こんにちわ。


週末ブロガーのぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、誠にありがとうございます。


先日、ブロードコムが23年2Q決算を発表しましたので、内容を見ていきたいと思います。



avgo-logo

前回の2Q決算の前後を境に、一気に800ドルへジャンプアップした後もAIブームによる半導体好機に後押しされる形で900ドルを行ったり来たりという状況が続いています。


では、今回の決算も注目度は非常に高い、、、ことは想像に難くないですが、先日のエヌビディアの決算後の値動きを振り返っても判る通り、なんとも判断の難しい相場となっているからです。


あれだけ期待された以上の結果を出したエヌビディアも、当日のマーケットでは売りが先行して伸び悩んだ結果、市場全体もモヤっとした空気に包まれた印象だったのですが、後日に490ドルの新高値を付けたり想像のつかない値動きになってます。


こうなると同セクターNo2であるブロードコムも、多少の好成績程度では今までの過熱しすぎた期待に応えられずに、厳しい評価に傾いてしまうのではと懸念していますが、果たしてどうなることやら・・・?


という訳で楽しんでいきたいと思います。



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2023年3Qの決算内容


2023年第3四半期のブロードコムの決算発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は88億7600万ドル
    (昨年の84億6400万ドルから比較して22.16%増)


  • 純利益33億300万ドル
    (昨年の30億7400万ドルから比較して68.39%増)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は7.74ドル
    (昨年の7.15から比較して8.25%増)


  • 営業利益は38億5600万ドル
    (昨年の37億3700万ドルから比較して66.37%増)


数字だけを見たところ1Q、2Qと2桁増を連発する内容であり、申し分ない内容だとは思います。


ただ少しずつではありますが、成長度も微減している印象はありますね。


特にEPSはここ数年の間で、久しぶりとなる8%台のプラスといった着地で、期待されていた成長よりかはやや劣る印象が気になります。


ひとまずグラフで見てみましょう。


今回の決算をグラフにすると、下記の通りとなりました。

avgo-1q


うーむ、やはり本年度の1Qから比較してみると、横ばいとなる結果が続いており平坦さが増してきてますね。


前年比という対比だけであれば良い数字ですが、明らかに2022年度のような右肩上がりとなる成長が鈍化していることは明らかです。


昨年度対比の成長比率だけを切り抜いてみても、結果は明らかですね。


avgo-2q



ただし、決算の数字には何の問題もありません。


ここに来てやや失速という点が見え始めた、というだけであり従来からのホルダーに関しては何ら影響はありません。


この内容だけを見る限り、新たに買いに入るという判断には至らないとは思いますが、しっかりとプラスの成績を残せています。


エヌビディアの決算後ということもあり、一般的な市場参加者の成長力への期待度が若干バグっている可能性もありますので、冷静に経過を見ていくことにしましょう。





前回からの推移について

【AVGO】ブロードコム

avgo-ch


決算発表翌日の株価は、-50.37(5.46%)でした。


ぎぃぃいやぁああああ・・・・!!


前回の2Q決算直後なんて+22.05(2.79%)だったんですけどね、、、何も今回の決算に限ってメチャクチャ悪かったってわけではないと思うんですが、容赦ない下落となりました。


まぁ、とはいえ冒頭で予想していた通り、結構厳しい判断で評価されてしまったようですね。


引き続きデータ部分に着目してみていくこととします。


キャッシュフローはこんな感じ。

avgo-cf


営業キャッシュフローは、今期も+4.82%と、収益は着実に上がっているんですよね。


フリーキャッシュ、営業キャッシュともにきれいに比例していますし、健全であるとみて良いかと思います。


続いて業務セグメントはこちら。

avgo-sg


やはり2期連続で半導体セグメントの成長率が1桁台と、減少の一途を辿っていますね。


その点、ソフトウェア部門はまだまだ比率としては小さいながらも増収が続いており、半導体の微弱さを悲観する一方で良い材料もしっかり残っていますね。


10月末にはVMwareの買収も完了するとのことらしいので、今後はこの分野の成長力の加速は十分期待できるものと見ています。



最後に、売上とEPSの予測について確認して行きます。


まずは、売上からですがほぼ予測値どおりという結果ですね。


avgo-sa


予測81.5億に対して、88.76億で8.91%のプラス。


売上に関してはいつも予想着地通りの同社でしたが、今回は久しぶりに大きくプラスで終えることが出来ています。


続いてEPSです。

avgo-eps


はい、こちらは例年通りでしたね。


予測10.42に対して、10.54と+1.15%のプラスでした。


いつものブロードコムって感じのEPSですね。


ここまで振り返って見ても、数字の弱さが比較的目立ってきつつあるものの、悪い決算ではないんですよね。

しっかり予測だってクリアしてるしさ・・・。


じゃあ何が悪かったかというと、ガイダンスが若干弱気と嫌気されてしまったようですね。


同社の第4Qの売上高は約92.7億ドルを見込んでいるが、現在のコンセンサス予想では92.8億ドルとなっていることから、強い成長を期待できないと判断されてしまった向きがありますね。


やっぱり一般の市場参加者としては、エヌビディアの爆益決算が比較にありますからね。


900ドルという値嵩株の同社の堅実路線の株を買うよりも、半額近い500ドルアンダーのエヌビディアの超絶決算にかけたほうが少ない元手で大きなリターンが得られる可能性は十分に高くなります。


そうなると、どうしても厳しい評価にならざるを得ないでしょうね。


うーん・・・悪くない、悪くないと自分は言い聞かせながらホールドを継続しますよ。



まとめ


さて、改めて同社の決算を見て思ったのが、今の市場は完全にエヌビディアに支配されていると言っても過言ではないのかな、と。


他の銘柄を売却してでもAIという新しい先端ITに投資するべきか、を見計らいながら色んな思惑がぶつかり合っている結果なんだろうと思います。


こういった状況は、良くも悪くも決算直後の荒れている相場ではよくあることで、しばしば誤った株価の値段が付きやすいことこともあるので、ある意味買いの好機になったりするんですよね。


で、改めてブロードコムの決算は決して悪くない、です。


なので、本来だったら50ドルも爆下げした直後は買い増し判断間違いなしなんですけど、如何せん1株10万円を超える銘柄に追い逸れと投下できないのが何とも悔しいです。


何が言いたいかっていうと、早く株式分割して買いやすくしてくれ・・・!ってことです。


いやもう何か月も前から言ってることなんですけど、残念ながら今回も株式分割の発表はありませんでした。


ホック・タンさん、ずっと待ってますよ。


という訳で本日の記事は以上にしたいと思います。


皆さんの参考になれば、幸いです。


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