こんにちわ。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


週末ブロガーのぺろりです。


先日の2/2に決算を発表した、Abbiveの4Q決算内容を見ていきたいと思います。



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正直、2023年以降の決算はイマイチ振るわない内容が多く、株価としても2年越しの停滞といった冬の時代を永らく継続しています。


この2年間の間に、2回ほど130ドル前半まで下がったポイントが唯一買場だったようにも思えますが、決算を見る限りなかなか強気に踏み切れない、というもどかしい状況でしたね。


幸いなことに昨年末からヘルスケアセクターが反騰し始めたことをきっかけに、なんとか160ドル台にまで戻ってきたものの今回の決算への期待含みといった内容で、まだ実益の伴って無い株価だと捉えています。


この決算でうまく波に乗って最高値となる175ドルに向かっていけるか、が試される重要な決算となりましたので、早速内容を確認して行きましょう。





という訳で、本日もよろしくお願いいたします。

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2023年4Qの決算内容

2023年第4四半期のアッヴィの発表は、ざっと以下の通りでした。

  • 売上高は143億100万ドル
    (昨年の151億2100万ドルから比較して5.42%減)


  • 営業利益は31億9500万ドル
    (昨年の55億200万ドルから比較して41.93%増)



  • 純利益8億2400万ドル
    (昨年の24億7200万ドルから比較して66.67%増)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は2.79ドル
    (昨年のの3.60から比較して22.50%減)



ぐえぇぇっ・・・!!


まるで悪夢のような2桁マイナスが続いて、頭痛が痛くなりそうです。


2022年の順調すぎた決算を境目に、2023年の決算はこれですべて前年比割れというなんとも悲しい結果に・・・。



今回の決算をグラフにすると、下記の通りになりました。



abbv-4q



2023年は過去のグラフを比較しても、見事に頭1つ分目減りしちゃいましたね。


これは、流石に・・・やばいかも。


心臓を捧げる覚悟を持って、決算発表当日の結果を追っていきましょうね。





前回からの推移について

【ABBV】アッヴィ

abbv-ch


決算発表の株価は、1.08(0.64%)でした。


ファッ・・・!?



絶対下げてくる・・・!って覚悟していたのですが、意外にもプラスとは、これまた一体。


しかも下ヒゲ付けてから、170ドルを超えた幅も見せているので、まだまだ株価上昇気流のバフの恩恵を得ている印象すらあります。


当日の相場は、アマゾン、メタといった大型テックの好決算でアゲの相場を継続。


ただしっかり、同セクターのジョンソンエンドジョンソン、ファイザーなどの銘柄は下げていたので、全体的な持ち上げとは別の評価で、騰がっていると見て良さそうですね。


じゃ何が起こったのかなってことで、もう少し中身を見ていきましょう。



続いて指標となるコンセンサスEPSは、以下の通りでした。


abbv-eps


目標EPSの2.76に対して、2.79ということで1.09%の上振れ。


EPSは今期通期で予想を下回ることはありませんでしたね。


ってことでセーフ。



売上予測は140億ドルジャストに対し、140.3億ドルということで2.1%ほど上振れという結果でした。


こちらも、いつも通りですね。


アッヴィちゃんはいつもEPS、売上などの予測値は、しっかり着地出来てるんですよね。


相変わらず、お勉強はできる子なんですよ。


気になるヒュミラの売上は33億400万ドル、昨年度対比では40.77%の減少と厳しい。


はずなんですが・・・はて。


例年、この評価だけで株価がガクンと傾いていたはずなんですけどね。


グラフで見てみると、こんな感じでした。


abbv-4q-im


そうなんです、確実に育っているんですよ・・・!


スカイリジは前年度+51.90%、リンボックが前年度+62.98%と圧倒的成長率をキープ。



昨年度以降強い成長を見せてきた2薬品で、昨年度まではまだまだ売上比率が少なかったものの、今や立派な同社を支える柱になっているではありませんか。



他のセクターも見ていきましょう。


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こちら期待されていたインブルビカは、今年に入ってやや失速したものの、再度持ち直しつつある一方でベンクレクスラは着実に好調を維持。


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続いて、買収して思うほど伸び悩んでいたボトックスですが、ようやくエンジンがかかってきたといった印象でしょうか。


堅調に推移していますね。


最後に同社では最も部門の小さいアイケアのセクターです。



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こちらは、判りづらいですが今年の仕切り直し以降、持ち直し始めているように見えますね。


特に今年度以降全セクターのテコ入れが機能し始め、各セクター毎に売り上げを伸ばす実績ができた年間決算だったように思います。


最後にガイダンスについてですが2024年度のEPSに関しては、10.70~11.00ドルのレンジから11.05~11.25ドルに引き上げを発表。


2029年までには成長が1桁台に落ち着くであろうと予測するも、2027年までにはスカイリジとリンボックの売上予測270億に押し上げており、今後の成長の強さを強調する内容だったかと思います。


こちらも良い材料となってくれましたね。


各指標となる数字は一見して厳しい内容のように見えますが、その実、内部の構造改革はしっかりと舵を進めており、ようやく芽を出す準備が整い始めてきたのかもしれませんね。





まとめ


先に述べた通り、2023年通年での数字面でのインパクトは薄かったものの、2年間という長い種蒔きの期間をようやく終了間際に捉え、これから長期的な視野で収穫の時期を迎える未来が垣間見えたかな、という印象でした。


完全に、ヒュミラ一択といった企業イメージからの脱却に成功しつつあると感じられますね。


ただ株価の反応も、そこまで強かったわけではなかったことを考えると、数字のマイナス評価は至極真っ当なわけですし、長期的なストーリーを信じられるか否かが同社をホールド・買い増す判断材料になると考えています。


正直なところ私自身アッヴィの経営に対して、他分野の買収が多く強みが生きてないのでは、と疑問視することもあり、買い増しを控えていたところではあります・・・が、


次の決算までにつなぐ非常に良い内容であり、再び買い増ししてもOKという判断となりました。



というのも、スカイリジに関しては次回も50%近い成長率を継続できていた場合、次Qでヒュミラの売上を超えてくることになるんですよね。


それが2027年までのピーク期間を考えるとすると、これから一気に眠っていた期間を取り戻す機会になると、十分考えられそうです。


まだまだ決算シーズン真っ只中で、3月の利下げも遠のいたことから、市場の調整もあり得るかと思いますが、年内200ドル超えは無理な話ではないと捉えています。



含み益、配当ともにしっかり稼いでくれたアッヴィですが、きっとこれからも富を還元してくれる優良企業に返り咲きしてくれることを期待して、また買い増しを再開しようと思います。


それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。


皆さんの参考になれば、幸いです。


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