こんにちわ。


いつも当ブログに来ていただき、ありがとうございます。


週末ブロガーのぺろりです。


11月2週目に入り、いよいよ決算シーズンも後半戦ですかね。


米国大統領選挙も終わり、大きく市場の変化に対して注目が集まる中、アクソン・エンタープライズの決算が11/8に発表されたので内容を追っていきたいと思います。


axon-logo



この企業は、今回の決算前に初ジョインしたばかりのお試し銘柄なので、前準備などは実はほとんどなく手元のデータも直近ものしかありません。


かなり未知に等しい状況なのですが、早速内容を確認して行きましょう。


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2024年3Qの決算内容

2024年第3四半期のアクソン・エンタープライズの発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は5億4427万ドル
    (昨年の4億1327万ドルから比較して31.70%増)

  • 営業利益は5741万ドル
    (昨年2408万ドルから比較して58.06%減)


  • 純利益は6700万ドル
    (昨年の6100万ドルから比較して9.32%増)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は0.86ドル
    (昨年の0.81から比較して6.17%)

まずは売上ですね、前年比32%弱という非常に強い数字を叩き出しています。


やはりテーザーガンとボディカメラの需要は非常に強く、中でもソフトウェアの採用が引き続きアクソン・クラウドの引き合いも増加しているんだとか。


クラウド分野は36%増となる2億300万ドルと、実にその半分を占めており同社の成長エンジンとも言える根幹部分となっているようです。


すいません、こればっかりは私も勉強不足でした・・・。


唯一のマイナスとなっている営業利益は前年同期の5,700万ドルから2,400万ドル減少しており、これは主に株式報酬費用の増加によるものだそうです。


この短期間で一気に株価成長していますしね、まぁこれは納得。


過去の数字から見ても同社の営業利益は乱高下が激しく、あまり注視しなくて良い数字のようです。


つづいて純利益の9.32%増、EPSに関してはやや控えめといえる1桁増でしたね。


決算内容をグラフにすると、下記の通りとなりました。


axon-3q



うーん・・・売り上げの成長率、凄いですね。


会社の規模からしても利益率云々より、やはり同社の売り上げ成長率に対して高い注目が集まっているようですね。


30%増は前期と続いて比較的高い水準のようですし、株価の反応は十分期待できそうです。


では、決算後のチャートと値動きを追っていきたいと思います。




前回からの推移について

【AXON】アクソン・エンタープライズ

axon-ch



当日の値動きとしては、+134.43(28.68%)大勝利でした。


まずはホルダーの皆さん、おめでとうございます。


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ヾ(´ω`=´ω`)ノ ウワァァァ



間違いなく、今期の決算で一番のピークですね。


しかも大した前知識もなく、ちょろっと別の株式から軽い気持ちで乗り換えたばかりなのに、いきなりのボーナスもらえてワロタw


発表後のPERは156.13までジャンプアップし、注目度も一気に高まったように思います。


当日の市場は、大統領選挙後のご祝儀相場を終えて、全体的にヨコヨコの動きでしたが、ひと際グリーンが光り輝く結果となりました。


別記事にしようと思いますがパランティアの決算も良かったようですし、やはりトランプ政権になったこともあり、国防・セキュリティ銘柄は完全に追い風のようですね。


個人的にもAIが最も顕著に貢献できる分野がセキュリティだと考えている点もあり、同社のクラウドソフトウェアが好調という結果を受けて、このセクターを今後狙っていきたいと思っています。


またコンセンサスEPSは1.19に対し、1.45で21.85%となる圧倒的な上振れの結果でした。


これは強い、、、過去の比較データが手元にないため、グラフ表示はございません。



続いて売上予測は売上予測は5.26億ドルに対して、5.44億で+3.39%でした。


すいません、こちらも過去の比較データがないのですが、市場予測をしっかり上回る結果でした。


Q4に向けても5.6億~5.7億の売上で30%の成長を維持できる見通しで、通期で32%の成長率となる20億7000万ドルに上方修正、EBITDAマージンは24.6%を予測しているとのことです。


株価がこれまでギャップアップした所を見ると、多くの投資家を強く納得させるに十分な結果だったであろうことが伺えます。




まとめ

余りにも強すぎる結果で、正直びっくりしました。


たらればですが、今回決算イマイチだったウイングストップを全売却して、こっちに全振りしておけば良かった、と思ってしまいますが少ないながらもこの恩恵に預かることが出来たので満足。


ちなみにですが、この銘柄はXでフォロワーさんが呟いているのを見て、乗っかったことが経緯にもなるので、新しいアンテナによって導かれたのが何とも嬉しいですね。


自分一人では絶対に辿り着けなかったであろう銘柄に、ネットの情報を通じて気軽にベットできるようになっただけでも、投資する閾値は以前よりもだいぶ軽くなっている気がします。


という、所感はさておき。


週末というこもあり、勢いが最後まで続いたようですが流石に週明けは、少し戻すでしょうね。


600ドルのレンジで踏みとどまりつつ、引き続き他企業の決算に影響されていくと思いますが、まだまだPERは150ということもあり、これから乗っかってくる可能性は十分ありと予測しています。


ただドルが再び150円を超えている現在において、1株9万円ってそう簡単に投資できる金額ではないので、買い増しには躊躇してしまいますね。



ただ予想を外れて週明けにもモメンタムを維持する流れであれば、今後の米国市場の強気加減を信じながら資金を工面する準備も整えておくべきかな、と考えておりそれほど強い結果だったように思います。



という訳で本日の決算記事は以上です。


それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。


皆さんの参考になれば、幸いです。


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