こんにちわ。


週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


1月も終わり2月となりましたので、早速前月比の総資産を確認して行きたいと思います。


というのも、つい先月の1月上旬までの米国市場は、頗る良いパフォーマンスだったんですよね。


img-chart


1月9日時点の記事では、こんなこと言っていましたよ。

結果として先日報じた通り2021年度末を持って、iDecoや投資信託を除く米国株だけの純資産で2000万円を達成することができて、嬉しく思います。


それが、どうしてこうなったと言わんばかりの、大転落を迎える結果になるとは当時は全く予測も尽きませんでしたね。


1月末の決算シーズンからようやく市場の持ち直しが期待される値動きとなったものの、未だに12月時点の結果からは大きなマイナスという結果には変わりありません。


さて、今月の資産額はどう変化したのか、をあまり見たくはありませんが、見ていきたいと思います。



引き続き先月より、ボタンを押してくれている読者皆様のご協力のおかげで、久しぶりにブログ村の100位以内を堅持出来ています!


rank


皆さん、いつも応援ありがとうございます!!


という訳で、それでは本日もよろしくお願いします。

tenin_black_shirt_man_ojigi


もし、よろしければこちらのバナークリックで応援よろしくお願いします。


にほんブログ村 株ブログへ

にほんブログ村


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


ちなみに、「バナーのクリックで変なサイトに誘導されるんじゃ・・・」なんてことはありませんのでご安心ください


一般閲覧者に多くバナーをクリックしてもらえるほど、サイトの評価が高まる仕組みとなっています。


次の記事への励みとなりますので是非、ぽちっとお願いいたします!






2022年1月末時点の資産状況


まずはいつものように、直近1か月の市場のパフォーマンスをヒートマップで振り返ってみたいと思います。

hm-1m



予想通りというか、ほどよく赤く染まる図となりましたね。


GAFAMの決算も出揃い、メタプラットフォームズ以外は良い数字の決算でしたが、株価としては依然低調が続くという重たい展開が続いています。


唯一恩恵を受けているセクターは、緊迫したロシア情勢を背景に原油価格は90ドルを突破しているエネルギーくらいなもので、先月から引きつづき上昇中。


xle-ch


我がポートフォリオ内の【XOM】エクソン・モービルも2年前のコロナ期においては、爆損モービルなんて揶揄されていた時期もありました。


当時、全力で逆張りしたエクソン・モービルの株も無事にダブルバガーを達成










現時点での、含み益を確認したら1500ドル近くありました。


これは、これで嬉しいはずなのですが、やっぱりトータルで考えると焼け石に水なんですよね


悲しみ・・・。


という訳で今月のETFを好成績順で見てみると、以下のような結果でした。


XLE 11.05(11.31%)
SQQQ +7.88(27.46%)
CWEB 0.59(4.78%)
XLF 0.01(0.18%)


結果は見ての通り、伸びているのはエネルギーセクターか、テクノロジーの逆レバのみ、という内容でしたね。


金利上昇局面なので金融セクターの反応を注視していましたが、反応も微妙だったという印象です。


主要ETFではテクノロジー、半導体を中心にズタボロの結果でしたね。

TECL -19.93(22.47%)
QQQ -36.16(9%)
VGT -37.99(8.22%)
VHT -18.43(6.96%)
VTI -14.43(5.94%)
XLV -7.86(5.64%)
SPY -24.76(5.18%)
VOO -22.86(5.2%)


キャッシュ比率を高める以外には資産を守る方法は殆どなかった、と言える状況でした。


長期投資メインの運用においては、ただひたすら耐えるしかないという辛い時期となりました。


このタイミングで結構な含み損を抱えてしまった、という方は少なからずいると思いますが、基本的にリスクの高いハイグロ中心のポートフォリオでなければ、狼狽売りする必要はないのかなと考えています。


ある程度は相場が冷え込むことは予想できていたので、直近の数か月においてはETF中心の購入ばかりに抑えながらも、この下落タイミングの底を図るために少しずつ資金の投入をはじめることにしました。






何処が底かなんてのは、終わって見ないと分からないですし、探り探り行くしかありません。


ちなみに2月も、時期を分けてながら少しだけ資金を入れてみる予定です。


3月に入って金利は2%を超えてから、さらに市場が落ち込むという最悪なケースも想定されるために、今年の上半期においては株価を特に意識せずに、しっかり配当を享受できる銘柄だけを選定して買い増して行く、という非常に地味な投資スタイルを貫く予定でいます。







1月末時点での、実際の資産額はどのように変化していたかというと、下記の通り。


to-shi


1月月初には2000万円を超え、含み益を併せて2080万円近くにまで瞬間的に上昇していたのはずなのに・・・!!!


気が付けば1月の中旬には1950万円ほどまで減少し、先月比-130万円という驚異的な暴落を目の当たりにして、流石にびっくりしましたね。


その頃から比べると、1月末の決算を挟み徐々に株価も回復基調になったことから、再び2000万円台の資産に戻すことに成功しました。


(実は上記の間に、少し買いに入って資産を増やしているのでもっと減っている?ハズです)



いや~、12月のクリスマスラリーを抜けて資産最高額や~、なんて言ってたら当月中にコロナ期に次ぐ史上最大級の暴落を体験出来たり、と何とも慌ただしい月だったように思います。


2022年は冒頭から波乱万丈ですね。


私は比較的逆張りが得意なので、こういう局面は肝を冷やすことも多いですが、嫌いじゃないです。


続いて肝心な投資成績の結果が判る、実際の含み益状況はどのように変化したか、というと。


fu-shi


先月の含み益400万から、325万円までの18.75%減少となりました。


くぅ・・!

ws


と、言いたくなりますが、理由は明白。


当ポートフォリオではマイクロソフトは100株以上、半導体はエヌビディア、ブロードコムに台湾セミコンダクターとテクノロジーのウェイト高めで構築されているため、今回の下落にがっつり該当するものばかりだからです。


当月好成績であれば、貢献銘柄をピックアップしていくのが恒例ですが、先に述べた通り今回の調整相場においてエネルギーセクター以外に逃げ場はありませんので、特に被害の大きかった銘柄を再確認して行こうかと思います。





PFのワーストパフォーム5銘柄

前月比で含み益が激減している保有銘柄のトップ5を紹介していきたいと思います。


【AVGO】ブロードコム
avgo-ch

12月には110.89ドル上昇し、1月には-79.53ドルの下落というまさにジェットコースターのような値動きで市場を泳ぎ続けるブロードコムが、堂々の1位。


実に先月時点の含み益から、約半減しました。


エグ過ぎる。


そして、年末に勢いに乗って買いました同銘柄はすべて含み損行きという悲しみ。




個人的に600ドルアンダーは買い、なんですが今のところ資金が足りておりません。


買い増したい。


【NVDA】エヌビディア
nvda-ch


先のブロードコム同様、半導体の王様エヌビディアですが、こちらも12月には-33.28ドル1月には-49.25ドルと11月に発表した決算の利益をすべて吹き飛ばしてくれました。


さらに残念なのが、ブロードコムほど強い買戻しが入っていないことも懸念。


もともと停滞しやすい銘柄ですし、元の株価に戻すのは、結構時間がかかりそうです。


根気勝負は元から覚悟の上、ですがとにかく2/16の決算だけは要チェックですね!


【MSFT】マイクロソフト
msft-ch


GAFAMの中でも先陣を切って、良決算を発表してくれた同社。


思えば市場全体の株価が戻ってきたトリガーも、同社の決算後だったように思います。


買い戻しの推移も比較的順調ですね、予想通り310ドルを超えてからが勝負という所かと考えていますが、既に保有率高めなので今後買い増して行くかどうかは検討中です。


ただ、アクティビジョン・ブリザード買収のアクションは非常に気になるところで、引き続き期待度は高いです。



【TSLA】テスラ
tsla-ch


やっちまったな、的な流れになってしまいましたね。


決算の数字は個人的に良かったと思っています。


成長率は依然として自動車メーカーのソレではありませんので、投資するに値する企業であるという評価は変わっていません。


ただ同社に唯一納得できないのが、イーロン・マスクさんがTwitterをオモチャにして株価操作したがるイタズラが絶えない、という点が投資家を蔑ろにしていると感じる点だけ残念です。



【HD】ホームデポ
hd-ch


先月ダブルバガーを果たしてくれたと思ったら、また元に戻ってしまう結果に。


こちらも年末大量に購入しちゃった銘柄ですので、マイナスが拡大してしまいました。


ターゲットも同じくですが、クリスマスラリーが終了したということもあり小売りが弱気です。


2月末決算なので、ここはもうしばらく大人しく辛抱するしかなさそうですね。



ちなみに、今月プラスに動いたのは、エクソン・モービル、アッヴィの2銘柄のみでした。



この結果をもとに、アッヴィは買い増しを断行。




今年中に150ドルを目指してほしいな、と。





まとめ


それなりにインパクトの大きい数字となった2月資産状況でしたが、いずれの銘柄も今のところ売却の予定はありません。


理由としては、どこに行っても逃げ場がないので狼狽売りする必要がなかった、ということに加えいずれの銘柄も下落の理由や程度について納得しており、今後戻していくであろうことにある程度自信があるから、です。


心残りとしては、好決算だったUPSのウェイトをもっと増やしておけば良かった、という点でしょうか。





性格的な問題もあるのでしょうが、管理人はもともと楽観主義ですし、逆張りが得意という属性を持つタイプのポケモンオッサンなので、こういった相場にこそどこかにワンチャンスが眠っているんじゃないかと、探し続けるのが醍醐味だと感じているんですよね。


きっと利上げ相場、ロシア情勢の後に新たなセクターローテーションが来るはずですので、現状の株価の推移をチェックしておくことは今後もきっと役に立つはず・・・!と考えています。


この辺りは、月間ウォッチ銘柄の記事でもまた述べていきたいと思いますので、またお立ち寄り頂ければと思います。



というわけで、1月の個別銘柄まとめに入りたいと思います。

  • グロース銘柄は全部損切り完了

  • 3月までは停滞が続く、もしくはさらに荒れるかも

  • ポートフォリオを拡大せず、手持ち銘柄の拡充に専念

  • UPSを再評価age、今後メインの買い増しはこれかも

あまり、振り返りの要点はありませんでした。


要は無駄に動いて、失敗を増やすな。


という今までの失敗の経験によって、培われた判断を優先しています。


この状況であれば、好決算をマークしても翌日の売り浴びせの可能性もあるため、安易に動くことが出来ないというより、辞めておいたほうが無難なんですよね。


1か月前とは打って変わって、ともかく楽しくない相場が続いて(´・ω・`)ですが、引き続き決算によって流れが変わっていくことを期待していくほかありません。


まだ相場は赤いです。


皆さんも自己判断によって、飛び出し事故などしないよう、いつもより慎重な運用を心がけて頂ければと思います。


それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。


楽しい週末をお送りください。


また!


という訳で、お帰りの際にはポチリをぜひよろしくお願いいたします。(↓)



にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村



にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


Betmob|投資家ブログまとめメディア








アンケートモニター登録

ついに受領ポイントは、27,000円を突破したよ。


【楽天経済圏】はじめての楽天ポイントによるスポット投資信託購入方法は、ここから。



ポイ活、楽天経済圏はタダで始める副業 or 資産形成の初めの一歩と思ってます。



【BTCで副業】BlockFilでBTCレンディングを始めよう。