こんにちわ。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


週末ブロガーのぺろりです。


5月も中旬を迎え、当月の配当も凡そ出揃い労働の対価も頂戴したので、いくつか銘柄を購入して行こうかと思います。



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4月は決算前ということもあり、それまで好調だった米国市場の波が一時的に崩れたこともあり、従来のディフェンシブ銘柄に資金を入れていく形でしたね。


ベライゾンやP&Gなどを薄く買い増しておりましたが、5月決算以降はありがたいことにナスダックよりもダウのほうが伸びが良いこともあり、これらの銘柄が少しずつプラスに働いてくれています。


ちなみフィリップモリスが100ドル、アルトリアが45ドルといった形で長らく敬遠されていたタバコ銘柄が、また通常水準の高値域に戻ってきたのは消費が戻ってきつつある1つのサインかな、と見ています。


このところ、小売り銘柄の値動きも日増しに上がってきているようですし、ようやく本格的に利下げのサイクルに入ってくれるのでは、という期待と胸に買い付けを行っていきたいと思います。



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2024年5月の追加購入銘柄

購入銘柄の報告の前に、5月の配当を簡単に報告しておきます。

SPY 40.48ドル
VZ  9.69ドル
JEPI 1.66ドル
JEPQ 2.8ドル
BTI 3.92ドル
OKE 97.08ドル
PG 62.5ドル
ABBV 123.1ドル
APPL 4.34ドル
MO 89.91ドル
COST 0.85ドル
その他還付 11.5ドル



で結果は合計447.86ドルとなりました。


1ドル155円で換算しても69,418円、約7万円弱といった所ですね。


円安の時こそドルの配当のありがたさが身に沁みます。


では、早速米国市場での購入銘柄の報告に移ります。

【STRL】スターリングインフラストラクチャ

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初手から、お前誰だよ感が強い。


もちろん購入初の企業で、データセンターなどの設計・建築を行う企業です。


目下のところ、AIへの直接投資よりデータセンターをキーワードに設定しており、中でも主力を担える銘柄を模索するためにも、この後も薄く広く購入していくつもりです。 


直近の決算も非常に力強く、まだまだ建設ラッシュが続きそうな見通しもあるようで、高値圏に入っていることも覚悟の上に買いに踏み切りました。


てなわけで、早速購入した1つ目はこちら。


【DELL】デル
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デルを初購入しました。


正直個人向けのPCモデルはさておき、法人のBtoBも非常に顕著でサーバー、ストレージ、ネットワークなども製品ラインナップが揃っており、買収戦略がズバ抜けているなと考えています。


一昔前はこの分野はIBMのポジションだったように思うのですが、すっかり位置変わりしてきたように感じます。時代ですねぇ。


【NTNX】ニュータニックス

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聞き馴染みの少ない会社かと思いますが、ハイパーコンバージドインフラ製品の開発・販売を行うテクノロジー企業ですね。


そもそもハイパーコンバージドってなんだよっていう話ですが、とりあえずGPTに聞いたところ、


ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI、Hyper-Converged Infrastructure)とは、コンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、および仮想化のリソースを単一のソフトウェア定義プラットフォームに統合するアーキテクチャのことです。従来のデータセンター構成では、これらのリソースが別々の物理デバイスとして管理されるのに対し、HCIはこれらを一体化し、単一のシステムとして管理します。

主な特徴

統合管理:
      • 単一の管理インターフェースからリソースを管理・制御できるため、管理が簡素化されます。
  1. スケーラビリティ:

      • リソースの追加が容易で、必要に応じてコンピューティング、ストレージ、ネットワークリソースを増減できます。
  2. コスト効率:

      • サーバー、ストレージ、およびネットワーク機器を統合することで、ハードウェアコストと運用コストが削減されます。
  3. 柔軟性:

      • 様々なワークロードに対して柔軟に対応でき、リソースの最適化が可能です。

主なコンポーネント

    1. コンピューティング:
      • 仮想マシンやコンテナを実行するためのプロセッサおよびメモリリソース。
    2. ストレージ:
      • 分散ストレージシステムを用いて、データの保存と管理を行います。
    3. ネットワーキング:
      • ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)技術を用いて、ネットワークリソースを仮想化および管理します。
    4. 仮想化:
      • 仮想化ソフトウェア(例:VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Nutanix AHV)を使用して、リソースを仮想化します。

利用例

    • エンタープライズ環境: データセンターの統合や効率化を目指す大規模企業。
    • 中小企業: 簡便な管理とコスト削減を求める中小規模の企業。
    • リモートオフィスおよびブランチオフィス(ROBO): 小規模なリモート拠点でのITリソース管理。

だって。


賢明な読者の皆さんは、よく判りましたね。


このセクターについて、正直あまり自分でも触る機会が少ないため、伸びしろがあるかは半信半疑な部分もあるんですが、直近の株価の推移と堅調な決算の数字を信じて試してみることにしました。


総合力ではデルに軍配が上がる気もしていますが、ニッチな分野での王者になる可能性も秘めていると感じています。


結果は、時間が教えてくれることでしょうし、失敗したらまた次を探します。



続いては、こちら。

【VRT】バーティブ
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こちらは引き続きの買い増しとなります。


直近の決算も良かったですしね。




モメンタムも十分で一時は100ドルを超えて、押し戻されましたがまだまだここからが勝負だと思います。


個人的な目標株価としては120ドルを見立てているため、115ドルまではノールックで買い増してよいと考えています。


グロースながら地味に配当も美味しいですよ。


続いてもホールド銘柄の買い増し案件です。



【CELH】セルシウス・ホールディングス
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こちらも決算直後の株価の推移が非常に好調で、買い増し。





この企業、スポンサード契約などを見てると、話題となるやり手の演出が流石だなーと感じます。


エナジードリンク系はまだまだ需要が伸びると思いますし、どれか1つあっても良さそうです。



これから先は、見慣れたルーティン的な買い増しワークの銘柄ばかりとなりますが、どうぞお付き合いください。

特にコメントも必要ないかな、と思いますので連投します。



【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコ
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【JEPQ】
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【VZ】ベライゾン
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購入した米国市場銘柄の内容としては以上です。


日本株の購入銘柄

国内銘柄は三菱、NTTを筆頭にポートフォリオがガッタガタでマイナスに転じたショックから、今月は控え目です。


まずは、いつもの。

【7974】任天堂
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新ハードの発表なしでしたね・・・。


もう現行機でやり残したことと言えば、ゼルダのDLCくらいのハズなのでクロージングに向かいつつあるはずで、今後停滞する見通しです。


決算前に下げていたタイミングが、買場でしたね。


NTTについては、いろいろ思うことがありますが、郵政民営化と同じ流れだとしたら報われないですね。


で、最後にVシリーズのインデックスを購入しておきました。


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溜まっていたVポイントを使い切りました。


楽天ポイントからすべて乗り換えた形ですが、ぶっちゃけポイント付与率はそんなに変わってないですね。


まぁ、最大のメリットはメインの証券口座で利用できることで、スケールメリットが出せるということなので目的には合致していますが、乗り換えたことによるお得感は正直皆無です。


だってアプリ使いづらいし、公共料金のQRコード支払いは楽天ペイのほうが使い勝手が良いし、ってことで三井住友への恩恵は特に感じていませんし、愛情も無いです。


これにて今回の購入は以上です。





まとめ


という訳で今月は、配当も好調だったこともあり既存の買い増しに加え、市場のセクターチェンジを捉えて小型グロースを拾いに行くスタイルへと少し変化しました。


新規組み入れ3銘柄は、久しぶりにチャレンジングかなと思いますが、資産の推移が非常に順調に進んでいることもあり、さらに積極的に攻めに迎え撃つという意識の現われでもあると考えています。


というのも4月中旬あたりで、資産4000万円を達成とお伝えさせて頂いたのですが、現時点では4150万円を超えて新たに資産の最高値を更新することが出来ました。


為替は先月の介入直前とほぼ変わりないので、影響は薄くほぼ純粋にホールド銘柄が無事に決算を乗り越えたことにより、一段と資産額が増加に転じていると見ています。


要は今年に入ってからの戦略だった、AI・テクノロジー企業への集中投資に関しては十分すぎる成果を上げることが出来たかなと評価しています。


もちろん、今後もこの流れが続くことを期待しているのでホールドを継続するものの、十分すぎるほど高値圏に入ってしまっているエヌビディア、ブロードコム、などを引き続き買い続けていくには資金的にも難しいし、リスクもある。


さらに今後一層利下げ期待が高まるとともに、グロース隆盛の時代に推移していくことをベースに組み立てると、今のうちに次の一手となる銘柄を探しておきたいということで、以下のテーマに選択しました。


ズバリ、データセンター関連銘柄です。


いやー、判りやすい。


今回購入した銘柄ももちろんその範疇ですし、電力会社なんかも検討しています。


バフェット氏の影響で再エネが再燃していますし、個人的には原子力推しなのでサザンに再び注目しているところです。


まあ、とにかく関連すると思わるもので今後伸びそうなものはとにかく手あたり次第、という感覚でグロースに注力していこうかと考えている次第です。


あと全然関係ないんですけど、靴、いわゆるシューメーカーの推しを探しています。


ナイキ以外で。


目下、オン・ホールディングス、スケッチャーズ、ビルケンシュトック、アシックス、ミズノあたりを比較しているところです。


この辺りも購入した後で、理由含めて記事にしていく予定です。



という訳で本日の記事は以上となります。


それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


皆さんの参考になれば、幸いです。



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