こんにちわ。


週末ブロガーこと管理人のぺろりです。


いつも当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。


GAFAMの一角であるマイクロソフトが、2022年度の増配を発表してくれました。

msft-logo






発表されたのは9月20日と、ちょっと前のことなのですが念のため、記事にしておきたいと思います。


毎年のことですが、判っていても嬉しいことですね。


これで、同社の連続増配は19年目となります。


という訳で、内容を確認していきたいと思います。



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増配結果

まずは、増配結果を確認します。


配当(ドル)
2013年0.23
2014年0.28
2015年0.31
2016年0.36
2017年0.39
2018年0.42
2019年0.46
2020年0.51
2021年0.56
2022年0.62
2023年0.68


昨年度までの0.62ドルから、0.68ドルへ9.67%の増配を実施しました。


ホルダーの皆さん、おめでとうございます!


ここ数年の配当をグラフにすると、以下の通りとなりました。


msft-div


フリーキャッシュがここ2年で急上昇しているため、かなりいびつな形のグラフとなっていますが、その分今後の増配に関しての懸念はほぼゼロと捉えて問題なさそうです。


昨年度までは株価が上昇傾向にあったため、配当率は1%を下回っていましたが、このところの下落ムードに押し勝てずに株価は240ドルまで後退、配当利回りは1.13%に戻っています。


マイクロソフトにおける増配率は、毎年平均上昇率は10.54%となっており、非常に力強い増配を実施していますので、今回も同様の数字ということで安定していると言って良いでしょう。


利回り1%を超えているのは、望ましいことですがなんといっても、ここ最近の株価の下落が目に刺さりますね。



とはいえ、個人的にはGAFAMの中でも配当、株価ともに最も安定している企業だと考えていますので、引き続きホールドを継続していくつもりです。


直近7月に発表した決済では、久しぶりに予測を下回る売り上げとなっていましたが、ここまで株価を下げるほど悪くはなかったと感じてるんですけどね。


msft-eps


たしかにクラウド全般の売上は例年並みといった所で、成長率は収まりつつありますが、冒頭に伝えた通り同社のキャッシュフローには以前、問題は見受けられません。



よって、ホールドを継続するという判断に従いたいと思います。





まとめ

最後に私自身の配当成績についてですが、マイクロソフトからの過去の配当総額は442.76ドルでした。


ついでに、同社の含み益に関しては5000ドルを超えてますので、まだ当分の間には株価の下落には耐えられる見通しです。


それでも、250ドルアンダーは安すぎるんじゃないかな、と感じますね。


前回大幅に下げた6~7月の際にも240ドルが下値の抵抗線となっていましたし、そろそろ買いのサインかな、と思います。


しかし、その一方で、


ご存じの通り今年は米国利上げが非常に速いため、わざわざ1%配当の銘柄を買うよりはリスクの少ない米国債でも3%を優に狙っていける相場ですので、どうしても悩んでしまいますね。


今後の株価が騰がる要因も少なさそうですしねー・・・。


勿体ないような気もしますが、ココは手を出さないほうが良いかな・・・と。


という訳で、今回非常に短い記事ですが、本日の記事は以上となります。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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