こんにちわ。


週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


もうすっかり朝晩は涼しく、過ごしやすい季節になってきましたね。


我が家でもようやく常時稼働だったエアコンを停止し、室内の常温と外気の換気のみで過ごせるようになったので、すこしは電気代の節約になりそうです。


暑い暑いと言っていましたが、もう10月ですからね。


という訳で月初恒例の資産の棚卸をしていきたいと思います。



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9月のアノマリーをやり過ごし0.5ptsの利下げを超えてから、今一度市場に活気が戻ってきたような印象があり、年末に向けての上昇局面でいかに資産を増加させられるか、が先月からの継続したテーマとなっています。


個人的なイメージとしては、テクノロジーがやや落ち着いているものの、半導体はもう一度AI期待の高まりが戻ってきているかな、という印象です。


大型テックも動きは閑散で、中小型のデータ系の企業のほうが足が速いような観測が見られながらも、11月の大統領選挙の影響もあり、一進一退の市場は今後も続いていきそうです。



今一度手持ちの資産と含み益の状況を加味しつつ、自身の投資の方向性に狂いが無いかを確認して行きたいと思います。


という訳で、本日もよろしくお願いします。

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資産の状況について


まずは、10月1週目をえた時点の資産額の報告から入ります。


景況感としては、先行き不透明感がありつつも利下げの影響で市場は好天に向けいつつあり、ドル円も当初予定されていた石破内閣の利上げ見送り案の報道を受け、円は148円まで上昇しました。


9月のアノマリー通り、これといった決め手があった月ではありませんが、それでも資産は緩やかに持ち直しており、ピークを付けた翌月8月期と並ぶところにまで回復しました。


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9月の4448万円から4474万円まで戻しました。


まさに、微増というか円安に振れて円換算分がプラスに動いた形となります。


また持ち株内での含み益の状況を振り返って見ると、このような結果となりました。


10-in



夏に入る以前まではマイクロソフト、ブロードコムの2大筆頭が私のポートフォリオの柱だったのですが、今となってはブロードコムが圧倒的なシェアを伸ばすことになりました。


ま、このところ、ひたすら買い増しているということもありますし、SaaSが主力であるマイクロソフトはAzureの成長性も一旦落ち着いたこともあり、株価のさらなる上昇は期待でき無さそうであることから、寝かせている処置をとっています。


株価的にもブロードコムは分割を実施したことにより、買いやすくなったことも影響しているかと思います。


やっぱり1株400ドルを超える銘柄ともなると、そう簡単にロット数を増やせませんからね。


こうしてみると地道に買い増している効果は、しっかりと実を結んでおりしっかりと資産にとってプラスに働いているという確証を得ることが出来ました。


集中しすぎているリスクもあり得ますが、今のところはこの路線を崩す予定も特にありません。


もちろん、適度なつまみ食いも挟みながら主力のブロードコムをしっかり育てて行く、に注力していきたいと思います。



では早速、アクションに移して行きたいと思います。




今月の購入銘柄


購入銘柄の報告に移る前に、配当についてもおさらいしておきたいと思います。


ちょうど年度の半分を超えたという節目にもなりますしね。


こちらが、今年の配当推移のグラフとなります。


10-ra


青棒が2023年実績で、緑が昨年度からプラスの領域、ということになります。


見ての通り、ほとんどの月で昨年度対比ではプラスとなっており、今年も無事年会配当総額は前年比を超えることが確実視されています。


ちなみに昨年度から減少している月は、タバコ銘柄などの配当月が変更になった、一部株の売却によって配当自体が減少した、の2つの理由があります。


1つ目は已む無し、ですが2つ目に関しては配当よりも株価のグロース自体にフォーカスした結果でもあり、予定されていた配当以上の含め機を獲得できているため、問題はなかったと認識しています。


現在9月末時点の配当総額は3145.4ドルで、月平均だと349.48ドルです。


凡そ昨年度の配当から各月+10%程度、増加できている感じですね。


期待としては+20%くらいを狙いたいところでしたが、特に今年は手持ち銘柄の株価成長力に注力した結果配当銘柄の購入優先度を下げた方針を取っているため、成果としてやや物足りなさもありますが納得の結果、ということになります。


配当銘柄としては、依然としてJEPI、JEPQを始めとした毎月配当のETF、ベライゾンやBTIなどの手頃な高配当株を中心に買い集めている最中ですので、年間目標でもある配当2.5%目指して増強を図っていく予定です。



目下のところ10月、1月の回の減速が大きいので、立て直し出来る銘柄を目下検索中です。


では、いったん話を戻して今月10月の配当が早くも入金されていました。


PEP 46.86ドル
AVGO 180.72ドル
VTI 34.75ドル
JEPI 1.7ドル
JEPQ 5.15ドル
NVDA 1.11ドル


合計で270.29ドルと、非常に幸先の良いスタートとなりました。


中でも何が良いって、ブロードコムをタコ足配当で購入できるようになった点ですね。


という訳で、早速手持ち資金と併せて購入していきたいと思います。


早速何を買うかというと、もちろんこちらですね。

【AVGO】ブロードコム

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前々から宣言している通り、200ドルアンダーの間は最優先ノータイムで刺しに行きます。


地道な買い増しの甲斐もあって、前回の配当は174.65から6ドル弱も配当増加できており、改めて配当銘柄としても非常に優秀な銘柄だと考えています。


現在436株保有しているので、450株を目標にしたいですね。


続いては、こちら。


【PLTR】パランティア
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こちらは3年ぶりくらいですね。


注目され始めたあたりから一定の利確を元に手放してしまったのですが、やっぱりこの銘柄強いですね。


特にAIの制度が高まるにつれて恩恵を受ける企業でもありますし、国防・セキュリティ銘柄としてのポジションでも底堅い業界ですしね。


流石はピーター・ティールといったところ。



最後の1つがこちらになります。


【AXON】アクソン・エンタープライズ
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こちらはどちらかと言えば、物理のセキュリティ銘柄になりますが、前回同様にアクソンを追加で購入しました。


こちらも株価がだいぶ高くなっているため、WINGを1株売却して持ち替えてみることにしました。


こういう銘柄の困った特徴として、どこまで成長するのか読めないといった点に尽きますが、火傷しないようにだけ気を付けておきたいと思います。




まとめ

まずは9月もお疲れさまでした。


やはり新月の配当が順調だと、ポジティブに行動出来て非常に心が軽いですね。


当月の残配当としては、タバコ銘柄が残っているのでもう少しだけ買い増しの機会が出来そうですが、また別の機会にご報告します。


恐らく今後の市場は米国イベントに敏感な市場になっていくことが予想されますが、基本路線としてはAI・半導体銘柄を引き続きプッシュしていく方向に以前変わりありません。


また国内相場においては、石破ショックによる影響を覚悟していたのですが、今のところ思った余波は訪れませんでしたね。


もちろん、今後ズルズル下がっていく可能性は決して否定できませんが。。。


私自身もどうすべきかを悩んだ挙句、このままホールドを継続することとしました。


そこまで資金に余剰があるわけではないのですが、こちらも既存の保有銘柄である任天堂、三菱商事、三菱重工、などをベースに下がったタイミングに買い増すことだけに注力しておきたいな、と考えています。


この政権に期待することはないですが、とにかく金融所得課税だけは絶対に許さない、という点に尽きますね。


引き続き10月中旬までは楽観ムードで、今後の展開を楽しみたいと思います。



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