こんにちわ。


週末ブロガーこと、管理人のぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。


皆さん、お疲れ様です、ついに12月ですね。


ラスト1か月ということで、棚卸をしつつ1年度の成果を振り返って見ようと思います。


本来であれば、先週の1週目時点でお伝えしておきたかったのですが、自宅のルーターが故障してしまったため今週に持ち越しとなりました。



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まぁ、普通に考えればルータ壊れたんなら、買いかえればいいじゃん的な話で済むはずなんですが、いわゆる光回線専用のONUルータなので、市販のものでは代替えできないため、


というのも、私も約25年ほどインターネット上に席を置いているわけですが、ルータが故障するなんて初めてです。


さらに、ネットのインフラも業務上の経験もあり専門分野でもあるうえで言わせてもらうと、まぁルータなんてそんな簡単に壊れたりしません。


特に、プロバイダ指定のルータであれば猶のこと、耐久性が問われるべき性質の機器なので、NECやBuffaloなどの従来の国産であれば、10年は安定稼働で稼働していてもおかしくはない代物です。


もちろん使用状況や環境で耐用年数は異なるとはいえ、わずか数年足らずであっさりと故障するってことはまぁ限りなく発生しません。


やっぱり本来重要なインフラ設備を、安易に中華製品で安く済ませようとすると、却って故障率が高くなって余計な維持コストが掛かってしまうってことがエンドユーザー目線からもはっきりと理解できます。


どうしようもないので、サポートに問い合わせてみると土日はオンラインチャットのみ、ということでスマホから立ち上げて担当に話しかけるのですが、まぁこれがさらに鈍臭いというか、的を得ない解答をゆっくりと時間をかけてレスしてくるのでストレス極まりない。


とにかくファーウェ〇製品以外の代替え機をすぐ手配して欲しい、と伝えると5営業日後の到着、と。


えぇ・・・今や自宅家電の半分以上がWi-Fi接続可能なこの時代に、5日も全断するのかと愕然


他に選択肢もなく、受け入れざるを得ないのですが、ネット回線ってもはや重要なインフラであって、それをそちらの機器不備のせいで5日も使用不可になるという影響の大きさを理解しているのだろうか。


んで、届く製品はシンクレイ〇といういかにも聞きなれないメーカーのONUルーター


結局、中華ルーターやん。


どんだけ中国好きなんだよ、NURO。


おそらくチャットの中の人も日本人じゃないんだろうなぁ、と察しました・・・。


結局、他局の光プロバイダとの料金の差って、こういったサポート含めた品質を身代わりにしてるってことなんですよねぇ。


もう、解約しよっと。


という訳で、本日もよろしくお願いします。

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資産の状況について

余談が長くなってしまいましたが、まずは12月上旬時点の資産額の報告から入ります。


まずは総資産額として、以下の通り。

12


米国株式総額は、10月の4669万円から4849万円で+180万円でした。


ヨシ!


前月同様、自身の給与所得より資産が稼いでくれる状況は継続。


米国資産としては先月の為替が152.70銭から149.97と、やや後退し、先月時点からトランプ政権化に市場がシフトした影響で、ヘルスケアセクターのダメージが大きくややマイナスという動きとなりました。


通年で振り返ると前月比マイナスとなった月は8月、9月、12月のみで残り9カ月はプラスという非常な好調な年でした。


さらに各月の平均増減は+4.61%と非常に力強く、2023年の2.00%の倍以上となる高パフォーマンスを発揮できた年でした。


特に前年度とのポートフォリオをシフトした内容でもないため、市場に居続けていれば自然と資産が増加しているボーナスタイムであったということが判りますね。



また持ち株内での含み益の状況を振り返って見ると、このような結果となりました。

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ブロードコムの独走首位は変わらず、次点でマイクロソフトとなっています。


決算後としては大きく跳ねたという印象も特になく、構成比率も変化はありません。


残すところ来週にはブロードコムの決算が控えており、徐々に期待が高まっている影響で足元の株価も呼び戻していますが、次回こそ180ドルを突破できないとその後の展開はかなり苦しくなるため、なんとしても良い結果を出してほしいと心から願っています。


マーベルなどのネットワーク製品関連の半導体企業は軒並み、AI需要をベースに決算も良かったようですし、よっぽどのことがない限り崩れないとは信じています。


ちなみにこの決算の結果次第では、年内に総資産5,000万円突破も夢ではありません


その他、前月比などの直近で大きく抜けた銘柄というのは特になく、アップル、SPYなどがなんだかんだ新高値を更新しており、全般を通してホールド銘柄が上昇してくれていますね。


ヘルスケアはダメージを追いましたが、その代わり石油セクター、とくにパイプラインのOKEやエンブリッジが躍進しており、±としては0であり高配当銘柄であるタバコ銘柄も新高値を更新するなど、とにかく長期ホールドが功を奏しており、何もせずに資産が増えてくれるという有難い状況が続いています。


また直近では中小型株の動きが目覚ましく、1%程度の組み替えを行いつつ遊んでいる銘柄も隆盛で程よい小銭を稼いでくれている模様。


特にコロナ期にかけてブームとなっていたSaaS銘柄が再燃する動きが多く、しっかりと利益を得る企業体質に改善しながら復活を果たして企業が多いところを見ると、かなりの資金が入ってきており強気相場に向かっていることが伺えますね。


今月もいくつか購入した銘柄については、後ほど報告します。


さて、12月ということで昨年度の含み益と比較してみた結果、最も純利益を稼いでくれたのは


VTI でした。


あららら、この結果は割と重く受け止めないとですね。


昨年度12月時点での含み益は400ドルほどで今年は一切買い増ししていませんが、200ドルアンダーだった株価は300ドルを超えて、5155ドルの含み益へと10倍以上にまで膨れ上がっています。


そうですよね、よくよく考えてみると今年はテクノロジー企業のビッグテックも成長率が伸び悩み、メタやテスラ以外に大きく躍進した企業は無かったように思います。


ちなみにSPYも同様に4倍以上に含み益は成長しており、今年はETFを買って大人しくしておけば誰でも勝ち組になっていたということですね。


悔しいですが、この事実を受け入れながらも、平均以下の個別銘柄に関しては見直しておくべき、という課題を設けておこうと思います。


ちなみに個別株で最もグロスが高かったのは、【OKE】ワンオークで4.14倍でした。


特にトランプ氏が勝利して以降、株価は急速に伸びて瞬間的に4バーガーを達成。


過去の配当総額も1100ドルを超えており、非常に優秀な銘柄に育ってくれました。


次点でブロードコム、アップル、フィリップモリス、マイクロソフトでした。


なお、ワンオークに関しては、これからも少しずつ買い増して行くつもりである点は変わりありません。





今月の購入銘柄


購入銘柄の報告に移る前に、今年度の配当報告です。

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青棒が2023年実績で、緑が昨年度からプラスの領域、となります。


11月の配当総額は330.74ドル、これで年間の配当総額は3968.02ドルとなりました。


12月の配当予定は220ドルを予定しており、最終着地は4290ドル辺りとなりそうです。


昨年度対比では+6.53%の270ドルプラスとなりますので、決して悪くはない内容ですが、毎年10%の配当増の目標を下回る結果となってしまいました。


ぐぬぬ・・・。


この理由としては伸び悩んでいた配当銘柄を売却して、グロースを重視した銘柄に乗り換えたこと、2024年度から開設された新NISAの積立枠に資金を充足した、という背景にあります。


積み立てNISAの毎月10万枠の拠出については、今後も継続するかの検討は課題となっており、もしかしたら来年も配当の伸び率は今ひとつかもしれませんが、BTIやVZのような割安な高配当であり、停滞銘柄を引き続き模索しながら買い増して行きたいと考えています。


それでは配当の着地、または現在の資産とその推移の背景、来年の動向を踏まえて買い出しに動いていきたいと思います。


投資方針の大枠として、以下の構想を念頭において進めていきます。
  • トランプ政権銘柄に追従する
  • キャピタルゲインを優先、資産5000万円を確定維持できるポートフォリオを堅持
  • 配当は二の次ながらも、安定維持できる極力優良銘柄をピックする
  • 2020年度NISA廃止枠をしっかり検討する


という訳で、まず1つ目はこちら。


【NVDA】エヌビディア
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決算後の株価の動きは今ひとつですね。


評価が別れる所だと思いますが、今や世界トップの半導体メーカーながら未だに利益成長率が2桁増って十分すぎるほどぶっ壊れています


今やこの常識外れの結果が、高い期待によって希薄していますが、あり得ないことを更新し続けている企業であることには変わりありません。


どう考えても1株150ドルアンダーなら、安すぎると思い購入しました。


続いては、こちら。


【PLTR】パランティア
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もはや勢いだけで進んでいますね。


過熱していることは十分承知していますが、70ドルを超えてなお強い気配に便乗することにしました。


これぞ今を代表するトランプ銘柄だと思いますしね。


もちろん、テスラだって好きではありませんが、購入の対象銘柄だと考えています。


こちらは、いつもの配当銘柄を買い増しして行きます。


【JEPQ】
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【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコ
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そして今回新たに、配当レギュラーの座を検討してこちらを組み入れてみました。

【KVUE】ケンビュー
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同社の細かい数字は追っていませんが、J&Jの分割後の企業であり商品のラインナップは折り紙付き。


配当も安定していますし、今後の様子見次第といった所です。



【VRT】バーティブ
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さらにバーティブを買い増ししました。


同社の上方修正発表を見る限り、データセンターと電力はまだまだ供給不足であり引き合いは強いと考えられます。


2025年度内に180~200ドルのレンジもあり得ると考えており、そうなる前に少しずつ積み上げて購入しておきます。



次がラストとなります。


【RDDT】レディット
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Xをはじめ、SNSは必要不可欠なものになりつつあると感じさせられる銘柄の1つですね。


未知数ではありますが、流れに乗って見ることにしました。






まとめ


気づけばラスト1か月、いやもう実質3週間ほどですね。


残された期間も資金もあとわずかですが、残り悔いのないよう頑張っていきましょう。


この1年間の振り返って見ると、2023年12月時点の資産は2600万円。


つまりこの1年間で2000万円ほどプラス、というもちろん過去最大の成果となる大躍進の年でした。


さらには、目標としている5,000万円ももう少しで手の届く距離に来ており、やっと苦節7年で自信の成果が目に見える形で整ってきたな、という想いです。


今月も大量に個別株を購入していますが、結局年間を通してETFの安定したパフォーマンスが強かったことを考えると、今後もっとETFの割合を増やしたほうが精神的にも安定するのかもしれませんね。


なお、積み立てNISAを1年通してトライした結果としては、110万円を投じて約35万円ほどのリターンでした。


ちなみに購入しているのは、SBIのEXE-i1本ですが、こちらも成果としては十分すぎるほど。


グロースを追いかけたり、配当を追いかけたりする苦労、努力がすべて積み立てだけで済むという結果でした。


もちろん、判っていたことですが。


以前配当を200ドルに増やして、毎月VTIを買い増すというアクションは正義だったんだなぁ、と。


資産5,000万円を超えて少し心に余裕が出来てきたら、またETFと投資信託の定期買い増しに戻して良いのかもしれませんね。


どうそうなると、ブログのネタが無くなってしまうというのも悲しい事実


でもネタはもう、AIに書かせりゃいいか・・・。良くないけど。


普段、超大雑把な性格の私がここまでそれなりのパフォーマンスを上げることが出来た理由の1つが、このブログをもって振り返りをアウトプットする、という習慣でもあるわけです。


やっぱり習慣は続けていきたいので、ETFのアクションは復活しつつも、さらなるパフォーマンスを求めてやっぱり個別株で遊んでいくつもりでいます。



で、今回文章が長くなりすぎたので、NISA2020年枠の消滅&2025年枠の再利用の件については、明日また別記事にまとめたいと思います。


という訳で、明日もまたここでお会いできれば幸いです。


どうも週末は一気に冷え込むようですが、皆様体調にはくれぐれもご自愛くださいね。


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本日も、お疲れさまでした。


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