こんにちわ。
いつも当ブログに来て頂き、誠にありがとうございます。
週末ブロガーのぺろりです。
決算シーズンに入り、乱高下の激しいシーズンになってきましたね。
好決算発表後の株価が前後±10%となる企業も珍しくなく、市場の強い反応が見られるため、かなり個人投資家を始めとした今期の期待が高まっているように感じます。
やはり9月を抜けて10月は新高値更新を連続していることも併せて、アノマリーを抜けて年末にかけてのスパートに拍車がかかっていますね。
来月上旬には大統領選挙、ブラックフライデーとイベントも盛りだくさんなので、決算シーズンの結果は年末までの上昇バロメータを測るシグナルとなるので、しっかり確認して行きたいと思います。
本日は3回目の決算ウォッチ銘柄となる、バーティブの3Q決算を見ていきます。
前回の2Q決算時のPERは55.77から、現時点で74.62と20%近く上昇し同社の知名度もかなり上がってきていますね。
特にデータセンター系銘柄として強い恩恵を受けている背後には、先日のデータセンター業界の巨人エクイニクス、デジタルリアリティトラストなどが強い反発を得ていた実績があります。
この流れをると、まだまだこの業界の伸びしろはありそうだな、と期待を膨らませつつ内容を追って行きましょう。
それでは、本日もよろしくお願いします。
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短期の爆益を連発するよりかは、株価の動きもゆっくりと長く、維持してもらいたいものですね。
では当日の市場の反応を見ていきましょうか。
まずは、当日の株価の反応はどうだったかというと。
【VRT】バーティブ
期待されていた、決算当日の株価の動きとしては-4.11(3.73%)でした。
こちら、申し分ありませんね。
今期のコンセンサスEPSは0.71に対して、0.73と+2.82%の上振れとなっています。
今回はある程度予想通りに近い着地、ということもあってやや反応が弱かったのには納得ですね。
続いて、売上予測はどうだったかというと。
こちらも正常にクリア。
19.80億ドルの予測に対して、20.73億ドルの+4.72%ということで実績を積み上げています。
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週末ブロガーのぺろりです。
決算シーズンに入り、乱高下の激しいシーズンになってきましたね。
好決算発表後の株価が前後±10%となる企業も珍しくなく、市場の強い反応が見られるため、かなり個人投資家を始めとした今期の期待が高まっているように感じます。
やはり9月を抜けて10月は新高値更新を連続していることも併せて、アノマリーを抜けて年末にかけてのスパートに拍車がかかっていますね。
来月上旬には大統領選挙、ブラックフライデーとイベントも盛りだくさんなので、決算シーズンの結果は年末までの上昇バロメータを測るシグナルとなるので、しっかり確認して行きたいと思います。
本日は3回目の決算ウォッチ銘柄となる、バーティブの3Q決算を見ていきます。
前回の2Q決算時のPERは55.77から、現時点で74.62と20%近く上昇し同社の知名度もかなり上がってきていますね。
特にデータセンター系銘柄として強い恩恵を受けている背後には、先日のデータセンター業界の巨人エクイニクス、デジタルリアリティトラストなどが強い反発を得ていた実績があります。
この流れをると、まだまだこの業界の伸びしろはありそうだな、と期待を膨らませつつ内容を追って行きましょう。
それでは、本日もよろしくお願いします。
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2024年3Qの決算内容
2024年第3四半期のバーティブの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は20億7300万ドル
(昨年の17億4200万ドルからの18.99%増) - 営業利益は3億7100万ドル
(昨年の2億5100万ドルからの48.11%増) - 純利益は1億7600万ドル
(昨年の9400万ドルからの87.67%増) - 調整後1株当たり利益(EPS)は0.46ドル
(昨年の0.24ドルからの91.67%増)
今期も非常に優秀な2桁増が、継続できていますね。
素晴らしい。
売上は大台の20億を突破し、昨年対比+18%と成長率の加速しています。
営業利益はやや下降の一途にあり、2023年のブレイク期に比べると少し落ち着いて着ましたかね。
とはいえ、それでも非常に高い利益率とテクノロジー業界並の成長率を維持できている点は変わらず。
EPSは前期比と同じ水準ですが、しっかり安定して稼げているようで問題なさそうですね。
今回の決算をグラフにすると下記の通りとなりました。
見てて安心できる、非常にきれいな形の右肩上がり、ですね。
素晴らしい。
売上は大台の20億を突破し、昨年対比+18%と成長率の加速しています。
営業利益はやや下降の一途にあり、2023年のブレイク期に比べると少し落ち着いて着ましたかね。
とはいえ、それでも非常に高い利益率とテクノロジー業界並の成長率を維持できている点は変わらず。
EPSは前期比と同じ水準ですが、しっかり安定して稼げているようで問題なさそうですね。
今回の決算をグラフにすると下記の通りとなりました。
見てて安心できる、非常にきれいな形の右肩上がり、ですね。
短期の爆益を連発するよりかは、株価の動きもゆっくりと長く、維持してもらいたいものですね。
では当日の市場の反応を見ていきましょうか。
前回からの推移について
まずは、当日の株価の反応はどうだったかというと。
【VRT】バーティブ
期待されていた、決算当日の株価の動きとしては-4.11(3.73%)でした。
えぇ・・・
十分良い結果だったんですけどね。
当日の市場を途中まで私も見ていたのですが、寄りつきでは一時114ドルまでの新高値を更新するほどの強い動きを見せていたのですが、半導体銘柄を中心に売りの加速したタイミングで押し戻されて結果マイナスという残念な流れでした。
この子、前回の決算でも直前に暴落していましたし、もしかして決算反応弱い子、なのかもですね。
しっかり成績出していますし、PERは確かに高まっていますが、どうも市場影響に振り回されやすいらしく、ガツンと強い反応が見られないのは多少残念な気もします。
とはいえ結局そのほうが注目が集まりにくいですし、長く緩やかに成長を期待する銘柄としては、これで良いのかもというポジティブな解釈に留めておきます。
最終的な株価としては決算発表前の位置に戻しており、発表前後ではニュートラルでしたが内容的には今後も買い増し続けてOKの内容であったことには間違いないかと考えています。
大丈夫、短期の爆益はこの子には似合わないので、じっくり育てて行きましょう。
続いては、EPSを見て行ってみましょう。
十分良い結果だったんですけどね。
当日の市場を途中まで私も見ていたのですが、寄りつきでは一時114ドルまでの新高値を更新するほどの強い動きを見せていたのですが、半導体銘柄を中心に売りの加速したタイミングで押し戻されて結果マイナスという残念な流れでした。
この子、前回の決算でも直前に暴落していましたし、もしかして決算反応弱い子、なのかもですね。
しっかり成績出していますし、PERは確かに高まっていますが、どうも市場影響に振り回されやすいらしく、ガツンと強い反応が見られないのは多少残念な気もします。
とはいえ結局そのほうが注目が集まりにくいですし、長く緩やかに成長を期待する銘柄としては、これで良いのかもというポジティブな解釈に留めておきます。
最終的な株価としては決算発表前の位置に戻しており、発表前後ではニュートラルでしたが内容的には今後も買い増し続けてOKの内容であったことには間違いないかと考えています。
大丈夫、短期の爆益はこの子には似合わないので、じっくり育てて行きましょう。
続いては、EPSを見て行ってみましょう。
こちら、申し分ありませんね。
今期のコンセンサスEPSは0.71に対して、0.73と+2.82%の上振れとなっています。
今回はある程度予想通りに近い着地、ということもあってやや反応が弱かったのには納得ですね。
続いて、売上予測はどうだったかというと。
こちらも正常にクリア。
19.80億ドルの予測に対して、20.73億ドルの+4.72%ということで実績を積み上げています。
これ、といったガイダンスは無かったのですが、
- 2025通年の既存売上を14%増加
- データセンターは引き続き受注増加
- AI筐体用の液体冷却技術は好調
これらワードを見る限り、やはり資産成長の柱としてウェイトを高めておくに十分な結果が揃っているように見受けられます。
なんだかんだ前回の株価が落ち込んでいた決算時期の株価70~80ドルのレンジから大幅回復に成功していますし、好調に推移していると判断して問題ありません。
内容としては新高値をいつ取ってもおかしくない流れですが、どうも115ドルの上値が重たいところを見ると一時的に110ドルまでは後退してからのカップウィズハンドル形成を待っても悪くないような気がしますね。
AI、半導体銘柄も同様の動きで、一度高まってきた力をため込んでいる様ですし、同社においては決算後の強い取引と上ヒゲが出ていることから、遠くない未来に120ドルを超えていくであろうと考えています。
今月の買い銘柄でも入れていましたし、IRM・アイアンマウンテンも同様に静かに買い増しを継続していきたい銘柄として、自身を得ることが出来ました。
気になるのは上値がいつ外れるか、ですよね。
やっぱり最後はエヌビディアの決算がトリガーになるのでしょうか。
今回の決算はテクノロジー企業があまり期待できないだけに、やはり半導体銘柄に注目が集まる形になりそうですね。
まずは最初の決算ウォッチとして白星をあげられました。
ヨシ!
ということで、本日の決算記事は以上です。
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
皆さんの参考になれば、幸いです。
まとめ
なんだかんだ前回の株価が落ち込んでいた決算時期の株価70~80ドルのレンジから大幅回復に成功していますし、好調に推移していると判断して問題ありません。
内容としては新高値をいつ取ってもおかしくない流れですが、どうも115ドルの上値が重たいところを見ると一時的に110ドルまでは後退してからのカップウィズハンドル形成を待っても悪くないような気がしますね。
AI、半導体銘柄も同様の動きで、一度高まってきた力をため込んでいる様ですし、同社においては決算後の強い取引と上ヒゲが出ていることから、遠くない未来に120ドルを超えていくであろうと考えています。
今月の買い銘柄でも入れていましたし、IRM・アイアンマウンテンも同様に静かに買い増しを継続していきたい銘柄として、自身を得ることが出来ました。
気になるのは上値がいつ外れるか、ですよね。
やっぱり最後はエヌビディアの決算がトリガーになるのでしょうか。
今回の決算はテクノロジー企業があまり期待できないだけに、やはり半導体銘柄に注目が集まる形になりそうですね。
まずは最初の決算ウォッチとして白星をあげられました。
ヨシ!
ということで、本日の決算記事は以上です。
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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