理由は簡単で、ここ2年ほど大きな動きがないから、です。

伸び悩んでいる理由が多くあるかと思いますが、逆言えば、米中貿易戦争中で、
200前後で安定しているほうがすごいことなんだと思います。

BRKB


2年とかの短い期間ではなく、5年~中長期でみるべきとは思えますが、
無配当株ですし、Amazonのほうが確実に成長していますし、配当欲しいなら、
本人も言っているように、S&P連動ETF買ったほうが良い、ということで、
含み益があるうちに、すべて売却してSPDRに乗り換えました。


事業継続性の問題


誰しもが考えていることだと思いますが、いつまでバフェットさんに追従できるか、ですね。
マンガーさんも高齢ですし、後継者について話題にならないのが不思議。

個人的には、株価低迷を見ても、今がその時なのかな、と感じた次第です。

グループ会社でもある、クラフトハインツなんて、立て直しも困難そうですし、
確実に、BRK社の傘下であるメリットや、後光に翳りが出たように思えます。


まだまだ著書や発言から、得るものも大きいですが、以前のような絶対的な信頼性は、
ないんじゃないのかな、という気がしています。


投資スタイルの不一致

行きつけば、ここですね。

私が米国株に求めているのは、毎月の確実な配当&再配当であり、
「長期保有して、バーンと儲けたい!」というな浅はかな行動原理が理由なので、
現状を整理すると、これ以上持つ意味がない、と判断しました。


まとめ


バフェット氏の余命・・・・考えたくもないですが、想定はする必要がありますし、
その影響は計り知れないものになるでしょう。


持っているだけで勝ち組になれる企業が減るのは、個人投資家としても
非常に残念ですし、アメリカ経済においても、大きな損失になることは間違いないでしょう。


個人的には、5年持てば、とは思いますが、それまでには、
当グループ会社が大量保有する株についても、整理をしておく必要があるのかな、と感じました。