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週末ブロガーのぺろりです。


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先週末からようやく、米国市場が回復基調に乗り出したように見える今、改めて現時点での資産を確認してみることにしました。


もちろん、含み損をガッツリ抱えた状態ですが、致命傷に過ぎないので問題ありません。

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なぜ今このタイミングか、というと今回の最大損失額を把握しておきたいから、です。


こういった過去の痛みって、自分の中では割と重要で「あの時の下落より酷い」といった視点で、比較材料にすることが大事だと考えています。


特に今回の下落は、2022年の年始ににわか景気によって株価が上がり始めてから、3月の金利上昇に向けて一変する形で急落を喫したかと思えば、相次いでウクライナ情勢などの地政学リスクを織り込んでしまったという、激動なマーケット模様だったと考えています。


加えて下手すれば第三次世界大戦、という世界中が緊張に包まれてしまった、想像以上の下落相場に巻き込まれてしまったわけですね。


当然、想像できないイベントではないことからも、予想を上回る損失となってしまったわけですが、むしろここまで大きな下落イベントが起こる可能性も低いと考えています。


もちろん、来週以降もまだ調整する可能性は高いですが、いったんは回復基調に乗ったと考え、現時点の損失をしっかりと把握しておきたいと思います。



という訳で、前置きが長くなってしまった割に、本文の中身が薄っぺらい記事かもしれませんが、今回もよろしくお願いします。


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直近の被害状況確認


さて、まずは直近1か月のヒートマップを見ていきましょう。


hm-1



こうやって見ると直近一カ月は、なんだかんだいっても穏やかだった印象ですね。


ご存じの通り、エネルギーセクターが順調だったようですがヘルスケアも良かったんですね。


気づいてませんでした。


続いて、こちらが3か月のヒートマップを見るとこんな感じでした。

hm-3



ご自身のポートフォリオを見比べてみて、いかがでしょうか。


ちなみに、私の率はPF内のダメージは10%程度に留まったという形でした。


PFの中で貢献してくれたのは、この2つですね。

  • エクソンモービルが奮闘した
  • 年始に購入したアッヴィが続騰してくれた


まぁ、エクソン・モービルは言うまでもないですね。


個人的には、ワンオークとエンブリッジの株価が戻してくれて、嬉しい限りですけど。



そして、買ってて良かったアッヴィ。

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とはいっても、もうそろそろアッヴィも騰がりすぎなので、要注意でしょうね。



その代わりPF全体としては、マイクロソフトを始めとするGAFAMのテック企業、ブロードコム、TSMなどの半導体企業はズタボロにされてしまったとはいえ、先週の回復を持って何とか10%内にまで戻してきてくれました。


そのほかターゲット、ホームデポといった小売りの決算は良かったが、株価の反応はイマイチ、期待していたUPSは決算、配当ともに問題なしだったのですが株価の上昇には寄与してくれない残念なシーズンとなりましたね。


そういう意味で小売りの勝ち組は、【KR】クルーガーでしたね。

kr-ch


いやー、ずっと狙ってたんですけどね。


クルーガーは配当は決して高くありませんが、連続増配企業ですので少しずつ集めていくなら今の内じゃないかな、と同社の株が30ドルアンダーの頃からずっと思ってます。


結局ウォッチしている間に、伸びてきました。もったいね。



で、その逆に最もダメージが大きかったのが、これらの銘柄でした。


【TSLA】テスラ
tsla-ch



【NVDA】エヌビディア
nvda-ch



これらの銘柄についても、特筆すべきことは無いかな、と思います。


チャートの形が酷似していることからも、理由は明白ですし私と同じく握りしめている方も多いんじゃないでしょうか。


こちらも元の形に戻るには、2~3か月かかる可能性もありますが、じっくり長期でホールドして寝かしておくが吉、と考えていますので放置します。



という訳で一気に下落したコロナ相場とは変わり、3か月かけてズルズルと悪い流れを引き継いで下落していくといった生殺しのような状況でしたね。


いやー、辛い時期でした。(まだ終わってないけど


という訳で、資産額の推移を改めて確認して行くと以下のようになっていました。

3s


1月から2月にかけて2.98%の下落2月から3月で3.98%の下落でしたので全体で6.96%という資産の減少となりました。


ふぅー、グラフを見ての通り、がっつり減っては締まったように見えますが、全体資産から振り返って見ると軽微で済んでいるのかな、という気がします。


いや、そう思うようにしましょう。


だって、ある意味避けようのない局面でしたからね・・・。


辛い状況ではあったものの、投げ出さずにホールドしていたご褒美として、1月の配当は268ドル2月は250ドルと順調に昨年度対比で上昇していますので、これにめげずにまた新たに買い増しタイミングが戻ってきたと考えて、前向きにとらえていきましょう。






まとめ


さて、年が明けて早いものでもう、1Qが終わりを迎えようとしています。


早すぎる・・・!!


結果として私のPFは、7%弱の減少という形でそれなりのダメージとなってしまったものの、QQQやVTIのようなETFでさえ15%以上、もしくは市場平均でもそれ以上の下落だったことを考えると、それなりにバランス、リスク分散の取れたポートフォリオだったのかな、と思います。


どうしても、直近で購入していたテスラ、エヌビディアなどは上昇しすぎた反動もあって、大きく含み損を抱える結果になってしまいましたが、ここに投じている資金は5%未満ですし、精神的なダメージはほぼ皆無と言って良いです。


個人的な見通しとして、3月が終わり4月からは少しずつ市場に資金が戻ってくる流れを想定しています。

(もちろん、最も市場にインパクトを与えるであろうウクライナ情勢での核使用が無いことが前提となりますが)


とはいえ、爆発的名上昇も期待できない反面、先ほどのアッヴィのように配当を重視して長期保有できる銘柄を買い続けるターンが続いていこうと考えています。


というのも、昨年と今年のグロース銘柄の動きが掴めないうちは、下手に新規銘柄に手を出さないほうが無難、と考えているからです。



そういう意図もあって、このところ株価のチェックもサボっていたのですが、そろそろ復帰しようかな、と考えています。


市場が動き出して、買場と焦って資金をつぎ込む前に、一旦現状PFなどを見直してみる良い機会になればと思い、記事にすることにしました。



という訳で、皆さんの参考になれば幸いです。



それでは、3連休最後となりますが、本日も投資を楽しんでいきましょう。



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