こんにちわ。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
週末ブロガーのぺろりです。
このところ相場を離れている関係で記事もサボりがちなこの頃で、大変恐縮です、ご無沙汰しております。
さて先週の振り返りになりますが、イーライリリーが2Qの決算を発表しましたので、内容を見ていきたいと思います。
結果ご存じの方も多いかと思いますが、自身のアーカイブのためにも記事にしておきます。
前回の決算を振り返っておくと、とにかく売り上げの上昇率がビッグテックのクラウド事業のソレと同じレベルということで、快進撃を続けており今回の決算もこれに続く内容かどうか、という点が注目されています。
直近の相場としては大統領選挙の影響を受けた後、一変して下げ相場に入ったことにより950ドルから750ドルまで、と21%弱も株価は下落しており、どこまで回復できるかを見極めておきたいところ。
特に今年2024年の上半期はヘルスケアセクターが、全体を通して不調だったこともあり、同銘柄が牽引してくれることを期待したいですね。
先々週ですが、高配当銘柄の1つとして優秀なアッヴィも決算を発表しており、こちらも内容、反応ともに良く株価も上昇していることを見ると、徐々に追い風が吹き始めている予感もありますからね。
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前回1Qの決算が+43.9ドル(5.95%)だったことを考えると、普通に2倍以上の反応だったことも納得の結果でしたね。
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さて先週の振り返りになりますが、イーライリリーが2Qの決算を発表しましたので、内容を見ていきたいと思います。
結果ご存じの方も多いかと思いますが、自身のアーカイブのためにも記事にしておきます。
前回の決算を振り返っておくと、とにかく売り上げの上昇率がビッグテックのクラウド事業のソレと同じレベルということで、快進撃を続けており今回の決算もこれに続く内容かどうか、という点が注目されています。
直近の相場としては大統領選挙の影響を受けた後、一変して下げ相場に入ったことにより950ドルから750ドルまで、と21%弱も株価は下落しており、どこまで回復できるかを見極めておきたいところ。
特に今年2024年の上半期はヘルスケアセクターが、全体を通して不調だったこともあり、同銘柄が牽引してくれることを期待したいですね。
先々週ですが、高配当銘柄の1つとして優秀なアッヴィも決算を発表しており、こちらも内容、反応ともに良く株価も上昇していることを見ると、徐々に追い風が吹き始めている予感もありますからね。
という訳で、本日もよろしくお願いいたします。
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2024年2Qの決算内容
2024年第2四半期のイーライリリーの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は113億200万ドル
(昨年の83億1200万ドルから比較して+35.98%)
- 営業利益は37億1400万ドル
(昨年の21億2500万ドルから比較して74.76%)
- 純利益29億6700万ドル
(昨年の17億6300万ドルから比較して68.27%) - 調整後1株当たり利益(EPS)は3.92ドル
(昨年の2.11から比較して85.78%)
前回からの推移について
【LLY】イーライリリー前回1Qの決算が+43.9ドル(5.95%)だったことを考えると、普通に2倍以上の反応だったことも納得の結果でしたね。
ホルダーの皆さん、おめでとうございます!
不遇にも前回決算の直前には、750ドルを割り込んで落ち込むシーンもありましたが、再び900ドルに手が届くポジションにジャンプアップしました。
つまり決算の毎に、確実に株価の上昇が伴っており同社の成長が如何に驚異的なスピードで進んでいるかが、体感できますね。
年初の株価が592.2ドルでしたので、この8カ月ほどの間で400ドルも躍進しているので、昨年度のエヌビディアと同じくらいのスピードで株価がグングン上がっている、ということになります。
いやー、直近の下落の際に買い増しできていなかったことが、心から悔やまれますね・・・。
続いて指標となるコンセンサスEPSは、以下の通りでした。
目標EPSの2.64に対して、3.92で48.48%の上振れでした。
前回予想を下回った売上ですが、今回はバッチリ超えてきましたね。
市場予測の98億3000万ドルに対して、113億300万ドルで14.98%の上振れ着地。
不遇にも前回決算の直前には、750ドルを割り込んで落ち込むシーンもありましたが、再び900ドルに手が届くポジションにジャンプアップしました。
つまり決算の毎に、確実に株価の上昇が伴っており同社の成長が如何に驚異的なスピードで進んでいるかが、体感できますね。
年初の株価が592.2ドルでしたので、この8カ月ほどの間で400ドルも躍進しているので、昨年度のエヌビディアと同じくらいのスピードで株価がグングン上がっている、ということになります。
いやー、直近の下落の際に買い増しできていなかったことが、心から悔やまれますね・・・。
続いて指標となるコンセンサスEPSは、以下の通りでした。
目標EPSの2.64に対して、3.92で48.48%の上振れでした。
前回予想を下回った売上ですが、今回はバッチリ超えてきましたね。
市場予測の98億3000万ドルに対して、113億300万ドルで14.98%の上振れ着地。
もうこれ、暫定で金メダル確定で良くないですか。
EPSは13.05~13.55ドルから15.10~15.60ドルへ2.05ドルの上方修正しました。
なおパイプラインはアルツハイマー治療薬のキシュヌラの承認、無呼吸症候群と肥満症のティゼパチドの承認があり後者については3回目の臨床試験も良反応が得られたことで、今後の成長にも余念がない様子。
まさに死角なし、といった完璧な決算だったように思います。
テクノロジーや半導体企業の株価が、まだ押し合いを続けていますし、現時点では最も有効な投資先のようにも思えます。
エヌビディアやブロードコムの決算は月末ですしね。
そう考えると週明けも、もう少し買いの気配が続くのではないか、と予測しています。
この調子でいけば、今年も大型増配を実施してくれる可能性は十分ありそうですね。
目先の株価も有り難いことなんですが、イーライリリーは連続増配企業ですし、大きく飛躍した年には増配もしっかり行ってくれるの優秀企業ですので、高額ですが今後も少しずつ買い増しておきたいところですね。
きっと次回の決算を含めての、年内1000ドルまでの道のりはそう遠くないはずです。
半導体企業はまだ分割直後であれる気配も十分考えられるので、手元の確実な企業に資金を託していきたいと思います。
ちょっと夏場のレジャーでキャッシュを使い切ってしまったので、タイミングを逃してしまったことは非常に残念ではありますが、今からつぎ込んでもきっと高値掴みになる可能性は低いと考えています。
今後も頑張ってイーライリリーを集めていきたいと思います。
という訳で、本日の決算記事は以上となります。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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続いて売上内訳の比率をざっと表にすると、こんな感じでした。
主力のマウンジャロが昨年度比で約3倍にまで成長、ゼップバウンドに関してはわずか3Qだけで9倍近い成長を見せています。
最後にガイダンスですが、従来の売上ガイダンスは424~436億ドルから30億ドル引き上げを実施。
主力のマウンジャロが昨年度比で約3倍にまで成長、ゼップバウンドに関してはわずか3Qだけで9倍近い成長を見せています。
最後にガイダンスですが、従来の売上ガイダンスは424~436億ドルから30億ドル引き上げを実施。
EPSは13.05~13.55ドルから15.10~15.60ドルへ2.05ドルの上方修正しました。
なおパイプラインはアルツハイマー治療薬のキシュヌラの承認、無呼吸症候群と肥満症のティゼパチドの承認があり後者については3回目の臨床試験も良反応が得られたことで、今後の成長にも余念がない様子。
まさに死角なし、といった完璧な決算だったように思います。
まとめ
圧巻の決算内容でしたね。エヌビディアやブロードコムの決算は月末ですしね。
そう考えると週明けも、もう少し買いの気配が続くのではないか、と予測しています。
この調子でいけば、今年も大型増配を実施してくれる可能性は十分ありそうですね。
目先の株価も有り難いことなんですが、イーライリリーは連続増配企業ですし、大きく飛躍した年には増配もしっかり行ってくれるの優秀企業ですので、高額ですが今後も少しずつ買い増しておきたいところですね。
きっと次回の決算を含めての、年内1000ドルまでの道のりはそう遠くないはずです。
半導体企業はまだ分割直後であれる気配も十分考えられるので、手元の確実な企業に資金を託していきたいと思います。
ちょっと夏場のレジャーでキャッシュを使い切ってしまったので、タイミングを逃してしまったことは非常に残念ではありますが、今からつぎ込んでもきっと高値掴みになる可能性は低いと考えています。
今後も頑張ってイーライリリーを集めていきたいと思います。
という訳で、本日の決算記事は以上となります。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
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