるため、どこも棒一線といった印象で次に何が注目されているかは、市場参加者全員で様子見している印象があります。
そのため、私自身もETFが無難というスタンスは変わらずも、来年が凪の相場が続くことを意識して配当銘柄重視に切り替えています。
恐らく1月中旬過ぎには新たな局面を迎えるであろうことから、正月のご祝儀相場を期待しつつも無理に動くことは控えておくように心がけるつもりでいます。
ただし、チャレンジ銘柄自体は限りなく少ない予算で少しずつ進める予定でおり、今のところは【HCP】ハシコープだけ握っている、という状況ですがこちらもまだ先行きは全く掴めていません。
依然としてグロース株は、かなり慎重にならざるを得ないという点で、目立った動きは少ないのかもしれないなーと考えています。
という訳で、この記事が今年最後の記事となりそうです。
来年も読者皆様含めて有益な一年となりますよう、私自身もより一層の努力を続けていく予定でおります。
本年度も最後も迄お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
という訳で、年度最後のポチリをぜひよろしくお願いいたします。(↓)
週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
従来であれば、毎月初にポートフォリオの棚卸を行っているのですが、今年は新年の休みが短いこともあり、ゆっくり整理しながらブログを書く時間が取れない可能性があるため、月末で締めることにしました。

結果として先日報じた通り2021年度末を持って、iDecoや投資信託を除く米国株だけの純資産で2000万円を達成することができて、嬉しく思います。
それはそれとして、実際の内訳としてどの銘柄が貢献していてくれたのか、引き続き買い増し居ていくべき株、セクターを改めて振り返っていきたいと思います。
ちなみに皆さんにとっての2021年は、いかがでしたでしょうか。
私自身は米国投資歴4年目にして、短期売買での結果が黒字にすることが出来たことは、大きな自信につながったように思いますし、加熱した銘柄からの撤退や、資金を組み替えるタイミングなど、徐々に掴めてきたような気がします。
週末に書き溜めることが多いため、あまりタイムリーではない記事も多いかもしれませんが、本ブログの情報を通して、有意義な投資ライフをサポートすることが出来たのであれば幸いです。
そして、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ここ数日、ボタンを押してくれる読者皆様のご協力のおかげで、久しぶりにブログ村の100位以内にランクインすることが出来ました!

皆さん、いつも応援ありがとうございます!!
適当なことを言ってることも多かったりしますが、これからはちゃんと見られている意識をもって文章を書いていこうと思いました。
知らんけど。
それでは本日もよろしくお願いします。

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2021年12月末時点の資産状況
まずはいつものように、直近1か月の市場のパフォーマンスをヒートマップで振り返ってみたいと思います。

先月はオミクロン暴落の直後だっただけに深紅に染まった米国株でしたが、こちらを見てのとおり12月には遅れながらもサンタクロースがやって来てくれましたね。
月初にはこんなに悲観的になっていましたが、なんとか年末に向けて上がり調子を取り戻せて良かったなぁ、と思うことしきり。
こりゃぁ、少なくとも12月前半までは我慢のターンになるかもしれませんね。
ただ、サンタクロースも全員にプレゼントをくれたわけではなかったようですね。
そして、2021年を振り返って見るとこうなりました。

こうやって見ると、2021年は殆どの米国株に投資していた方が勝ち組になれたのではないでしょうか。
50%超えがゴロゴロありますし、改めて米国株の底知れぬ強さを思い知らされると同時に、投資をやっていて良かったなぁと思える瞬間だったりしますね。
ここまで強い上昇を見せつけた後は、決まって調整が来るもので、12月の最終週にはそろそろ崩れだすかな、と覚悟すらしていましたが29日、30日も緩やかな下げに留まっている辺りを見るとまだ上に行きたがっているような印象すら受けました。
こりゃ、1月のご祝儀相場、あり得るかも・・・!?
と期待に胸に新年を迎えることもできそうですね。
そんな中NISA枠が解禁されたこともあり、クリスマスラリーによって上昇した終盤に大量に買い増しを行いましたが、なんとか大きな調整に巻き込まれることなくインできたので、ほっと一息といった所です。
それにしてもNISA枠解禁がクリスマスラリーが始まる前の、12月3週目くらいに早めて解禁してほしいものですよねぇ・・・。
残り1日を残しての結果となりますが、12月のETFトップ10はこのような形でした。
SPY +21.92(4.81%)
VOO +19.95(4.76%)
VHT +18.43(7.42%)
VGT +15.19(3.39%)
XLV +11.47(8.84%)
VTI +9.15(3.91%)
TECL +9.06(11.29%)
RWR +8.34(7.36%)
QQQ +7.73(1.92%)
XLP +6.54(9.3%)
先月は、良決算の相次いだ半導体が強かったのですが、やはり12月に入って金利上昇局面が確定となって以降少し、動きが変わりましたね。
ヘルスケア、一般消費、生活必需品などが強かったこともあり、総合力としてはSPYが再び首位に返り咲き、テクノロジー主体の銘柄は若干ランクを下げる形となりました。
ラッセルもようやくマイナスからプラスに転じたものの、動きは弱く2021年に異常なほど飛躍したテクノロジー関連のハイパーグロース株のような動きは、今後まず見られなくなることでしょう。
同様に、ARKは今月ボロボロでしたね。
もうだいぶ手放された方も多いかと思いますが、2022年もARKもといキャシー・ウッドに再び日があたるのか、もう判らなくなってきました。
やはり大方の予想通り、2022年は堅実な投資スタイルになっていかざるを得ないのでしょうか。
そんな中、意外性のランクインを果たしたのが米国REITのETFであるRWRです。

年次パフォーマンスでも+38.01ドル(45.45%)と、米国不動産の価格上昇を受けている影響でしっかりと成長しており、市場の影響を受けにくく、配当も程よいんですよね。
主要ETFの平均パフォーマンスは20~30%だった2021年において、45%を超えるETFは圧倒的な強さであり、下落相場でも安定した株価であることから、こういった安全資産型のETFを組み入れておくことも一考ですよね。
それでは当方の資産額の推移について、次項で確認していきたいと思います。
12月時点での、実際の資産額はどのように変化していたかというと、下記の通り。

先にお伝えした通り、NISA枠解禁による大量買い増しの結果、資産額は目標の2000万円を突破。
資産的には2021年で800万円プラス、という収支になりグラフ的にも若干、やりすぎな結果になりました。
加えて12月後半から、ポートフォリオ全体に恩恵が受けられたことや円安で1ドル115円を突破するなど円換算においてプラス要因が多かったことも影響しているかと思います。
こういう時(円安)、米国ドルで運用している有難さを感じられますよねー。
先日、コカ・コーラを大量に売却したときもドル⇒円のスプレッドも全く気にならない程、お金が増えた気がして嬉しくなってしまいました。(また結局ドルに換えたんだけども)
で、年間を通してみれば投資歴4年の中で過去最高の結果、
というより、無事に毎年最高益を更新できている、ということは
つまり、投資家としてゆる~く成長できている・・・ハズと信じています。
続いて肝心な投資成績の結果が判る、実際の含み益状況はどのように変化したか、というと。

前月比で、凡そ+60万円で13.54%の上昇となりました!!
含み益は400万円を突破!!
そして年間を通して、含み益は3倍になりました。

ワッショ━━(∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩´∀`)∩━━イ
2021年、あざーっす!!
先のヒートマップを見ての通りに、如何に2021年が投資に打ってつけのシーズンだったか、が判りますね。
間違いなく2020年、2021年で投資を始めていたか、そうでなかったか、の差は今後の人生を大きく左右するものになると思います。
という訳で次項にて、含み益に貢献してくれた銘柄を確認して行きたいと思います。
PFのベストパフォーム5銘柄
前月比で含み益が増加している保有銘柄のトップ5を紹介していきたいと思います。【AVGO】ブロードコム

やはり12月は、このブロードコム一択だった月かと思います。
半導体と言えば、エヌビディア、AMD、といったジム・クレイマー後押しの銘柄が2021年を牽引してくれたかと思いますが、ようやくブロードコムが大ブレイクしてくれて個人的にも感無量。
まぁ、ブロードコム事態もジム・クレイマーは保有してくれているわけですが、なぜかいつも話題はエヌビディアですので、もっとブロードコムを宣伝してほしいです。
ちなみに当銘柄の含み益は、前月比の150%という結果で、ホント優秀なのでがっつり買い増し済みです。
【ABBV】アッヴィ

これら上位2銘柄は別記事でも、報告した通りですね。
とはいえ、ジム・クレイマーも100株ほど売却したと報じていたようですし、そろそろイナゴが十分乗ってきているはずなので、今後購入を検討している方は調整に要注意、という所でしょうか。
しかし、ジム・クレイマーは数十年もウォールストリートの荒波を乗り続けている一流のトレーダーであり、一定の新高値を更新した時点で必ず利確売りするという非常に堅実な手法を守っているだけですので、気にする必要はないでしょう。
アッヴィが好調になっている理由として、先のETFランキングで見た通りヘルスケア全体がブリッシュであることに加え、アッヴィの今後の売上を左右するリンボックが12月に入ってFDAに承認されたことによって、今後大きく利益率を拡大できるという期待が膨らんでいるからだと考えられています。
私の次の買い増し時期は140ドルを超えて、安定してからかな、と予想していますのでまだまだ長期でホールド&買い増し予定の銘柄です。
【PG】プロクター&ギャンブル

無事、先月ダブルバガーを果たしてくれて以降、ますます好調になりました。
利上げ局面で金融に入れておくべきかなと悩んでいましたが、結局のところ依然として一般消費が強かったおかげで、シクリカル銘柄優位は継続。
相変わらずのホールド銘柄ですが、こういった際にしっかり仕事してくれるので、ETFとは別に個別銘柄で保有しておくべき理由の1つだなぁ、と改めて実感してます。
低成長ながらも安定かつ良配当で、売る必要性皆無の大定番銘柄ですが、またもや活躍してくれました。
【PEP】ペプシコ

先の決算では、不安定さが垣間見られ株価停滞が続くかと思われていましたが、しっかり伸びてきてくれましたね。
主な理由としては先のP&G同様ですね。
ディフェンシブ属性ながらも、年度来でのパフォーマンスは+28.7ドル(19.89%)と優秀な成績を残してくれました。
食品セクターで個別株を持つとすればペプシコか、マコーミックだけで十分だと考えています。
【AAPL】アップル

月間パフォーマンスに出てくることは、非常に珍しいアップルが上位入賞でした。
個別株として購入する機会がめっきり減ってしまいましたが、大型ETFも構成銘柄をマイクロソフトからアップルへ切り替えしているのが目立ちましたね。
コロナ期においてはGAFAMの中でも、最も停滞が永かった銘柄でしたがようやく息を吹き返してくれました。
なお、年間を通してのMVP銘柄は、マイクロソフトに決定したいと思います。
2021年半ばにおいて当日の含み損銘柄を一掃し、マイクロソフトへ一極集中にすることで今年度の含み益を一気に拡大することが出来たと考えています。
実に2021年度のマイクロソフトの購入回数は最多の11回、40株を買い増ししたおかげで含み益は1銘柄で最多の165万円まで増加、昨年度対比でも倍という結果でした。
上記の集中と選択の重要性を改めて実感しました。
そして、【AVGO】ブロードコム、【HD】ホームデポの2銘柄にも対しても同様のアクションを継続することで、次年度のさらなる飛躍を目指していきたいと考えています。
まとめ
というわけで、12月もしくは2021年の個別銘柄まとめに入りたいと思います。
- グロース銘柄は一旦、様子見期間入り
- 楽観・ご祝儀相場を少しだけ期待
- 選択と集中 ただし選択の幅を狭め過ぎずチャレンジは行う
- 配当銘柄の人気は1月半ばで変わる
- BNPLのライフはもう0よ
このところ、セクターローテーションのスピードが速く感じますので、よっぽどの強い理由がない限り個別銘柄を妄信して買い進めるのは無謀な局面になってきたように思います。
気が付けば、BNPLがすっかりオワコンになってしまいましたね。
米国株に限らずだと思いますが、旬のセクター、技術ターゲットなんて凡そ3カ月続くか、続かないかという見極めが肝心だなぁ、と思えるようになりました。
当ブログにも未だに、グロースジェネレーションの記事を見に来る方も多いですが、こちらはオワコンから3週遅れも良いところなので、悪いことは言わないからやめておきなさいと常々感じています。
加えて一度スポットを浴びたセクターって、次に息を吹き返すのはかなりの時間を要します。
ていうか普通に考えたら、戻ってこない可能性のほうが高いので素直に撤退したほうが無難ですからね。
さて、市場的な感想ですがグロース株が厳しい局面ですので私が得意とするテック系、クラウド系の先読みは正直かなり難しいと考えています。
市場的にも一旦リセットされた感があるため、どこも棒一線といった印象で次に何が注目されているかは、市場参加者全員で様子見している印象があります。
そのため、私自身もETFが無難というスタンスは変わらずも、来年が凪の相場が続くことを意識して配当銘柄重視に切り替えています。
恐らく1月中旬過ぎには新たな局面を迎えるであろうことから、正月のご祝儀相場を期待しつつも無理に動くことは控えておくように心がけるつもりでいます。
ただし、チャレンジ銘柄自体は限りなく少ない予算で少しずつ進める予定でおり、今のところは【HCP】ハシコープだけ握っている、という状況ですがこちらもまだ先行きは全く掴めていません。
依然としてグロース株は、かなり慎重にならざるを得ないという点で、目立った動きは少ないのかもしれないなーと考えています。
という訳で、この記事が今年最後の記事となりそうです。
来年も読者皆様含めて有益な一年となりますよう、私自身もより一層の努力を続けていく予定でおります。
本年度も最後も迄お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
という訳で、年度最後のポチリをぜひよろしくお願いいたします。(↓)
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