こんにちわ。
週末ブロガーのぺろりです。
いつも当ブログに来ていただき、ありがとうございます。
いやー、このところなんとも厳しい相場が続いてまして、現金化する以外に逃げ道がないような状況ですね。
そんな私のポートフォリオもご多分に漏れず、大打撃となっておりまして、先週報告した時点からさらに資産総額は減少し、ついには1月に入って2000万円を割り込み、僅か2週間で-100万円を達成しました。
2000万円問題を解決したと喜んでいたら、あっという間に未解決事件に戻ってしまったでござる。
金利上昇局面がここまで厳しいとは、予想できていませんでしたね・・・。
現時点で見る限りは、エネルギー銘柄を仕込んでおくか、現金化してしまうかのいずれかしか逃げ道はなかったように思います。
結局のところ、狼狽売りをすることなく無駄な売買を避け、手数料負けするようなスイッチングコストを発生させるより、嵐が収まるのをじっと耐えることが賢明であることを過去何度も経験してきました。
相場を追っかけていても得られるものは、少ないので今は我慢。
じっと我慢です。
目先の株価を眺めるのは止めにして、いつも通りの配当による再投資というルーティンワークをこなしていくことにしましょう。
今月は比較的早いタイミングで配当が出揃う月でしたので、この下落相場の中でも躊躇せずに安値の株価を購入していくことが出来ました。

このタイミングで動くのが、良いか悪いかは判りませんけどね。
という訳で、前置きが長くなりすぎてしまいましたが、本日もよろしくお願いします。
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さて、2022年最初の配当となる1月の配当結果は、以下の通りでした。
PEP 10.26ドル
AVGO 78.2ドル
ALB 1.43ドル
VTI 25.53ドル
MO 42.72ドル
PM 103.24ドル
合計251.12ドルでした。
当月の配当をグラフにしてみるとこんな感じです。

残すところTSMが控えており配当予測は17ドル弱となっていますので、着地点としては単月で過去最高の配当額となる268ドルを想定します。
3か月前の2021年10月は217.56ドルでしたので、23%の大増額となっています。
とはいえ前回の10月にはVTIなどの配当月がズレているため、単純増という訳ではありませんが、1年前の1月の配当総額は192.55ドルでしたので、ゆっくりと着実に伸ばせていると実感できますぇ。
中でも、大きく配当額を伸ばしているのは【AVGO】ブロードコムで、上の図で見ての通り3割を占めるほどのウェイトで厚みを増しており、かなりバランスが取れてきたなという気がします。
現時点の株価は購入後から爆下げしてしまいましたが、直近で最も買い増している銘柄ということもあり、配当でしっかりカバーしてくれているので今はマイナスの数字を深く追わないことにします。
VTIなんかは今後も放置してても増えていく予定ですので、目標を15%程度に留めて置き、そのほかでは【MO】アルトリア、【PEP】ペプシコといったオールドエコノミー銘柄の地道な買い増しを続けていく必要があります。
個人的には、アルトリアを現在の倍近くの株数、ペプシコも月間の配当内訳15%くらいにまで伸ばしていくことで300ドル台の配当を視野に入れていきたいと考えています。
今回、新参者の【ALB】アルベマールがひっそりといますが、こちらはまだ様子見中で絶賛含み損発生中なのでもうしばらく様子見を続ける予定です。
この銘柄が伸びるか否かは、テスラ次第だと思ってるんですがテスラは1100ドル以降の上値が重いので今は手を出すべき銘柄ではありませんね・・・。
いずれにせよ、課題はしっかり意識できており対策も考慮済みなので、時間が解決してくれる内容かなと考えています。
という訳で、いつものアレ、つまりVTIを購入していきます。
【VTI】バンガード・トータルストックマーケット

約定は、237.41ドルでした。
案の定、約定してからこの記事を書いている間にも株価が下がってて、流石に草でした。
そして余った余剰資金で、以前から狙っていたこいつを1株だけ購入してみました。
【ENB】エンブリッジ

正直なところ、エネルギーセクターが好調な時って、手を出さないほうが良いというのが個人的なジンクスです。
管理人は【OKE】ワンオークをはじめ、【XOM】エクソンモービルもコロナ期の原油価格の暴落時を狙って大量買い増ししたため、今このエネルギー銘柄が高騰している中で買い増しに動くのは下策、なはずですが、

やっぱりチャートが良いということに加えて、これだけの良配当銘柄は長期ホールドを見据えてポートフォリオに加えておきたいと考えました。
40ドル切ったタイミングで動けなかったのが唯一の心残りで、ずっとモヤモヤしていたので思い切ってジョイン。
既に株価が回復しきっている感がありますが、2020年頃のコロナ以前の株価に戻してきたということもあり、今後も株価は安定していくようであれば、やっぱり40ドル前半の株価は非常に割安に思えます。
引き続き今後の経過を様子見しつつ、という形ではありますが少しずつ増やしておきたい銘柄の1つであることには間違いありません。
過去の配当推移は、このようになりました。

これで4年間の配当総額は6400ドル、つまり70万円くらいになっていました。
なんか、これを見てると今までの損失取引がチャラになったような、勝手な安心感が芽生えてくるのはなぜなんでしょうか。
そして、4年前の米国株投資を始めた初年度の配当を僅か1か月で突破。

ついに、初年度の2018年の年間配当額を1カ月だけで突破。
こうやって見ると、改めて配当の積み上げって大事だなって思います。
言うて2021年は、グロース銘柄で遊びすぎたため資産は増えたものの配当が増えていないのが、丸わかり。
今の環境ではGAFAMでも10%近くの暴落が合っているにもかかわらず、買い戻しが非常に微弱なのでまだまだ回復には結構な時間を要することになると予測しています。
年末のクリスマスラリーも束の間、新年早々厳しい幕開けとなっていますが、今はETFのような安定資産のみを粛々と買い増しておき、アクティブな資金の流入は避けてキャッシュを温存しておきたいと思います。
気づけば、もう15日。
一月ももう半分は終わりなんですよね。
来週からは決算シーズになっていきますので、また相場の変化が訪れることを期待して機が熟すのを待つとしましょう。
週末ブロガーのぺろりです。
いつも当ブログに来ていただき、ありがとうございます。
いやー、このところなんとも厳しい相場が続いてまして、現金化する以外に逃げ道がないような状況ですね。
そんな私のポートフォリオもご多分に漏れず、大打撃となっておりまして、先週報告した時点からさらに資産総額は減少し、ついには1月に入って2000万円を割り込み、僅か2週間で-100万円を達成しました。
2000万円問題を解決したと喜んでいたら、あっという間に未解決事件に戻ってしまったでござる。
金利上昇局面がここまで厳しいとは、予想できていませんでしたね・・・。
現時点で見る限りは、エネルギー銘柄を仕込んでおくか、現金化してしまうかのいずれかしか逃げ道はなかったように思います。
結局のところ、狼狽売りをすることなく無駄な売買を避け、手数料負けするようなスイッチングコストを発生させるより、嵐が収まるのをじっと耐えることが賢明であることを過去何度も経験してきました。
相場を追っかけていても得られるものは、少ないので今は我慢。
じっと我慢です。
目先の株価を眺めるのは止めにして、いつも通りの配当による再投資というルーティンワークをこなしていくことにしましょう。
今月は比較的早いタイミングで配当が出揃う月でしたので、この下落相場の中でも躊躇せずに安値の株価を購入していくことが出来ました。

このタイミングで動くのが、良いか悪いかは判りませんけどね。
という訳で、前置きが長くなりすぎてしまいましたが、本日もよろしくお願いします。
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1月配当結果
さて、2022年最初の配当となる1月の配当結果は、以下の通りでした。
PEP 10.26ドル
AVGO 78.2ドル
ALB 1.43ドル
VTI 25.53ドル
MO 42.72ドル
PM 103.24ドル
合計251.12ドルでした。
当月の配当をグラフにしてみるとこんな感じです。

残すところTSMが控えており配当予測は17ドル弱となっていますので、着地点としては単月で過去最高の配当額となる268ドルを想定します。
3か月前の2021年10月は217.56ドルでしたので、23%の大増額となっています。
とはいえ前回の10月にはVTIなどの配当月がズレているため、単純増という訳ではありませんが、1年前の1月の配当総額は192.55ドルでしたので、ゆっくりと着実に伸ばせていると実感できますぇ。
中でも、大きく配当額を伸ばしているのは【AVGO】ブロードコムで、上の図で見ての通り3割を占めるほどのウェイトで厚みを増しており、かなりバランスが取れてきたなという気がします。
現時点の株価は購入後から爆下げしてしまいましたが、直近で最も買い増している銘柄ということもあり、配当でしっかりカバーしてくれているので今はマイナスの数字を深く追わないことにします。
VTIなんかは今後も放置してても増えていく予定ですので、目標を15%程度に留めて置き、そのほかでは【MO】アルトリア、【PEP】ペプシコといったオールドエコノミー銘柄の地道な買い増しを続けていく必要があります。
個人的には、アルトリアを現在の倍近くの株数、ペプシコも月間の配当内訳15%くらいにまで伸ばしていくことで300ドル台の配当を視野に入れていきたいと考えています。
今回、新参者の【ALB】アルベマールがひっそりといますが、こちらはまだ様子見中で絶賛含み損発生中なのでもうしばらく様子見を続ける予定です。
この銘柄が伸びるか否かは、テスラ次第だと思ってるんですがテスラは1100ドル以降の上値が重いので今は手を出すべき銘柄ではありませんね・・・。
いずれにせよ、課題はしっかり意識できており対策も考慮済みなので、時間が解決してくれる内容かなと考えています。
購入銘柄の報告
という訳で、いつものアレ、つまりVTIを購入していきます。
【VTI】バンガード・トータルストックマーケット

約定は、237.41ドルでした。
案の定、約定してからこの記事を書いている間にも株価が下がってて、流石に草でした。
そして余った余剰資金で、以前から狙っていたこいつを1株だけ購入してみました。
【ENB】エンブリッジ

正直なところ、エネルギーセクターが好調な時って、手を出さないほうが良いというのが個人的なジンクスです。
管理人は【OKE】ワンオークをはじめ、【XOM】エクソンモービルもコロナ期の原油価格の暴落時を狙って大量買い増ししたため、今このエネルギー銘柄が高騰している中で買い増しに動くのは下策、なはずですが、

やっぱりチャートが良いということに加えて、これだけの良配当銘柄は長期ホールドを見据えてポートフォリオに加えておきたいと考えました。
40ドル切ったタイミングで動けなかったのが唯一の心残りで、ずっとモヤモヤしていたので思い切ってジョイン。
既に株価が回復しきっている感がありますが、2020年頃のコロナ以前の株価に戻してきたということもあり、今後も株価は安定していくようであれば、やっぱり40ドル前半の株価は非常に割安に思えます。
引き続き今後の経過を様子見しつつ、という形ではありますが少しずつ増やしておきたい銘柄の1つであることには間違いありません。
まとめ
過去の配当推移は、このようになりました。

これで4年間の配当総額は6400ドル、つまり70万円くらいになっていました。
なんか、これを見てると今までの損失取引がチャラになったような、勝手な安心感が芽生えてくるのはなぜなんでしょうか。
そして、4年前の米国株投資を始めた初年度の配当を僅か1か月で突破。

ついに、初年度の2018年の年間配当額を1カ月だけで突破。
こうやって見ると、改めて配当の積み上げって大事だなって思います。
言うて2021年は、グロース銘柄で遊びすぎたため資産は増えたものの配当が増えていないのが、丸わかり。
今の環境ではGAFAMでも10%近くの暴落が合っているにもかかわらず、買い戻しが非常に微弱なのでまだまだ回復には結構な時間を要することになると予測しています。
年末のクリスマスラリーも束の間、新年早々厳しい幕開けとなっていますが、今はETFのような安定資産のみを粛々と買い増しておき、アクティブな資金の流入は避けてキャッシュを温存しておきたいと思います。
気づけば、もう15日。
一月ももう半分は終わりなんですよね。
来週からは決算シーズになっていきますので、また相場の変化が訪れることを期待して機が熟すのを待つとしましょう。
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