こんにちわ。
週末ブロガーのぺろりです。
いつも当ブログに来て頂き、誠にありがとうございます。
先日、ブロードコムが23年2Q決算を発表しましたので、報告記事です。
とにもかくにも、投資対象がAIが過熱状態にある今、半導体が爆上げが止まりません。
そう、時はすでに大半導体時代に突入、世界はAIの炎に包まれたのだった・・・!

5月の上旬ではまだ600ドル前半でウロウロしていたのはずなのですが、決算発表を待たずして域に800ドルまで上り詰めることに成功しています。
AIが強気であることが後押しの要因の1つであることには間違いありませんが、決算に入る前のありがたい材料の1つとして、こちらがありましたね。
ついに、アップルという最強のお友達が増えたよ。
やったね、ブロコムちゃん。
残念ながら、翌日の株価の動きは市場の足並みに押され、1%弱のプラスという結果に終わってしまいました。
しかし、その後の株価の躍進は待ったなしの状況が続くという、大ブームが到来してしまいました。
Nvidiaの株価は年初来130%超えの爆上げ記録的快挙ですが、こちらのブロードコムも+47%越えと半導体セクターの中でも上位の上昇率を見せており、今回の決算の結果は注目に値する内容になっています。
という訳で楽しんでいきたいと思います。
という訳で、本日も雑談なしで早速本編に参りましょう。
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2023年第2四半期のブロードコムの決算発表は、ざっと以下の通りでした。

決算発表翌日の株価は、+22.05(2.79%)でした。
うーん・・・。
悪くない、、、けど、期待していたほどでもないというか。
(モット、バクアゲシテクレテモイインダヨ?)
ちなみに前回1Qの反応は、+34.11(5.70%)でしたので、比べると若干弱かったかなぁ、という印象は間違って無さそうです。
ただね、株価もすでに800ドルを超えており、なかなか簡単に買いに動ける株価でもなくなったしまった感もありますしね。
もっと評価されて良い内容だとは常々思うものの、世間の注目としてはAI、ひいてはエヌビディア様が優先されるため、個人的にも800ドルを投じるよりエヌビディアを2株買うほうに心情は動くかな、と思います。
ということで反応はまずまず、でしたね。
続いてキャッシュフローですが、こちら。

営業キャッシュフローは、前年比で11.55%と良好。
直近2,3回くらいの決算ではやや減少傾向にあったこの数字ですが、1年ぶりにプラスに転換できていますし、調整後EBITDAマージンは前年比増加の65%にまで上昇。
過去最高売上げを記録していた、22年4Q決算時の利益率にほぼ並ぶ数字にまで上昇しており、しっかり利益率が伸ばせている点も評価。
続いて業務セグメントはこちら。

従来までは半導体が主軸だったものの、今回は一転してソフトウェア部門が6.47%と大きく伸びていますね。
あまり決算では触れられていませんでしたが、ネットワークインフラストラクチャーということから、前々回に買収したVMwareや、さらに以前に買収したSymantecのクラウドセキュリティなども充実している点からも、ようやくエンジンがかかってきたのかも、と期待。
半導体部分については、先のアップルとの提携もあることから次Q以降の反転も十分期待できるので、ようやくブロードコム始まったか、という印象。
いつも通り乖離が少なく、しっかり目標値に着地しているという点が守られています。
続いてEPSです。

はい、こちらもしっかり予測通り。
予測10.09に対して、10.32と+2.28%のプラスでした。
そうなんです、しっかりと予測通りで乖離もサプライズも無し。
それが、ブロコムちゃんのいつもどおりの決算ですね。
そりゃ、株価の反応がEPSの反応のソレと一緒という、なんとも判りやすい結果だと。
最後にガイダンスですが、
現場からは以上です。
ちょっと気になったのは、やはりソフトウェア部門での反転が今後の同社のピボットになるかどうか、だと感じています。
というのも、同社の買収している企業って、仮想環境基盤にセキュリティという点がマッチしており、現在でいう所のゼロトラスト環境のソリューションをまんま持っている、という感じに仕上がっているんですよねぇ。
これが、今後化けてくれるんじゃないかと個人的には期待していますし、現CEOの優秀さが光ると感じています。
その反面、株価上がりすぎているんで、もうソロソロ分割をしてくれないと、ですね。
いや、だいぶ前から言ってるんですけどね。
今や1ドル139円なんで、800ドル超えると日本円にして1株111,200円なんですよ。
いやー、だったらやっぱり今はエヌビディアにかけてみたいって思うし、なんだったら任天堂買うし・・・。
相変わらず、買い増しのタイミングが見えない銘柄という意味での、困ったちゃんなんですよ。
まさから1000ドル超えても放置ってこたぁ、、、ないよね・・・。
という訳で本日の記事は以上にしたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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週末ブロガーのぺろりです。
いつも当ブログに来て頂き、誠にありがとうございます。
先日、ブロードコムが23年2Q決算を発表しましたので、報告記事です。
とにもかくにも、投資対象がAIが過熱状態にある今、半導体が爆上げが止まりません。
そう、時はすでに大半導体時代に突入、世界はAIの炎に包まれたのだった・・・!

5月の上旬ではまだ600ドル前半でウロウロしていたのはずなのですが、決算発表を待たずして域に800ドルまで上り詰めることに成功しています。
AIが強気であることが後押しの要因の1つであることには間違いありませんが、決算に入る前のありがたい材料の1つとして、こちらがありましたね。
ついに、アップルという最強のお友達が増えたよ。
やったね、ブロコムちゃん。
残念ながら、翌日の株価の動きは市場の足並みに押され、1%弱のプラスという結果に終わってしまいました。
しかし、その後の株価の躍進は待ったなしの状況が続くという、大ブームが到来してしまいました。
Nvidiaの株価は年初来130%超えの爆上げ記録的快挙ですが、こちらのブロードコムも+47%越えと半導体セクターの中でも上位の上昇率を見せており、今回の決算の結果は注目に値する内容になっています。
という訳で楽しんでいきたいと思います。
という訳で、本日も雑談なしで早速本編に参りましょう。
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2023年2Qの決算内容
2023年第2四半期のブロードコムの決算発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は87億3300万ドル
(昨年の81億300万ドルから比較して22.24%増) - 純利益34億8100万ドル
(昨年の25億9000万ドルから比較して69.40%増) - 調整後1株当たり利益(EPS)は8.15ドル
(昨年の5.93から比較して37.43%増) - 営業利益は40億800万ドル
(昨年の33億9400万ドルから比較して67.47%増)
1Qと変わらず、2桁増連発の決算で申し分ありませんね。
ちゃちゃっとグラフで見てみましょう。
今回の決算をグラフにすると、下記の通りとなりました。

例年通り、1Qに比較するとやや追いついた数字となっていますが、前年比では売上20%増を5期連続で達成という恐るべき記録を更新中。
もちろん、その間純利益や営業利益などの成長率もしっかり維持できています。

見たところ、決算の数字には何の問題もありません。
これで株価が上がらない理由が分かりませんが、十分期待できる内容であることに疑いは持つ必要が無さそうです。
では、結果見ていきましょう。
ちゃちゃっとグラフで見てみましょう。
今回の決算をグラフにすると、下記の通りとなりました。

例年通り、1Qに比較するとやや追いついた数字となっていますが、前年比では売上20%増を5期連続で達成という恐るべき記録を更新中。
もちろん、その間純利益や営業利益などの成長率もしっかり維持できています。

見たところ、決算の数字には何の問題もありません。
これで株価が上がらない理由が分かりませんが、十分期待できる内容であることに疑いは持つ必要が無さそうです。
では、結果見ていきましょう。
前回からの推移について
【AVGO】ブロードコム
決算発表翌日の株価は、+22.05(2.79%)でした。
うーん・・・。
悪くない、、、けど、期待していたほどでもないというか。
(モット、バクアゲシテクレテモイインダヨ?)
ちなみに前回1Qの反応は、+34.11(5.70%)でしたので、比べると若干弱かったかなぁ、という印象は間違って無さそうです。
ただね、株価もすでに800ドルを超えており、なかなか簡単に買いに動ける株価でもなくなったしまった感もありますしね。
もっと評価されて良い内容だとは常々思うものの、世間の注目としてはAI、ひいてはエヌビディア様が優先されるため、個人的にも800ドルを投じるよりエヌビディアを2株買うほうに心情は動くかな、と思います。
ということで反応はまずまず、でしたね。
続いてキャッシュフローですが、こちら。

営業キャッシュフローは、前年比で11.55%と良好。
直近2,3回くらいの決算ではやや減少傾向にあったこの数字ですが、1年ぶりにプラスに転換できていますし、調整後EBITDAマージンは前年比増加の65%にまで上昇。
過去最高売上げを記録していた、22年4Q決算時の利益率にほぼ並ぶ数字にまで上昇しており、しっかり利益率が伸ばせている点も評価。
続いて業務セグメントはこちら。

従来までは半導体が主軸だったものの、今回は一転してソフトウェア部門が6.47%と大きく伸びていますね。
あまり決算では触れられていませんでしたが、ネットワークインフラストラクチャーということから、前々回に買収したVMwareや、さらに以前に買収したSymantecのクラウドセキュリティなども充実している点からも、ようやくエンジンがかかってきたのかも、と期待。
半導体部分については、先のアップルとの提携もあることから次Q以降の反転も十分期待できるので、ようやくブロードコム始まったか、という印象。
いつも通り乖離が少なく、しっかり目標値に着地しているという点が守られています。
続いてEPSです。

はい、こちらもしっかり予測通り。
予測10.09に対して、10.32と+2.28%のプラスでした。
そうなんです、しっかりと予測通りで乖離もサプライズも無し。
それが、ブロコムちゃんのいつもどおりの決算ですね。
そりゃ、株価の反応がEPSの反応のソレと一緒という、なんとも判りやすい結果だと。
最後にガイダンスですが、
第3Qの売上高ガイダンスは約88.5億ドル、調整後EBITDAは売上高の約65%となる見込みです。
今期が87.3億ドルでしたので、前期比では1.37%、前年比で22.16%と既定路線をキープと。
なんていうか、もう、、、真面目か。
まぁ、ほぼ達成できる見込みはあるんでしょうね。
なので心配いらない、と言っているように聞こえますね。
今期が87.3億ドルでしたので、前期比では1.37%、前年比で22.16%と既定路線をキープと。
なんていうか、もう、、、真面目か。
まぁ、ほぼ達成できる見込みはあるんでしょうね。
なので心配いらない、と言っているように聞こえますね。
現場からは以上です。
まとめ
いつも通りの、堅実な数字を積み上げた同社の決算でしたね。
ちょっと気になったのは、やはりソフトウェア部門での反転が今後の同社のピボットになるかどうか、だと感じています。
というのも、同社の買収している企業って、仮想環境基盤にセキュリティという点がマッチしており、現在でいう所のゼロトラスト環境のソリューションをまんま持っている、という感じに仕上がっているんですよねぇ。
これが、今後化けてくれるんじゃないかと個人的には期待していますし、現CEOの優秀さが光ると感じています。
その反面、株価上がりすぎているんで、もうソロソロ分割をしてくれないと、ですね。
いや、だいぶ前から言ってるんですけどね。
今や1ドル139円なんで、800ドル超えると日本円にして1株111,200円なんですよ。
いやー、だったらやっぱり今はエヌビディアにかけてみたいって思うし、なんだったら任天堂買うし・・・。
相変わらず、買い増しのタイミングが見えない銘柄という意味での、困ったちゃんなんですよ。
まさから1000ドル超えても放置ってこたぁ、、、ないよね・・・。
という訳で本日の記事は以上にしたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事の内容に賛同して頂けたら、下のボタンを押していただけると嬉しいです。

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