こんにちわ。


週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


6月となりました。


徐々に暑さが本格的になり始めてきましたね。


基本在宅勤務をしている私にとって、出社がストレスに感じる季節になってきました。


あぁ、行きたくない。


というか、仕事したくない。


1分1秒でも早くリタイアしたい、という想いは日増しに強くなっています。


という訳で早速6月の資産棚卸をして、相場と資産の振り返りを行っていきたいと思います。


computer_ai_chip


5月の大きなトピックとして記憶に鮮明だったのは、やはりエヌビディア決算だったのではないでしょうか。


一時落ち着きを取り戻したかに見えたAIというテーマが、再び息を吹き返す流れになりましたね。


ご多分に漏れず、当方でも景況を鑑みて5月中旬から資金を関連銘柄に振り分け、ハイパーグロースを狙う戦略に切り替えてみたのですが、結果どうだったのかという点がポイントとなります。



という訳で、本日もよろしくお願いします。

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2024年5月末の資産状況


まずは5月のヒートマップから。

hm


荒れていた4月から比べると、決算終了後にかなりグリーンが回復してきた印象です。


特に半導体、テクノロジーの上昇が顕著で、小売り、データセンターなどの不動産、または電力供給となる公共事業も強い出足となっています。


再エネはバフェット氏の影響かと思われますが、記事にもなっていた通りもうピークを迎える、もしくは超えるポイントになりそうですね。





通信、金融、工業なども安定しており、個人的にはアパレルの強さが目立つように感じたので、少額資金を投入してみました。


ヘルスケア、一般消費などがこれらの資金源となるべく売られており、私も一部手放しましたが住宅関連は今後の回復見通した薄いことから、もうしばらく低調となる見込み。


しかし5月最後の決算、特にセールスフォースを始めとした今後のガイダンス予測が弱いことを起因とした強烈な売り浴びせの流れは、非常に危険でサービスナウ、オートデスクなどのSaas巨人たちがことごとく10%な下落となっています。


そして残念ながらこの流れをモロに直撃してしまった、というのが今月の反省点となりそうです。


まずは6月の資産推移を見ていきます。


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6月1日時点の米国資産は3966万円で5月時点の3958万から8万円(+0.2%)となりました。


ううー、、ギリギリ微増でした。


あぶねぇー、、、マイナスも覚悟していましたが何とかプラスで耐えることが出来ました。



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ただ個人的な目標としては、月末のデル、コストコの決算で爆益をGETできれば、トータルの総資産4200万円をこえて上半期のヒストリカルハイを大きく更新したかったのですが、夢かなわず。


なお、ドルは5月時点の153円から157円へと円安が着実に進行しており、今後もドル資産を持ち続けることが重要であるという点には変わりありません。


というか、おそらく円安が進んでなかったら、今月マイナスでしたね。あぶねぇ。


ひとまず今月も連続7か月でプラスを維持できましたが、自身の月収を上回るパフォーマンスという観点では、連続6カ月で更新が途絶えました、無念


10月 +601,806円
11月 +1,001,050円
12月 +2,046,367円
1月   +4,499,706円
2月
   +3,201,223円
3月   +932,124円
4月   +1,612,599円
5月   +78,928円


2024年に入ってからの、含み益は1032万円のプラスになりました。


トータルの資産状況としては文句ないのですが、やはり今月はAIのブーム再来を期待しすぎてデータセンター関連に資金を回したのですが、欲をかき過ぎたということでしょうか・・・。


黙ってホールドを貫いていれば、もう少しましな結果だったかと思いますが、それはタラレバ。


しっかりと結果を受け止めて、次項で撤退銘柄の選定とリバランス対象を見極めていきたいと思います。








ポートフォリオ状況

直近のポートフォリオは下記の通りとなりました。


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こちらは、保有数を軸にした円グラフです。


主軸の銘柄は以前の通り、大きなポジションの変化はありません。


ホームデポを若干ながら売却し、ハイパーグロースを狙う形で組み替えを実施。


売買の詳細に関してはこちらをどうぞ。




含み益を稼いでいる銘柄はこちらのグラフの通り。


intesd


私の保有資産の50%以上は、ブロードコムとマイクロソフトの2大巨頭で賄っています。


全体的な割合に大きな変化はありませんが、やはりエヌビディアが資金の少なさ、期間の短さを差し置いて一気に2.1%もの含み益を上げている点は流石としか言いようがありません。


分割された後、定期的に買い続けることを努々忘れないようにしましょう。


続いて5月~6月時点の含み益の変化の割合です。



intesd-com


先の2大銘柄は、先月比プラスとなっており総資産額の上昇に引き続き貢献してくれています。


その一方で、ニュータニックス、デル、ステアリング・インフラストラクチャなどの新規銘柄はすべてマイナスを刻むという散々な結果となってしまいました。


ぐぬぬ・・・


やっぱり反省点としては、2022年のコロナ期明けのような強いグロースへの投資が過熱しつつある空気に気やすく便乗してしまったという所でしょうか。


ついでにDELLが決算の売上ミスから、一気に17%の下げというクリティカルな結果も予測できず買い急いでしまった点は明らかに下策だったかな、と反省。


ただセールスフォースも翌日には一転して買戻しが入っている点を見ると、一部振り落としされながらもまだ完全に失速したわけではないとも考えられるので、もう少しだけホールドを継続してみます。


ただし失敗が確定した時点で、全く同じポジションということはあり得ませんが保有数など若干減少させるなど、然るべき処置は今後検討します。


逆にコストコなんて予測値通りで着地しているのに、売られていたりと、明らかに期待が高まりすぎており資金の入り方がオーバーフローしすぎていますよね。


やや市場が楽観ムードに戻りつつあるってことですかね、やっぱり今後の利下げ期待が強いのかな。


唯一の救いとしては、隠れて購入していたビルケンシュトックの決算が良かったことくらいですかね・・。


こっちに持ち替えておこうかな・・・。





まとめ

今年の投資テーマでもあった集中だったのですが、ちょっとだけ羽を広げてみた結果、早くも痛い目を見る結果になりました。


トホホ。


4200万年まであと一歩、という所に手が届いていたにも関わらず、5月決算を読み違えてしまったことは誠に無念。


教訓とすべく自分の自画像でも描いて、部屋に飾るかな。


というほど、悔しい初夏の候。


6月からは本気出す、と言いたいところですが、いくつか日本株を売却しました。


まだ記事としてまとめられていないのですが、全体的な持ち株を利確したという感じです。


ただし悲観があっての売却という訳ではなく、ただ単に7月に旅行するための資金として現金化したというだけです。


金額にしておよそ15万円ほど。


今月は自動車税もあり、7月にはまた固定資産税もあるし、で何かと運転資金が手元に残らないので6月も配当をベースとした薄商いになりそうな予感です。


それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


皆さんの参考になれば、幸いです。


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