こんにちわ。
いつも当ブログにお越しいただきありがとうございます。
週末ブロガーのぺろりです。
このところ、諸事情で忙しくしておりまして定期更新がままならぬ状態が続いており、ご迷惑をお掛けしております。
もう少し、この状況が続くかもしれませんが、今のところ具体的な時期を申し上げることは難しいのですが、可能な限り続けていきたいと考えています。
という訳で、2月も末ということで決算ラッシュも後半残り僅かといった状況で、ホームデポの4Q決算発表となりました。
前回の決算では、完全な買い銘柄へ判定に切り替え株価も順調でした。
が、今や見るも無残な姿となってしまいましたね。
ただ、今の状況において株価をチェックするのは無意味なのかもしれません。
なんたって世界第三次大戦の開幕、とも言われるほどの有事ですからね。
こんな時こそ信じられるのは、優良銘柄の決算と配当だけです。
という訳で、日時が経過してしまいましたが、内容を確認して行きましょう。
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決算発表後の株価の推移は、つまり2/22~2/23日にかけて-7.72ドルでした。
当日の市場は、ロシア軍がウクライナへの侵攻を始めたというニュースのせいで、世界中の経済が混乱する一日となってしまったため、全く決算の結果が反映されない無残な結果となりました。
株価としては、好決算で好発進のきっかけとなった2Qの320ドル付近を下値抵抗線として、ギリギリ我ながらも買い支えされる形となりました。
新年開けたばかりの2か月前では420付近にいたので、あっという間に31.25%もの株価の下落となりました。
酷すぎる。
株価が大幅下落した結果について、調べてみましょうか。
2021年度の既存売上高は 8.1%増加、米国内における既存売上高は 7.6%増加。
やや過去の数字と比較すると、弱い数字ですが特に指摘されるほどの内容でもなかったように思います。
あまり期待していた内容ではなかったのは、非常に残念ですが最後にホルダーにとって最も嬉しいニュース、増配をお伝えして本記事を締め括りたいと思います。
1株当たり1.65ドルから1.90ドルの増配(+15%)、年間7.6ドルの増配を発表しました。
( ´Д`)=3 フゥ
とりあえず、これさえ見ていれば直近の株価を忘れて、多少の元気は取り戻せそうですね。
過去の配当履歴をグラフにすると、こんな感じです。
増配率は安定して2桁増を続けており、配当率も常時2%をしっかりキープしているのも優秀な同社ならではですね。
という訳で、今回の決算はかなり周囲の評価としては厳しめとなる内容だったかと思います。
同社の株価遷移は平均して1年で30ドル程度の上昇が多いため、元の400ドルの株価に戻すには2022年度は絶望的かもしれません。
もちろん、ウクライナ情勢においてNATO軍と米国軍が早期に動けば、大きく市場を取り戻す可能性が高いのですが。
過去の歴史を見ても戦争有事は下げ相場となりますが、米国軍が介入すれば一転して買い相場に生まれ変わります。
つまるところ、峠を過ぎれば有事は買い、なんですよね。
この配当を見る限り、320ドル前半であれば2%を維持できるので、程よい調整になったんじゃないかな、と考えています。
そろそろ、買い時かなぁ・・・と。
という訳で本日の決算記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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このところ、諸事情で忙しくしておりまして定期更新がままならぬ状態が続いており、ご迷惑をお掛けしております。
もう少し、この状況が続くかもしれませんが、今のところ具体的な時期を申し上げることは難しいのですが、可能な限り続けていきたいと考えています。
という訳で、2月も末ということで決算ラッシュも後半残り僅かといった状況で、ホームデポの4Q決算発表となりました。
前回の決算では、完全な買い銘柄へ判定に切り替え株価も順調でした。
が、今や見るも無残な姿となってしまいましたね。
ただ、今の状況において株価をチェックするのは無意味なのかもしれません。
なんたって世界第三次大戦の開幕、とも言われるほどの有事ですからね。
こんな時こそ信じられるのは、優良銘柄の決算と配当だけです。
という訳で、日時が経過してしまいましたが、内容を確認して行きましょう。
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2021年Q4の決算内容
2021年第4四半期の、ホームデポの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は357億1900万ドル
(2020年の322億6100万ドルから比較して10.71%増) - 純利益33億5200万ドル
(2020年28億5700万ドルから比較して17.32%増) - 調整後1株当たり利益(EPS)は3.21ドル
(2020年の2.65から比較して21.13%増) - 営業利益は48億2500万ドル
(2020年の40億8300万ドルから比較して18.17%増)
前回からの推移について
【HD】ホームデポ決算発表後の株価の推移は、つまり2/22~2/23日にかけて-7.72ドルでした。
当日の市場は、ロシア軍がウクライナへの侵攻を始めたというニュースのせいで、世界中の経済が混乱する一日となってしまったため、全く決算の結果が反映されない無残な結果となりました。
株価としては、好決算で好発進のきっかけとなった2Qの320ドル付近を下値抵抗線として、ギリギリ我ながらも買い支えされる形となりました。
新年開けたばかりの2か月前では420付近にいたので、あっという間に31.25%もの株価の下落となりました。
酷すぎる。
株価が大幅下落した結果について、調べてみましょうか。
2021年度の既存売上高は 8.1%増加、米国内における既存売上高は 7.6%増加。
やや過去の数字と比較すると、弱い数字ですが特に指摘されるほどの内容でもなかったように思います。
続いて決算の結果を市場の予測と比較してみると、売上予測は348.1億ドルに対して2.6%の上振れ、コンセンサスEPSの3.20に対して3.21と何とか乗り越える形でした。
うーん、、、数字は悪くなかったのですが、やっぱり期待されている以上の数字という訳ではありませんでしたね。
2Q、3Qと前回の決算が良かっただけに、下降気味である点は否めない形ですので、期待されていた内容からすると、ややがっかり、といった内容に映ってしまった可能性が大きいです。
とはいえ年間を通してみると、希薄化後1株当たり利益は前年度比30.1%増となっていますし、売上成長は2桁をキープしている優良企業ですので、私個人としての評価にはあまり大きな影響はなかったと考えています。
となると、今回下落した要因として2022年度のガイダンスが弱気だった、ということが大きくマイナスに寄与してしまったようですね。
ううーん・・・、確かにこれはちょっと悩ましいですね。
やはり金利上昇局面ということが懸念されるからなのか、と当初は思っていたんですが同社のライバルであるロウズの決算はしっかり伸ばして、上方修正しているところを見ると2022年のホームデポの株価の値動きは、あまり期待できないのかもしれませんので、注意が必要そうです。
CEOのクレイグ・メニア氏が会長職に退任し、テッド・デッカー氏がCEOとして新たに就任しましたので、この方の活躍に期待していくことにしましょう。
うーん、、、数字は悪くなかったのですが、やっぱり期待されている以上の数字という訳ではありませんでしたね。
2Q、3Qと前回の決算が良かっただけに、下降気味である点は否めない形ですので、期待されていた内容からすると、ややがっかり、といった内容に映ってしまった可能性が大きいです。
とはいえ年間を通してみると、希薄化後1株当たり利益は前年度比30.1%増となっていますし、売上成長は2桁をキープしている優良企業ですので、私個人としての評価にはあまり大きな影響はなかったと考えています。
となると、今回下落した要因として2022年度のガイダンスが弱気だった、ということが大きくマイナスに寄与してしまったようですね。
2022 年度のガイダンスをざっと、コピペするとこんな感じ。
- 売上高成長率および既存店売上高成長率は、若干のプラス成長
- 営業利益率は2021年度とほぼ横ばい
- 希薄化後1株当たり利益成長率は1桁前半の見込み
ううーん・・・、確かにこれはちょっと悩ましいですね。
やはり金利上昇局面ということが懸念されるからなのか、と当初は思っていたんですが同社のライバルであるロウズの決算はしっかり伸ばして、上方修正しているところを見ると2022年のホームデポの株価の値動きは、あまり期待できないのかもしれませんので、注意が必要そうです。
CEOのクレイグ・メニア氏が会長職に退任し、テッド・デッカー氏がCEOとして新たに就任しましたので、この方の活躍に期待していくことにしましょう。
まとめ
あまり期待していた内容ではなかったのは、非常に残念ですが最後にホルダーにとって最も嬉しいニュース、増配をお伝えして本記事を締め括りたいと思います。
1株当たり1.65ドルから1.90ドルの増配(+15%)、年間7.6ドルの増配を発表しました。
( ´Д`)=3 フゥ
とりあえず、これさえ見ていれば直近の株価を忘れて、多少の元気は取り戻せそうですね。
過去の配当履歴をグラフにすると、こんな感じです。
増配率は安定して2桁増を続けており、配当率も常時2%をしっかりキープしているのも優秀な同社ならではですね。
という訳で、今回の決算はかなり周囲の評価としては厳しめとなる内容だったかと思います。
同社の株価遷移は平均して1年で30ドル程度の上昇が多いため、元の400ドルの株価に戻すには2022年度は絶望的かもしれません。
もちろん、ウクライナ情勢においてNATO軍と米国軍が早期に動けば、大きく市場を取り戻す可能性が高いのですが。
過去の歴史を見ても戦争有事は下げ相場となりますが、米国軍が介入すれば一転して買い相場に生まれ変わります。
つまるところ、峠を過ぎれば有事は買い、なんですよね。
この配当を見る限り、320ドル前半であれば2%を維持できるので、程よい調整になったんじゃないかな、と考えています。
そろそろ、買い時かなぁ・・・と。
という訳で本日の決算記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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