こんにちわ。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


週末ブロガーのぺろりです。


今年も1年の1/3が経過したということで、本年度投資した銘柄の成績を振り返って見たいと思います。



とはいっても、先日の地銀破綻の連鎖による恐怖が市場に蔓延してしまった最中、来週にはまた大きく変動している可能性も高いので、今やる意味、、、と言われるとアレかもしれません。



とはいえ、年初の投資計画における効果測定という意味で投資の芽が育っているか、むしろ一部計画を変更していくべきかを検討するきっかけにできればと考えています。


kateisaien



とはいえ、あともう一波乱はありそうだな~程度に心構えをしていたつもりなので、今回の騒動に関して何等か舵を切るつもりはありません。


どんな回復相場の際でも、一気に上昇に抜ける訳ではなく長い期間をかけて何度も急落と上昇を挟みながら好転に向かっていくものですからね。


この辺り、2021年のコロナ回復期の相場を体験した影響がある方は、ご存じの通りかと思います。


当初には本格的な回復は9月頃を予測としていましたが、ある意味順調にマイナス要素が市場に吐き出されて、決算による上昇と適度な調整を挟みながら程よい混沌さが混在しているので、一度足を止めて状況確認を行ってみるのも良い機会ではないでしょうか。


という訳で、本題に入っていきたいと思います。


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5月時点における2023年投入資金と銘柄


まず早速、本年度の投入資金額をまとめてみると、このような結果でした。
(※順不同)

【MRK】メルク 4株

【ORCL】オラクル 5株

【BND】55株

【DVN】デボン・エナジー 7株

【ENB】エンブリッジ 11株

【LW】ラム・ウェストン 1株

【UPS】ユナイテッド・パーセル・サービス 9株

【PXD】パイオニアナチュラルリソーシズ 2株

【PEP】ペプシコ 5株

【NYSE:PM】フィリップモリス 3株

【CSCO】シスコシステムズ 1株

【TSCO】トラクターサプライ 2株

【ABBV】アッヴィ 2株

【BBY】ベストバイ 1株

【VTI】 2株

【PG】プロクター&ギャンブル 8株

【MO】アルトリア 1株



こうやって見ると結構、買ってますね。


投入資金の総額は11580ドル、135円の為替レートで日本円にして156万3327円でした。


やってんなぁ・・・!!

noren_man


もちろんこれらすべてが全額現金の投入ではなく、配当金による再配当だったり、売却益からの再投入だったりしますからね。


特にBNDを購入した殆どの資金は、【NEE】ネクステラ・エナジーを売却したものですから、入金力とイコールではございません。


また4月末時点における配当総額は1278ドルでしたので、1割弱は再投資による資金となります。


お、、、。


ってことは、1/3が終わってこの配当金であれば、年間配当4000ドルもそう遠くなさそうですね。


では、上記投資結果を見ていきたいと思います。


各銘柄購入タイミングはバラバラなので、現時点の株価から差し引いてみた結果、


+72.69ドル(0.63%)


でした。


うわー、、、、流石にこれはしょっぱい・・・w


マイナスではないだけ、良いとは思いますが、100万円以上投じて1%もリターンを取れていないのは、かなり厳しい結果と言わざるを得ませんね。


もちろん、今週中から市場が崩れたタイミングということも影響はしているものの、目標として3~5%くらいは手応えとして欲しかったなぁと、反省。



まぁ、反省点はある意味、購入した銘柄のマイナス度合いを見れば一目瞭然。


別記事のグラフでも出しましたが、やっぱり今回の決算でコケてしまった銘柄を、数点購入してしまっていることが他銘柄の利益を圧縮する形となってしまっていたのが、一番の失敗かと思います。


sv-se



特にUPS、アッヴィ、この辺りがマイナス寄与度が大きいです。


また直近では原油が急落し始めたことも影響し、パイナ、デボンなどもマイナスが加速する結果となっています。



逆にプラスを稼いでくれたのは、ペプシコ、P&Gといった低成長ながらも、生活に密着した銘柄でしたね。

これらが無ければ、確実にマイナス決算であり、この記事のタイミングで路線変更を余儀なくされていたことは間違いないでしょう。



しかし、全体としてプラスとは言え、あまり喜べる結果ではなかったという点は、しっかり今後の投資対象に活かして行かねばなりませんね。


振り返って見て、しっかり課題が出たという点は、やる価値があったかな、と思います。





まとめ

という訳で、今後の市場の予測としては


次回の利上げも0.25ポイントが確定となり、最後となる見通しが高いものの金融不安の動向でVIX指数が再び20を超え、しばらくはくすぶる相場が続く。


というシナリオを想定。


加えて過去の投資結果を見ると、経済復活の足元は反応が鈍くチャンスとなる銘柄をピックするのは難しいような気がしてきました。


良決算の企業に加え、ビックテックなどの大企業へ資金を移して比較的安全性を求めるような流れが強いのかな、と。


となると、5月~6月までは我慢の相場になるんじゃないかなぁ。


どうせ直近は車の車検や、保険、固定資産税などの払い込みが多い季節でもあり、投入資金額が少なくなるタイミングではあるものの、冒険せずに今プラスになっている銘柄を大人しく買い増すターンが懸命のように思えてきました。


今年に入って購入した銘柄の結果としては、経済の回復を過信して読み違えたという事実が明確になり、もっと慎重な姿勢で入りなおすべきと反省してます。


まずは、小さいながらも現時点でプラスの銘柄のみ注力しつつ、回復期に備えて様子見を継続というスタンスで行こうと考えています。



また現時点では、マイナスとなっている銘柄がプラスに転じるタイミングが復活の兆しでもあるはずですので、しばらくは現金を高めに維持、勝負は避け、休むも相場という形で距離を置こうと思います。



本日の決算記事は以上となります。


それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


皆さんの参考になれば、幸いです。



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