こんにちわ。


週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


9月に入って、だいぶ涼しくなりましたね。


まだ残暑があるものの8月の猛暑を乗り越えて、夏の終わりに資産棚卸を実施していきたいと思います。


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ちなみに、皆さんは今年の夏も思い出づくりと宿題は無事完了でしょうか。


今年は台風に悩まされた年で、家族旅行も天候が不安定だったり宿泊日数を減らしたりと、今一つ消化不良感がありましたので、来週末にお休みを頂きつつ2~3泊程度の旅行に行こうかなと考えております。

私自身の夏休みの課題でもあったFF16は、45時間で無事クリアできましたし、その後の勢いで購入した2022年を代表する神ゲーのエルデンリングがこれまたメチャクチャ面白いので、どっぷりと時間が溶けて行っております。


てな感じで夏の楽しみは消化している一方、しっかり課題として残っているのが、含み損銘柄の処分祭りです。


やっぱり定期的に実施しないといけませんからね。


上半期は市場の値動きが読めずに広く浅く手を広げていたものの、正直これと言って刺さった銘柄もなく収穫の乏しい成績だったかと反省しています。


唯一、プラスで生き延びてくれているのも数銘柄のみで、配当含めてややマイナスといった成績が目立っているため、このまま不調を脱却できなさそうな銘柄を手放しつつ8月決算で好調だった銘柄に投じて行こうと思います。



という訳で、本日もよろしくお願いします。

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2023年8月の資産状況


まずはいつものように、ヒートマップから見ていきましょう。


8月はこのような状況でした。


8



決算の明暗がくっきり分かれる形となりましたね。


テック、半導体が7月の落ち込みから取り戻す動きな反面、ディフェンシブ属性である一般消費、生活必需品、ヘルスケアの低調が続き、安定した資産の置き場はかなり限られているようにも見えます。


決算シーズも落ち着き、そろそろ多くの銘柄の株価も落ち着きを取り戻し始めるはずですが、ここが適正価格を見極める最後のチャンスとなりそうですね。


個人的な予想では9月から追い風を想定していましたが、見事外れる形となりましたので少し戦略を変えていく必要があると考えています。



では、8月相場の動きが自身のポートフォリオにどう影響したのか、を確認して行きたいと思います。


8-up


8月末時点の資産総額は、2689万円でフィニッシュ。


先月の2604万円から85万円のプラス、トータルの内含み益は723万円と過去最高を更新しました。


とはいえ、先月7月時点ではドル円が141円だったのに対して、現在のレートは147円なので実際のところはドルの強さによって資産が加算されている要素が大きいですね。


純粋な含み益だけで前月比をみると、2730ドルのプラスでしたので約半分くらいの40万円弱は実質増加しているようです。


上半期も終了となりますが年初の目標であった2500万は、問題なくクリアしており2700万円も間近ということですでに期待値以上の結果は継続できそうですね。


こうなると次の目標となる3000万も思った以上に、手が届くようになる・・・かもしれません。


では、この調子で資産の内訳をさらに見ていきたいと思います。






PFの保有銘柄

では、ポートフォリオの保有銘柄についてみていきたいと思います。


まずは内訳として下記の通り。


8-ho

新規銘柄はありませんので、保有数は26 -> 24銘柄に減少しました


何を売却したのかは、後ほど。


今月のポートフォリオ内における、TOP10構成は以下の通りです。

  1. OKE 11.0%
  2. MO 10.1%
  3. MSFT 8.7%
  4. ABBV 8.5%
  5. PM 8.7%
  6. PG 6.9%
  7. XOM 6.7%
  8. ENB 5.8%
  9. BND 5.3%
  10. VTI 4.4%

全体の割合に関しては、大きく変動はありません。


直近で、エクソン・モービル、フィリップモリスといった高配当銘柄を買い増したので、僅かに数値が変わった程度でした。


では、続いて含み益の貢献度を見ていきます。


8-ek


含み貢献度ではトップが【MSFT】19.3%にまで回復、【AVGO】ブロードコムにおいては決算後に大きく株価を下げたため17.0%まで後退しました。


全体的に下げが多かった8月ですが、OPECプラスらの減産処理を受けてエクソン・モービルが再び110ドル台を突破したため、うまくプラスに転じてくれています。


やっぱりヒートマップで見ての通りのパフォーマンスで、特筆すべき内容はありませんでしたが、全体資産はしっかりプラスに向かってくれて何よりでした。




まとめ


約2カ月ほど上がったり、下がったりの相場が続いており、個別株の選定が何とも難しいシーズンですよね。


という訳で、先にお伝えした通りエクソン・モービル、フィリップモリスなどを今後ももう少し手厚く買い増して行こうと考えています。


特に期待しているのはエクソン・モービルを始めとする石油関連が、早くも好調なこともあり今年こそは118ドルを超えてくれそうな期待を寄せています。


で、その資金を捻出するために上半期の懺悔銘柄を損切りしていきます。


まずはこちらのLW ラム・ウェストンから。

sell-lw-1


ロシア情勢が不安定な時にこそ、株価の上昇チャートに乗ったつもりでしたが、気が付けばこの2か月で10ドル近く減少していました。


試しバラという名目でしたし、1割ロスというルールで敢え無く撤退となりました。


実はラム・ウェストンを撤退するのはこれで2回目。(泣


良い銘柄ですし個人的にも気に入ってまですが、やっぱり食品関連は一時的な高騰から株価をキープするのが難しいですね。


そして、もう1つがこちら。


【TSCO】トラクターサプライ
sell-tsco-1


こちらも悪くはない企業ですしストーリーもあるのですが、チャート的にも一旦休息に入るターンですし、先のLW同様に農業関連ということもあり、今は資金を置くべきセクターではないことから併せて撤退することにしました。


これでエクソン・モービルを買い増し、と。

【XOM】エクソン・モービル
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で、折角なのでこの子をもう1株勝負してみることにしました。

【CELH】セルシウス・ホールディングス
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イヤ、ほんとこの子の決算、凄かったです。


今期の決算においてはエヌビディア、イーライリリーの2強かなーなんて思ってたのですが、負けず劣らずの高成長を叩き出していましたし、しっかり株価も反応してくれました。


久しぶりの無配グロース銘柄ですが、毎日株価見るたびにちょっとだけヒリヒリした感じがしますが、少額ならがも私はこの銘柄で追従していこうかな、と考えています。


恐らくですが9月上旬の配当は、順当にエクソン・モービルを中心とした高配当銘柄を再投資していくだけのつまらないターンになるかもしれませんが、何卒ご容赦ください。


また日本株においても、カプコンあたりを一時手放して絶好調な湖池屋に乗り換えて集中投資による利益の最大化を狙って行こうかなとも考えてるところです。


こちらも実施次第、報告していく予定です。


ただエルデンリングが神ゲー過ぎるし、追加優良DLCも決まっていることから、セガを仕込んでおきたいという気持ちのほうが今は強かったりしますけど・・・ね。



という訳で本日の資産棚卸は、以上となります。


それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。


皆さんの参考になれば、幸いです。


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