こんにちわ。

お金持ちになる第一歩、節制術に関する自身のまとめ記事です。

私は、一軒家を購入したタイミングでキャッシュの多さに気づき投資をやろう、と意識し始めたので始めたのは30代後半と遅咲きのスタートでした。

現在も3年目となり、最初は気がついたところから治していく程度でしたが、投資を始めると毎月のタネ銭をいくら捻出できるか、とギリギリまで切り詰めるのが徐々に楽しくなってきました。

支出の見直し

ローンの返済期限を考慮するときに、家計簿を一新しました。

収入と支出を明確にすることから、スタートし、無理、無駄、ムラを把握。

投資、定額積み立てをやるにも、まずは支出を確認しないことには、どれたけ毎月のタネ銭があるのかもわかりません。

お金の管理は妻に任せっきりだったのですが、これを機にすべての残務管理を担うことにしました。

と言ってもレシートを集めて、細かい家計簿を付けたり、アプリを使ったりなんてことはしません。

大よそで良いので、毎月何に対してどれくらい払っているのか、をGoogleスプレッドシートに書き出すだけです。


一般的にも男女問わず、メインの収入源となる方による主管理のほうが上手くいくことが多いようです。自身の稼いだお金に関するキャッシュフローを把握できずに、企業のそれが理解できるはずも無いので必ず実施するようにしましょう。

以下、全体に着手。

たばこ

2日で1箱程度の消費でしたので、月7,500円消費していました。

愛煙20年と人生の半分近く続けていたので、辞めるイメージがなかったのですが、意外とあっさり、辞められました。


理由はカンタンです。

私はマルボロを吸っていたのですが、【MO】アルトリアに投資するようになったからです。

たばこ株に投資すると、いかにこの業界がボロ儲けしているのかがわかります

今まで散々貢いできたので、残りの20年は回収する側に回ることを決意し、禁煙したお金で【MO】のアルトリアが1株買えるので十分すぎる費用対効果がありました。

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たばこ株は鉄板の高配当セクター。今まで払った分返してもらうぞ!

何より、たばこをやめると言うことは、肺がん、喉頭がんのリスクを下げより健康になれるため、総じて医療コスト、リスクを下げる効果にもなります。

携帯の通信費

以前は、大手キャリアのDocomoを使ってました。これも20年間使い続けてきました。

というか、ただ思考停止してただけなんですが、改めてみると、キャリアはぼったくりです。

夫婦ともに格安SIMであるIIJ mioに切り替えて、半額以下になりました。

通話品質や、不具合も一切ないし、パケット量は月2GBですが、オーバーしたこともありません。

夫婦、友人間の通話でもLINEの無料通話を使えば実質、0円で通話できますし、一度も困ったことはありません。

今や、3大キャリアを使っているほうが情弱と言えるでしょう。

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家族分合わせて5000円近く固定費を下げることができたので、通信インフラの【T】AT&Tや、【CSCO】Ciscoの株が買えますね。

保険の見直し

親の勧めもあって、大手生命保険の医療保険を毎月1万ほどを20歳から続けていましたが、解約しました。

幸い私は体が丈夫なほうで、15年保険をかけ続けて一度も利用したことがなかったのです。

家を購入し団体信用生命保険に入れなおしたため一般の任意保険は不要となり、解約時に約40万ほど積立金が戻ってきましたので、すべて米国株に投資しました。

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「もしものケガや、交通事故のために」という保険商品謳い文句をよく聞きますが、年に何回も交通事故には合いませんし、常日頃から健康に気を配り、年収に見合った生活行動に留めることで、最小限のリスクに抑えることも肝要なのです。


とはいえ、お子様のいる家庭では、何かと子供の流行病を移されて病院に行く機会も多いかと思います。

その場合は、先進医療や、特約オプションを一切つけない家族型保険等で、費用を抑えることもできると思いますので、一度は今あるオプションを見直すべきです。

小遣いの見直し

意味の無い飲み会、外食ランチをやめる。コンビニに行く回数を減らし、缶コーヒーを辞める。

これだけで、月1.5万円減らしました。

特に、たばこをやめるとコンビニに行く機会が激減するので相乗効果は高いですね。

どうしても小腹が減ったり、口寂しい時、眠気覚まし等で必要なお菓子やガム類は、週末に激安店で買いだめして持参することで1ヶ月でも2~3000円近くは節約することもできます。

実際に、私も会社設置のコーヒーばかり飲んでいると飽きてしまうし、カフェイン過多になってしまうのでコカ・コーラ500mlペットボトルを持参しています。

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コンビニ、自販機で買えば150円程度ですが、激安店で購入すれば60円前半で購入できます。

実に2本近く差があるので、かなりのお得ですし、このコストを考慮すると通勤時にかばんが500g重くなることはまったく苦になりません。

定期代の期間最大化

通勤1か月の購入を最大の6か月購入にすることにしました。これで、通常購入するより、5,000円近く安く購入することができます。

持ち家なので、基本的に通勤手段が変わる事も無いため、なるべく長期で購入したほうが良いでしょう。

意外とやっていない方も多く、すぐに実践できて何のデメリットも無いのでおススメです。


半年に一度、大きいキャッシュが必要になるため、毎月積み立てるようにし、購入タイミングの月には、Google カレンダーなどでリマインドするようにしています。


エアコンを利用する

エアコンって夏、冬ともに非常にコスパ最強です。

特に冬。

今までどうしてもストーブの火の暖かさが欲しかったのですが、灯油ってエアコンの2倍近くかかります。

つまり灯油は贅沢品です。

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さらに、買いに行くのも面倒ですし、継ぎ足さないといけないし、子供には危ないし、と人的コストも意外とバカになりません。

家を買い換えたタイミングで、ストーブを手放し、熱伝導の送付効率を上げるために、サーキュレータを購入しました。


ゴルフ



前職での影響が多かったのですが、接待ゴルフですね。

友人とのプライベートのゴルフ以外は、1つも面白いことありませんでした。

車での移動ガソリン代、高速代、プレイ代、ランチを入れると1日で3万円近く消費します。

そのほかにも装備や服、ボールやグローブと言った消耗品も多くランニングも異常に高い。

家族がいるのに、子供を残してまで付き合う理由も無いので、すべて道具一式を中古に払い下げしてすべて投資の資金に回しました。

個人的に辞めて良かったと思える2位です。1位はあらゆる相乗効果が見込める、たばこです。

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中途半端にお金のかかる趣味



バイク、ギター、釣り、それまで一人で楽しんでいた大人の趣味です。

この中でも子供と一緒に遊んだり、教育として価値のある趣味なら、辞める必要は無いと思います。

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私の場合、楽器がそれにあたりました。

ギター、ベース、アンプやエフェクター類、メイン機材1本だけ残し、サブ機材はすべて売却しました。

おかげで20万近くになったので、こちらもすべて投資にまわしました。

学資保険

唯一、心残りなのが、これ。

第一子が誕生してから、とりあえず周りに流されるまま加入しちゃったんですよね。

しかも当時は、賃貸でキャッシュがあったことも幸いし、100万1口と、200万1口で合計300万も入れてしまった・・・。

これが、18年かけて、20万程度にしかならないっていう嘘みたいな金利。

解約するとマイナスになるので、もう放置するんですけど、当時の自分の無能さが、恨めしいです。


衣服の低コスト化


サラリーマンだと会社に来ていくスーツ、シャツ、タイ、靴に鞄など揃えだすと、それなりにコストがかかります。

かくいう私もセールスに近い業種だったこともあり身だしなみに対して、それなりの金額を投じたわけですが、ここも大きく変化しました。

投資に充てる金額を確保する、という点と子供が生まれたから、自分が恰好をつける必要がなくなった、と感じたからです。


具体的に何をしたかというと、今まで購入していたブルックス・ブラザーズのボタンダウンYシャツ1着1万円から、国産メーカーである鎌倉シャツ、ヒトヨシといった1着5千円程度の低コスト高品質製品に徐々にダウングレードしていき、現在ローテーションしている無印良品のYシャツは1着3千円以下です。

アンダーシャツ、下着、靴下なども同じようにカルバン・クラインやラルフローレンといったブランドから、スポーツブランドのチャンピオンに変えていきました。


その中でもおススメなのが、同じ色・形を買い揃えること、です。

理由は、朝着替えるときに何を着ていくか、で悩まなくて済むようになり時間の節約にもなります。


これは職種や、状況によって異なりますので、例えば内勤の日はリラックスできる安価なものを、営業外出や接待の際には、TPOに合わせた格好をする、といった形で試してみると良いでしょう。


かのスティーブ・ジョブズも、銀行に融資の相談の際には、ブリオーニのスーツを着ていたそうです。


スマホゲーム


もともと課金はしていませんでしたが、無料で遊べるゲームをやっていました。

しかし、これも深刻な問題の習慣であり、時間を浪費しているに他なりません。


今は、その余暇を使って当ブログの記事を書きつつ、自身のアウトプットに努めています。

皆様も、スマホゲームをする時間と等しく銘柄分析の記事を読むだけでも、投資のパフォーマンスは上がると思いますので、ぜひお試しください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

節約といってもそんなに普段の生活に影響を与えるレベルでなくても、切り替えるだけでカンタンに効果が得られるものが大半だと思います。

上記に記述しただけでも、月2万円~3万円近くは節制できたことになり、その分をすべて投資としてつぎ込むことができるわけです。

なるべく生活レベルを変えずに、固定料金を見直す、というのがポイントです。


皆さんの参考になれば幸いです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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