こんにちわ。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
週末ブロガーのぺろりです。
今回は少し前の内容となりますが、アイアンマウンテンの2024年3Q決算を見ていきたいと思います。
直近の株価の動きをおさらいしておくと、Q1~Q2ともじわじわと好調に上昇を重ねており、120ドルのレンジを超え今回の決算で130ドルの新高値以上にジャンプアップできるか、という強い期待が掛かる貴重なタイミングとなります。
しかい決算の発表は11/6で、まさに大統領選挙の発表直後ということもあり、影響の結果が見えづらかったのでその後の経過を含めて、落ち着いたころ合いを見て記事にすることとしました。
という訳で、今回の決算でもまだ高い成長は維持できるのか、まだベットして良さそうなのかを見ていきたいと思います。
という訳で、本日もよろしくお願いいたします。
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おっと、やや微妙な並びで増収ながらも減益が数字が大きく目立つ結果となりましたね。
依然として売り上げ増2桁成長が続いているのは非常に喜ばしい一方で、5期ぶりに減益と転じたことで反応が気になります。
決算翌日の結果として、-11.29ドル(8.97%)でした。
あちゃー、、、やっぱりそうなりますよねぇ。
さらに翌週も下げトレンドは止まらず、維持となる115ドルも割り込みつつあることから、110ドルアンダーを下ると弱気入りして低迷する気配が強まってきました。
PERはすでに324もあり、80ドルから一気に50%近くの株価上昇を維持し、確かに頂上付近ともいえるポジションであることから、トランプ相場に入れ替わったことをきっかけに入れ替わるとなると、今後長期の低空飛行も覚悟しておく必要もあり、といった所。
ただ前述の通り、売上の上昇率はしっかり維持していますし、EPSも水準は維持できていると判断できるので失望という内容ではなく、目立ったアップデートが無かったという印象です。
当然ながら、高PERや好調な足元の株価に釣られ成長を期待した投資家にとっては、ここで損きりするターンとなり得るでしょう。
続いて指標となるコンセンサスEPSは、以下の通りでした。
目標EPSの1.02に対して、1.13と+10.78%となる上振れ。
続く売上予測は15億6000ドルに対し、15億5570ドルと-19%で着地、という結果でした。
うーん・・・、やっぱり良くも悪くもといった結果ですね。
もはや下がるのは致し方ないとしても、予測に対してある程度の成果はあるので大幅な下落に至らずに済んだもののという、やや消極的な内容だったかと思います。
株価ともに人気もも天辺付近でこの結果、となると私含めてですが強い期待を背負って資金を投じてきた身からすると、
「あー、ここまでかなぁ」と感じますし、
ここらで一旦利確するか、が正常な判断と言えるでしょうね。
私もそう思いますし、今のところ同社にこれ以上の株価の成長を望んでいません。
若干矛盾していますけどね。
もともと高配当の隠れ優良企業的なポジションでしたので、今回の強い反落はここまで急激に人気が高まりすぎた結果とも言えます。
個人的には105~115ドルくらいのレンジでヨコヨコしている間に、少しずつロットを増やしておきたいと考えているので、株価を遠目に下げ止まるのを見守ったほうが良さそうですね。
ちなみに4Qのガイダンスとしては、総売上60~61.5億ドル、AFFOで4.39~4.51の着地を目指しているようなので、このままの路線を維持でゆっくりソフトランディングしていきそうですね。
むしろ急成長を求めず、長期的なグロースと高い配当を享受したいと考えている身としては、割と見慣れた光景とも言えるのではないでしょうか。
またトランプ相場直後ということもあり、セクターローテーションが激しい上に弱い決算は徹底気に売り叩かれるという結果が如実に表れていますので、今このタイミングでバタバタと動くのは決して得策ではありません。
こちとら、30ドルの頃から同社を見守っていますからね。
むしろ来週には110ドルを割り込んで、PERが200以下に落ち込む下げトレンドを待ち望んでから買いに動きたいと思います。
状況を見極めた上での忍耐強さを維持することが、こういった銘柄を保有する最大の武器であることを重々承知している方にとっては、一喜一憂せずに見守ること推奨します。
という訳で、本日の決算記事は以上となります。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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週末ブロガーのぺろりです。
今回は少し前の内容となりますが、アイアンマウンテンの2024年3Q決算を見ていきたいと思います。
直近の株価の動きをおさらいしておくと、Q1~Q2ともじわじわと好調に上昇を重ねており、120ドルのレンジを超え今回の決算で130ドルの新高値以上にジャンプアップできるか、という強い期待が掛かる貴重なタイミングとなります。
しかい決算の発表は11/6で、まさに大統領選挙の発表直後ということもあり、影響の結果が見えづらかったのでその後の経過を含めて、落ち着いたころ合いを見て記事にすることとしました。
という訳で、今回の決算でもまだ高い成長は維持できるのか、まだベットして良さそうなのかを見ていきたいと思います。
という訳で、本日もよろしくお願いいたします。
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2024年3Qの決算内容
2024年第3四半期のアイアンマウンテンの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は15億5700万ドル
(昨年の13億8800万ドルから比較して+12.18%) - 営業利益は2億5116万ドル
(昨年の2億8220万ドルから比較して-11%) - 純利益-3400万ドル
(昨年の9100万ドルから比較して大幅減益) - 調整後1株当たり利益(EPS)は0.44ドル
(昨年の0.45から比較して-2%)
おっと、やや微妙な並びで増収ながらも減益が数字が大きく目立つ結果となりましたね。
依然として売り上げ増2桁成長が続いているのは非常に喜ばしい一方で、5期ぶりに減益と転じたことで反応が気になります。
前回からの推移について
【IRM】アイアンマウンテン決算翌日の結果として、-11.29ドル(8.97%)でした。
あちゃー、、、やっぱりそうなりますよねぇ。
さらに翌週も下げトレンドは止まらず、維持となる115ドルも割り込みつつあることから、110ドルアンダーを下ると弱気入りして低迷する気配が強まってきました。
PERはすでに324もあり、80ドルから一気に50%近くの株価上昇を維持し、確かに頂上付近ともいえるポジションであることから、トランプ相場に入れ替わったことをきっかけに入れ替わるとなると、今後長期の低空飛行も覚悟しておく必要もあり、といった所。
ただ前述の通り、売上の上昇率はしっかり維持していますし、EPSも水準は維持できていると判断できるので失望という内容ではなく、目立ったアップデートが無かったという印象です。
当然ながら、高PERや好調な足元の株価に釣られ成長を期待した投資家にとっては、ここで損きりするターンとなり得るでしょう。
続いて指標となるコンセンサスEPSは、以下の通りでした。
目標EPSの1.02に対して、1.13と+10.78%となる上振れ。
続く売上予測は15億6000ドルに対し、15億5570ドルと-19%で着地、という結果でした。
うーん・・・、やっぱり良くも悪くもといった結果ですね。
もはや下がるのは致し方ないとしても、予測に対してある程度の成果はあるので大幅な下落に至らずに済んだもののという、やや消極的な内容だったかと思います。
株価ともに人気もも天辺付近でこの結果、となると私含めてですが強い期待を背負って資金を投じてきた身からすると、
「あー、ここまでかなぁ」と感じますし、
ここらで一旦利確するか、が正常な判断と言えるでしょうね。
私もそう思いますし、今のところ同社にこれ以上の株価の成長を望んでいません。
若干矛盾していますけどね。
もともと高配当の隠れ優良企業的なポジションでしたので、今回の強い反落はここまで急激に人気が高まりすぎた結果とも言えます。
個人的には105~115ドルくらいのレンジでヨコヨコしている間に、少しずつロットを増やしておきたいと考えているので、株価を遠目に下げ止まるのを見守ったほうが良さそうですね。
ちなみに4Qのガイダンスとしては、総売上60~61.5億ドル、AFFOで4.39~4.51の着地を目指しているようなので、このままの路線を維持でゆっくりソフトランディングしていきそうですね。
まとめ
という訳で、今回やや手痛いマイナスとなりましたが、この程度で済んで良かったという印象です。むしろ急成長を求めず、長期的なグロースと高い配当を享受したいと考えている身としては、割と見慣れた光景とも言えるのではないでしょうか。
またトランプ相場直後ということもあり、セクターローテーションが激しい上に弱い決算は徹底気に売り叩かれるという結果が如実に表れていますので、今このタイミングでバタバタと動くのは決して得策ではありません。
こちとら、30ドルの頃から同社を見守っていますからね。
むしろ来週には110ドルを割り込んで、PERが200以下に落ち込む下げトレンドを待ち望んでから買いに動きたいと思います。
状況を見極めた上での忍耐強さを維持することが、こういった銘柄を保有する最大の武器であることを重々承知している方にとっては、一喜一憂せずに見守ること推奨します。
という訳で、本日の決算記事は以上となります。
それでは、本日もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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