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いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます!
週末ブロガーのペロリです。
だいぶ今更感がありますがアルトリアが、4/28に2022年1Qの決算発表をしましたので、内容を見ていきたいと思います。
米国株の高配当タバコ銘柄を代表する銘柄ですので、結果をご存じの方も多いかと思いますが、書くいう私自身もポートフォリオに組み入れているので記事にしていきたいと思います。
それにこのところ、株価も50ドルを超えて安定していますしね。
一時期は30ドルで滞留していたアルトリアのPERも、今や人気の34.46です。
この景況感でみんなが株を投げ売りしている中、PER30を超える銘柄は数少なくなりました。
インフレが加速するとこのままタバコも重宝されていくのか、今後の動きも気になるところですね。
という訳で、本日もよろしくお願いいたします。
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まずはいつもの通り、数字からみていくことにしましょう。
2022年第1四半期の、アルトリアの発表は、ざっと以下の通りでした。

決算発表当日の株価はの推移は、+0.37ドル(0.66%)でした。
当日の反応としては、そこそこ、といった所でしょうか。
そこまで強く意識された反応はなかったようですが、注目すべきはその後の推移でしょうか。
決算後の推移は、丁度1週間経過後+1ドルで着地しており、GW最中の大幅な下落相場が続いた中、善戦して株価を上げている銘柄は稀有です。
となると、やはり今回の決算で市場が注目されているポイントは、利益率の高さなのではないでしょうか。
昨年度のコロナ期からの立ち直りのような時期には、量的緩和によって市場にジャブジャブお金があふれているのでとにかく売り上げ成長率、つまりはグロース率の高さが注目されてガンガン株が買われていましたよね。
逆に今のようなインフレ時の決算は、金利が上がってもキャッシュフローが強く借り入れをすることなく、しっかりと利益を出ている企業が有利と判断されるため、タバコ銘柄のように高利益率の企業が好感されているということなのでしょう。
とはいえここ数年の間、大麻企業の買収がかみ合わなかったり、メンソールタバコが発売禁止になったりと、経営的にも迷走が続き逆風が吹き荒れた時期には35ドルを割れこむほど落ち込んだ同社でしたが、景気動向もありようやく従来の強さを取り戻したような決算だったかと思います。
売上予測が大きく上回ったことが、市場にも好感されているようですね。
現在の結果として、5月に入って56.67ドルの52週新高値を更新。
恐らく2019年の3年ぶりとなる、55ドル超えかと思います。
この強い追い風傾向を示す株価は、今後の長期化するであろうインフレ&デフレ経済における数少ない買い増し案件かもしれませんね。
引き続き生活必需品が強く、【KO】コカ・コーラ、【PG】プロクター&ギャンブル、【PEP】ペプシコなどが今後も買い増し銘柄の主力として有望、という考えです。
個人的にもアルトリアのホールド期間は4年ほどの短い付き合いではあるものの、これでようやく含み損が解消されました。
長かった・・・。
時はきた!
のかもしれませんね。
という訳で、静観していた55ドルラインを突破し強気に入ったと判断して、買い付け天井の価格を60ドルに引き上げつつ、少しずつ買い増して行こうかと考えています。
ちなみに2017年に75ドルでピークをつけていることを考慮すると、最大上昇率は65ドル辺りを見込んでいます。
元より、【OKE】ワンオーク、【ABBV】アッヴィと並び高配当ポートフォリオ四天王の一角に任命している銘柄ですので、これを機に保有数100株を超える調整を行い配当に加速をつけたい考えです。
なお今のところ、四天王最弱は【IRM】アイアンマウンテンのもよう。
でもやっぱり、今年は資産額を増やすのは向いてなさそうですね。
地道な買い増しが数年後に功を奏すことを期待して、ゆっくりやっていきたいと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます!
週末ブロガーのペロリです。
だいぶ今更感がありますがアルトリアが、4/28に2022年1Qの決算発表をしましたので、内容を見ていきたいと思います。
米国株の高配当タバコ銘柄を代表する銘柄ですので、結果をご存じの方も多いかと思いますが、書くいう私自身もポートフォリオに組み入れているので記事にしていきたいと思います。
それにこのところ、株価も50ドルを超えて安定していますしね。
一時期は30ドルで滞留していたアルトリアのPERも、今や人気の34.46です。
この景況感でみんなが株を投げ売りしている中、PER30を超える銘柄は数少なくなりました。
インフレが加速するとこのままタバコも重宝されていくのか、今後の動きも気になるところですね。
という訳で、本日もよろしくお願いいたします。
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2022年1Qの決算内容
まずはいつもの通り、数字からみていくことにしましょう。
2022年第1四半期の、アルトリアの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は58億9200万ドル
(2021年の48億8000万ドルから比較して20.74%増) - 純利益19億5900万ドル
(2021年14億2400万ドルから比較して37.57%増) - 調整後1株当たり利益(EPS)は1.12ドル
(2021年の1.07から比較して4.67%増) - 営業利益は28億8400万ドルで
(2021年の28億600万ドルから比較して2.78%増)
前回からの推移について
【MO】アルトリア
決算発表当日の株価はの推移は、+0.37ドル(0.66%)でした。
当日の反応としては、そこそこ、といった所でしょうか。
そこまで強く意識された反応はなかったようですが、注目すべきはその後の推移でしょうか。
決算後の推移は、丁度1週間経過後+1ドルで着地しており、GW最中の大幅な下落相場が続いた中、善戦して株価を上げている銘柄は稀有です。
となると、やはり今回の決算で市場が注目されているポイントは、利益率の高さなのではないでしょうか。
昨年度のコロナ期からの立ち直りのような時期には、量的緩和によって市場にジャブジャブお金があふれているのでとにかく売り上げ成長率、つまりはグロース率の高さが注目されてガンガン株が買われていましたよね。
逆に今のようなインフレ時の決算は、金利が上がってもキャッシュフローが強く借り入れをすることなく、しっかりと利益を出ている企業が有利と判断されるため、タバコ銘柄のように高利益率の企業が好感されているということなのでしょう。
とはいえここ数年の間、大麻企業の買収がかみ合わなかったり、メンソールタバコが発売禁止になったりと、経営的にも迷走が続き逆風が吹き荒れた時期には35ドルを割れこむほど落ち込んだ同社でしたが、景気動向もありようやく従来の強さを取り戻したような決算だったかと思います。
売上予測が大きく上回ったことが、市場にも好感されているようですね。
停滞していた期間も7~8か月以上と十分であり、55ドルを起点として10%下の50ドルで一旦下がってからの戻りが、確認できるようであればさらに上値に向かう可能性は十分期待できそうです。
現在の結果として、5月に入って56.67ドルの52週新高値を更新。
恐らく2019年の3年ぶりとなる、55ドル超えかと思います。
この強い追い風傾向を示す株価は、今後の長期化するであろうインフレ&デフレ経済における数少ない買い増し案件かもしれませんね。
まとめ
引き続き生活必需品が強く、【KO】コカ・コーラ、【PG】プロクター&ギャンブル、【PEP】ペプシコなどが今後も買い増し銘柄の主力として有望、という考えです。
個人的にもアルトリアのホールド期間は4年ほどの短い付き合いではあるものの、これでようやく含み損が解消されました。
長かった・・・。
時はきた!
のかもしれませんね。
という訳で、静観していた55ドルラインを突破し強気に入ったと判断して、買い付け天井の価格を60ドルに引き上げつつ、少しずつ買い増して行こうかと考えています。
ちなみに2017年に75ドルでピークをつけていることを考慮すると、最大上昇率は65ドル辺りを見込んでいます。
元より、【OKE】ワンオーク、【ABBV】アッヴィと並び高配当ポートフォリオ四天王の一角に任命している銘柄ですので、これを機に保有数100株を超える調整を行い配当に加速をつけたい考えです。
なお今のところ、四天王最弱は【IRM】アイアンマウンテンのもよう。
でもやっぱり、今年は資産額を増やすのは向いてなさそうですね。
地道な買い増しが数年後に功を奏すことを期待して、ゆっくりやっていきたいと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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