こんにちわ。
「週末ブロガー」として活動している、管理人のぺろりです。
いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます。
さぁ、ついに来ました。
ビックテック銘柄の発表が相次ぎ、相場も盛り上がり的にはピークを迎えている頃ですね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回の決算において、最も重要視しているポートフォリオ内銘柄の1つ、マイクロソフトの決算です。

とにかくAIが主戦場となっている中、前回の3Q決算ですでに兆しを見せていた同社。
ここからどう数字を変えてきたのか、がまさに見どころなる今回。
すでに上昇フローに乗っかっている株価は、ここでさらにブレイクするか、一気に売り切られるかの大きな勝負が掛かった一番となったこともあり、当日の市場は殊更注目度が高かったように思います。
個人的にも、500ドルを突破する直前から改めて買い増しに舵を切り、固唾をのんで見守ってきたわけですが、ようやくその成果に触れることが出来ることを楽しみにしています。
という訳で、本日のお品書きはこちらの通りです。
▼今回の記事の目次はこちらです▼
目次
という訳で、雑談は無粋。
早速決算発表後の内容を追っていきましょう。
それでは本日もよろしくお願いします。

もし、よろしければこちらのバナークリックで応援よろしくお願いします。
にほんブログ村
にほんブログ村
ちなみに、「バナーのクリックで変なサイトに誘導されるんじゃ・・・」なんてことはありませんのでご安心ください。
一般閲覧者に多くバナーをクリックしていただくことで、このブログの評価が上がる仕組みになっています。
次の記事への励みとなりますので是非、ぽちっとお願いいたします!
決算概要
2025年の【MSFT】マイクロソフトの4Q概要は以下の通りでした。
- 純売上高は764億4100万ドル
(昨年の647億2700万ドルから比較して+18.10%) - 営業利益は343億2300万ドル
(昨年の279億2500万ドルから比較して+22.91%) - 純利益272億3300万ドル
(昨年の220億3600万ドルから比較して+23.58%) - 調整後1株当たり利益(EPS)は3.65ドル
(昨年の2.95から比較して+23.73%)
これは初見でわかる、十分な手応えあり。
2桁成長の継続はもちろんのこと、ここ数年の売上成長をさらに上げてきましたね。
前Qで売り上げは+13.27%でしたので、一気に盛り返している点が見て取れます。
うん、そうですね。
今回の成長は、過去と比較して頭1つ抜けている感じですね。
一時はクラウド事業も安定期に入り、徐々に減衰という記録していた同社ですが、AI問最強の武器をしっかり盛り込んで回復させる当たり、同社の底力を改めて再認識する形となりました。
続いて、市場コンセンサスの結果です。
市場コンセンサス
続いて、他の指標も見ていきましょう。
まずはEPSの予測から。
まずはEPSの予測から。
EPS予測
売上予測
売上においては、M365の安定した売り上げの増加に加えクラウドにおいは+26%の好成績、中でもAzureを中心としたクラウドは+39%と新たに成長速度が加速している点があげられます。
2025年度を通じて、マイクロソフトは生成AI、クラウド、業務ソリューションの3本柱で好調な成長を継続。特にAzureおよびMicrosoft 365関連サービスが力強く伸び、全社業績を支えました。
クラウド部門が依然として最大の成長ドライバーである一方で、Xboxや広告収入などの周辺分野も健闘しています。今後はAI搭載製品群「Copilot」の普及がさらに追い風となる可能性があります。
決算内では触れられていませんが、GithubとCopilotの連携や開発環境であるVisual Stduio等のプラグイン連携なども拡大していくことでしょうし、その余波はまだまだはかり知ることが出来ません。
通年ガイダンス
2025年度を通じて、マイクロソフトは生成AI、クラウド、業務ソリューションの3本柱で好調な成長を継続。特にAzureおよびMicrosoft 365関連サービスが力強く伸び、全社業績を支えました。
クラウド部門が依然として最大の成長ドライバーである一方で、Xboxや広告収入などの周辺分野も健闘しています。今後はAI搭載製品群「Copilot」の普及がさらに追い風となる可能性があります。
決算内では触れられていませんが、GithubとCopilotの連携や開発環境であるVisual Stduio等のプラグイン連携なども拡大していくことでしょうし、その余波はまだまだはかり知ることが出来ません。
通年ガイダンス
通期の発表となるため、ガイダンス等の発表はありませんでした。
では気になる株価の反応を見ていきましょう。
株価の反応
では気になる株価の反応を見ていきましょう。
概要およびコンセンサス乖離の結果をもって、当日の株価推移を追っていきます。
決算発表後、翌日の株価推移は以下の通り。

翌日の反応は、+20.26ドル(3.94%)でした。
バーティブの決算でも述べましたが、終日引けにかけて売り戻されましたね。
瞬間的には+5%にも近いピークを迎え、個人期待値としていた550ドルにもタッチしていましたが、十分すぎる手応えと言えるでしょう。
まずはホルダーの皆さん、おめでとうございます!

やはりこういう瞬間に立ち会うために、個別銘柄投資に勤しんでいるわけですしね。
決算発表後、翌日の株価推移は以下の通り。

翌日の反応は、+20.26ドル(3.94%)でした。
バーティブの決算でも述べましたが、終日引けにかけて売り戻されましたね。
瞬間的には+5%にも近いピークを迎え、個人期待値としていた550ドルにもタッチしていましたが、十分すぎる手応えと言えるでしょう。
まずはホルダーの皆さん、おめでとうございます!

やはりこういう瞬間に立ち会うために、個別銘柄投資に勤しんでいるわけですしね。
直近で少しずつ買い増してきた努力も無事報われる形となり、嬉しい限りです。
まとめに入りますね。
今後の見通し・まとめ
強い、圧倒的に強い決算でしたね。
個人的な観測としてビッグテック銘柄のAIにおいては、同社もしくはMETAがリードを競っている印象です。
もちろん、Amazon、Googleともに強力なAIプロダクトはあるものの、マイクロソフト社においてはクラウド、クライアントPCから開発環境、さらにはM365という強力なソフトウェアSaaSも絡めてエンドトゥーエンドで囲い込む戦略がすべて功を奏しています。
この辺りに戦術な強さ、まさに各ソフトウェア、プロダクトの点が繋がり線になりつつあるように感じます。
以前までは開発環境におけるAzureの選択肢は、やや後発的な印象がありましたが徐々にユーザーフレンドリーになりつつあるような印象すらあります。
筆者がGithub+Copilot環境を推す理由の1つとしては、AmazonのAWSなどがCodeCommitの新規払い出しを停止していることから、移行先のユーザーが流入してくる可能性に加えCopilotに加入する動きが加速すると予測しているからです。
コードの生成、レビュワー機能についてはClaudeだったり他の強力なモデルが存在していますが、統合プラットフォームとしてまるっとお任せできる点は多くのユーザーを抱える法人には特にありがたいメリットとなるでしょう。
一旦、目標としていた550ドルにはタッチしたものの、決算の内容や今後の動向を見る限り同社のAI・Copilotを主軸としたビジネス展開にはまだまだ奥の手が潜んでいるように感じられるため、目標を600ドルまで引き上げたいと考えています。
それ以上の株価となると、なかなか定期的な買い増しは難しくなるものの、やはり資金に余裕がある限り率先して購入しておきたい銘柄の1つであることは間違いないでしょう。
それでは本日は以上となります。
最後に是非お帰りの際には、こちらのボタンのポチリお願いします。
それで本日も、お疲れさまでした!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
個人的な観測としてビッグテック銘柄のAIにおいては、同社もしくはMETAがリードを競っている印象です。
もちろん、Amazon、Googleともに強力なAIプロダクトはあるものの、マイクロソフト社においてはクラウド、クライアントPCから開発環境、さらにはM365という強力なソフトウェアSaaSも絡めてエンドトゥーエンドで囲い込む戦略がすべて功を奏しています。
この辺りに戦術な強さ、まさに各ソフトウェア、プロダクトの点が繋がり線になりつつあるように感じます。
以前までは開発環境におけるAzureの選択肢は、やや後発的な印象がありましたが徐々にユーザーフレンドリーになりつつあるような印象すらあります。
筆者がGithub+Copilot環境を推す理由の1つとしては、AmazonのAWSなどがCodeCommitの新規払い出しを停止していることから、移行先のユーザーが流入してくる可能性に加えCopilotに加入する動きが加速すると予測しているからです。
コードの生成、レビュワー機能についてはClaudeだったり他の強力なモデルが存在していますが、統合プラットフォームとしてまるっとお任せできる点は多くのユーザーを抱える法人には特にありがたいメリットとなるでしょう。
一旦、目標としていた550ドルにはタッチしたものの、決算の内容や今後の動向を見る限り同社のAI・Copilotを主軸としたビジネス展開にはまだまだ奥の手が潜んでいるように感じられるため、目標を600ドルまで引き上げたいと考えています。
それ以上の株価となると、なかなか定期的な買い増しは難しくなるものの、やはり資金に余裕がある限り率先して購入しておきたい銘柄の1つであることは間違いないでしょう。
それでは本日は以上となります。
最後に是非お帰りの際には、こちらのボタンのポチリお願いします。
こちらの広告をクリックしていただくと、このブログの評価向上に繋がります。
応援していただけると非常に嬉しいです!
それで本日も、お疲れさまでした!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
ポイ活するなら、定番のマクロミルがおススメです。




コメント