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週末ブロガーのぺろりです。


ポートフォリオ銘柄の1つでもある、アッヴィが2022年の1Qの決算発表をしました。


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さて、前回の決算の結果を振り返っておくと、下記の通りでした。




売上は若干ミスするも全体的な内容は悪くなかったため、その後の株価は順調に推移した結果、最高値となる175ドルまでマークしました。


残念ながら、その後の株価は瞬く間に売り込まれてしまい先週末に再度150ドルを割ってしまったものの、前回の決算を見て大量購入した身としては、今回の決算で再度風向きが変わるかを確認しておきたいところ。




という訳で、本日もよろしくお願いいたします。


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2022年1Qの決算内容

2022年第1四半期のアッヴィの発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は135億3800万ドル
    (2021年の138億5800万ドルから比較して4.06%増)


  • 純利益44億9300万ドル
    (2021年35億5300万ドルから比較して26.46%増)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は3.16ドル
    (2021年の2.95から比較して7.11%増)


  • 営業利益は47億1700万ドルで
    (2021年の41億300万ドルから比較して14.96%増)

売上増は前期の7%と比較して4%と引き続き落ち着いた数字となりましたが、今期も営業利益、純利益は2桁増をキープできています。


やや成長力に関して、微弱さを感じる内容ではあるものの決して数字は悪くないと思います。


今回の決算をグラフにすると、下記の通りになりました。


abbv-1q


ただ懸念点としては、後ほどお伝えする売上については若干ながら予測を下回ってしまったために、今期の相場における株価の下落ターゲットとなってしまう可能性が高くなりそうです。



続いて株価の推移と評価を、見ていきたいと思います。




前回からの推移について

【ABBV】アッヴィ
abbv-ch



決算当日の株価の推移は、-9.43ドル(6.42%)でした。


というのも、当日は4月29日で市場全体が大暴落を喫した日でしたので、正直決算内容が評価されたかという点については、やや未明とも言ったところですが原因を確認して行きましょう。


指標となるコンセンサスEPSは、以下の通りでした。


abbv-eps


結果として予測EPSの3.15に対して3.16売り上げ目標の136.3億ドルに対して135.4億ドルと-0.7%の期待値を下回る結果となりました。


あちゃ~。


確かに決算の数字だけで見ると決して悪くなかったのですが、売上の予測不達とEPSも辛うじてクリアといった感じですので、決算当日の10%近い売り込みは失望売りがかなり押していたと見て間違いなさそうですね。


ついに株価も150ドル台を割り込みました。


それでも最高値をマークした直後で、しょっぱい決算だったことを考えると、まだ持ちこたえて検討しているほうではないでしょうか。


そうでなくても、ITや半導体は全体的に25%近くの下落を食らっているわけですからね。


売りがかさんだ翌日には、しっかり買いに転じているようですし、個人的にも150ドル台で踏ん張って欲しいところ。




セグメントはどうだったかというと、以下の通り。

abbv-sec


米国のヒュミラの純売上高は39億9300万ドルで昨年度対比で2.2%の増加、海外におけるヒュミラの純売上高は10億5000万ドルで3.2%の増加でした。


この背景にはバイオシミラーの競合が迫ってきていることもあり、やはり売り上げの成長ペースが落ちていますので同社に投資する以上は、この進捗状況を受け入れておく必要があります。


一方で今季好調だったのが美容製品セクターでした。


セクターの純売上高は13億7400万ドルと前年比で20.5パーセント上昇しており、全世界のボトックス化粧品の純売上高は6億4100万ドルで34.38%増、全世界のジュビダームの純売上高は4億1000万ドルで27.72%増となりました。


まだまだ主力製品のそれとは、程遠い内容ではあるものの、このセクター成長率は前期比に引き続き非常に良好だと見ています。


CEOも述べている通り、同社のToDoに関してはヒュミラの売上を伸ばすことではなく、ポートフォリオの多様性と拡大が求められており、スカイリジは前年比63.76%増リンボックなども53.46%増と着実に成長している点が見受けられます。



引き続きセクター比率を確認しておきます。


abbv-ma


こちら見ての通り、ヒュミラを主役とする神経薬がそのポートフォリオの半数を占めており、今回スカイリジなどの売り上げが好調だったこともあり、セクター比率は増加となりました。


加えて今期より、女性健康セクターが廃止となり、その他製品セクターは大幅に縮小となりました。



最後にガイダンスです。


今期のEPSガイダンスレンジを14.00~14.20ドルから13.92~14.12ドルへと微妙に下方修正しています。


理由として2022年第1四半期に発生した買収したIPR&Dの、マイルストーン費用に関する1株当たり0.08ドルの不利な影響を含んでる、とのこと。


そうなんですよね、また買収に動いてるんですよね、ココ。


まだボトックスの大型買収に関しても、しっかり利益を上回るほどの成長とは言い切れないと思うんですが、ちょっと不安な気もします・・・。


まぁ、買収元の企業の業績をあまり詳しく調べてないので、なんとも言い切れないのですが、こちらも引き続き同社の手腕に期待することとしましょう。




まとめ


結果を振り返って見ると、前期の決算もEPSをミスしていたこともあり、このところ少し足元が弱くなってきている印象は否めません。


不景気時に人気であるヘルスケアということもあり、株価としては幸運にも下支えが機能していましたが、決算当日の大幅な下げの半数は失望売りが多く混ざっていて当然かな、と見ています。


しかしセクター比率の売上げなどを見ている限り、同社のポストヒュミラ戦略は功を奏しているようですし、成長戦略はじわじわと軌道に乗ってきているように見えます。


ガイダンスの引き下げについては、賛否別れる所かと思いますが、同社の美容セクターで大型買収したアラガンの実績をどう評価するかに依るでしょう。


私個人的には美容整形セクターには期待していますし、過去の成長率を見ても十分に期待できる内容だったとは感じています。


ダナハー社のように企業買収を繰り返しながら、飛躍していくのであれば、それもそれで楽しみではあるのですが。


振り返って見ると、数字はすごく悪いわけではなかったが、今の景気では売られるのは仕方ない。


ただ、同社の各薬品毎の成長率は加速し始めており、ポートフォリオの拡大にも一定の成果があると評価できる、そのため今後の同社のアクションは引き続き注目が必要といった所でしょうか。


当然、私は主力銘柄の1つである同社の銘柄をホールド継続しますが、やはり決算を見る感じだと今が買場とは決して言えませんね。


まずは次の2Qで買収した企業の度合いを、様子見してからでも遅くはないでしょう。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


皆様の参考になれば、幸いです。


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