米国市場が新年早々波乱の幕開けとなってしまい、爆損中だけどどうしたらいいの?


とお悩みの全国の皆さん、こんにちわ。


週末ブロガーのぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


大丈夫です、焦ることはありません。


私もこの1週間で70万円弱溶けましたが、チョットした致命傷で済んでいます。

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つい先週にブロードコムちゃんがいっぱい頑張ってくれたわー、クリスマスラリー万歳やー、なんてちょっとイキってたら翌週にコレですよ。


という訳で、記事の公平さを喫するために今回は爆損報告です。


爆損報告は蜜の味、かどうかは分かりませんが、この状況では米国市場参加者がほぼ全員が被弾しているであろうと思われますし、多少でも同じ境遇の人間がいるんだという安否確認だけも心が休まることもあるでしょうし。


折角なので、共有して読んで楽しんで頂けると幸いです。



という訳で本題に入る前にちょっとした雑談なんですが、年末に息子たちと呪術回線0を見てきました。


臨場感のある戦闘シーン、T-REXならではの重厚なサウンドに終始圧倒されてしまいましたが、とにかくすごいクオリティでした。


語彙力がアレなのですが、とにかくアニメであんなにゾクゾクする体験も珍しいと感じるほど、いろんな意味で感動しましたし、息子も家に帰ってすぐ冬休みの宿題で映画の内容を日記に記していました。


後はマトリックス・レザレクションズを見に行かねば、と思っているのですが、残念ながらこちらはあまり息子の興味が無さそうなので、ひさしぶりにぼっち映画になりそうです。


早くメタバースが当たり前になる時代になって、新作映画も自宅で購入、鑑賞できる時代になって欲しいなぁ。


という訳で、非常に短い売買報告の記事となりますが、今回もよろしくお願いします。


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無慈悲な年明けスタート


あまり見たくもないかもしれませんが、1月に入ってからのヒートマップを見てみましょう。


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アーーー、目が痛い。


GAFAMでも最大5%超となる大幅下落、先月まであれだけ好調だったヘルスケアセクターも深紅に染まりましたね。


所感として12月のクリスマスラリーの恩恵があった銘柄ほど、深い下落に引きずり込まれたような印象ですね。


残念ながら当ブログではNISA解禁を待ち望んで、年末に大量に資金を投入してしまったため、見事なほどに高値掴みとなってしまいました。アハハ!




流石に年を開けてすぐに、ここまで状況が変化するとは予測できていませんでしたね。


上記の記事にある通り、ブロードコム、ホームデポなどを大きく買い増ししていたのですが、1月に入ってからまさに大きく反落を迎えたという厳しい局面を迎えることになってしまいました。


とはいえ、従来の含み益がしっかりカバーしてくれているので大事には至りませんが、タイミングとしてはかなり最悪と言える状況で踏み込んでしまったことは間違いありません。


クリスマスラリーが続いた年末には一時期2090万円ほどにまで、資産が増加していたものの執筆時の現時点においては、2017万円にまで目減りしていました。


騰落率、エグすぎるだろ・・・!!



その反面、判りやすいのが順調だったのが金融、エネルギー銘柄ですね。


エクソンモービルが急騰、70ドルが見えてきたという所で、ようやくコロナ以前の株価に戻してきたという印象です。


同銘柄を底値で買い増しした個人的には、嬉しいのですがエネルギー銘柄が順調な時って、歪な相場環境だったりすることが多いというのが個人的な見解です。


既に十分な調整とも思える下落にも見えますが、こういうタイミングではしっかり下げ止まるまで、買いは控えておくべきですので、来週月曜日の相場でどの程度の買いが戻ってくるのかを見極めたいところですね。


もちろんさらなる下落もあり得ますので、場合によっては手持ちの銘柄、特に高PERの銘柄などを少し手放してポジションを軽くしておくのも1つの手だと思います。


私の場合、個人的に気になっている【HCP】ハシコープを購入していますが、今の状況を鑑みるとやはり手元にハイパーグロースを置いておくのは上策とはいえないので、撤退もやむなしかな、という考えです。


【HCP】ハシコープ
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それにしても、マイクロソフトの-6.63%、アルファベットの-5.41%は下がりすぎだと思うんですけどねぇ・・・。





まとめ


久しぶりに1週間で大きな調整を迎えたため、一気に資産額が減少してしまうという新年早々ネタにあふれたスタートとなってしまいました。


もちろん、喜ばしい結果ではありませんが、振り返って見ると2020年、2021年も新年直後の株価推移は比較的芳しくなかったように思います。


それにたとえ一週間で70万円を失ったとしても、以外なほど精神的なダメージはほぼ皆無です。


資産が大きくなるにつれて、1日、もしくは1週間単位での調整によって乱高下する金額が次第に大きくなっていることを如実に実感できるようになりましたが、意外と気にならない、というか慣れてしまうんですよね。


現実を直視してないだけなのかもしれませんが、それでもこの苦境の中において、次に何を買うべきかを探索しているほうが楽しみだったりします。


そう思える私は、もう十分米国株ジャンキーなのかも知れませんが、今のところ検討している銘柄をご紹介しておきたいと思います。



【KR】クルーガー
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以前からウォッチしていたのですが、このタイミングで新高値をマーク。


個人的に【TGT】ターゲットの回復を期待したいのですが、クルーガーの株価の安さと程よい配当は魅力的に感じています。


50ドルを超えると尻込みしてしまいそうなので、買うなら今の内かなという考えです。



【PRU】プルデンシャル・ファイナンシャル
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一度は手放してしまったプルデンシャルですが、こちらもこのタイミングで新高値をマークしました。


4%超えの良配当銘柄ということもあり、先日の雇用統計も大幅に上回る労働者の回復が確認できたのでまた保険関連は強く戻ってくると予想しています。


あまり大幅な株価の上昇は期待できませんが、もう一度買い戻しても良いかなと考えている候補銘柄です。



【ZTS】ゾエティス
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こちらも手放して直後に急騰した、悔いの残る銘柄の1つです。


12月のパフォーマンスが圧倒的だった分、先週の下落が手厳しい跳ね返りとなってしまいました。


ダナハー同様に低配当ではありますが、滅多に下落する銘柄ではないだけにこのタイミングは好機ととらえています。



【ENB】エンブリッジ
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こちらは順調なエネルギー銘柄ですので、既に先月の下落から立ち直りつつありますが、それでも
ワンオークに劣らない低株価&高配当で根強い人気があるエンブリッジ。


少しだけ戻りが早すぎる気もしますが40ドル前半で買えれば、今後も長期で安心してホールドできるのでは、と考えています。


30ドル台、配当7%以上で仕込みたかったですねぇ。



という訳で、1月2週目から株価大暴落でなんとも切ない幕開けとなり、それなりの厳しいダメージを追う結果となりましたが、今すぐにポートフォリオを変更するつもりもありません。


最も悩んでいるのが金融セクターを取り入れるべきか、否かで少し迷っているという印象です。


まずは慌てることなく、来週以降の株価の戻り方を見て、市場参加者の動向を見は辛いながら、柔軟に対応していければと思います。


もし、直近での売買があればまた別記事でご報告できればと考えています。


皆さんもイナゴ焼きには、くれぐれもご注意くださいね。



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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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