先日、幼稚園の運動会に参加してきました。
今や育メンは当たり前で、親子参加競技はガチの戦場になっていました。
皆さん、カッコよいスポーツウェア着ており、アラフォー父さんは、出番もなく木陰に隠れて震えて過ごしました。
アンダーアーマーの着用者も多く、日本での店舗も増えており、気になったので調べてみました。
創業者は、ケビン・プランク。
社名の通り、身体に密着するという特徴的なウェアが特徴で、白、黒を基調とするカラーがベースとなっています。
タイトル通り、ナイキやアディダス、オークレーといった不動のアパレルもある中、存在感が高まっており、日本でも店舗が大幅に増加していますね。
日本の代理店は、株式会社ドーム。
S&P格付けはBB、配当なし、の企業です。
2016年に一気に浮上したものの、翌年に大幅下落。
現在は徐々に上値に回復しつつありますが、25ドル付近で定期的に売りが入り上値の重い状況が続いています。
男女ともに、非常におしゃれなデザインで魅せるアンダーウェアがカッコいい。
インナー、アンダーウェアでの人気は非常に高く、バリエーションも豊富なラインナップが充実。
非常に本格的なウェアブランドであり、試しに同社の製品、レギンスを買ってみましたが、非常にタイトでありながら伸縮性が強く、激しい運動でも耐久性がありました。
そのため、普段着使いとしては、ちょっとメタボな40代にはツライかも・・・。
すでにウェア部門の販売においては、アディダスを超えた実績もあり、グロース株として注目されている方もいらっしゃるようですね。
成長性
それでは、いつものやつですね。
EPSは、ここ3年間で大きく上昇しており、市場からの期待値も非常に高いことがうかがえます。
アパレルという業界のため、純利益の低さが懸念となります。
なお、各社の比較を見てみると、数値には圧倒的な差があり、まだまだ改善の余地があると言えます。
とはいえ、ナイキの時価総額は1100億ドル、アディダスは550億ドル、同社は100億ドルで規模に大きな差があるため、一概に数字を並べるのはあまり意味がないですが、念のため記載しておきます。
2019年の決算について
収益は12億ドルで1%増、北米の売り上げ3%減、世界的には17%増となり、前年比でも4%近く売り上げを伸ばせる見込み。
その中でもアジアでは23%増と大きく需要を伸ばしており、最大のマーケットは日本になっています。
売り上げの増加は見て取れますが、安定した財務基盤とは言いがたい状態ですね。
この点、しっかり対策しており、サプライチェーンの改善、リストラを実施することにより、利益率は46.5%増、キャッシュは131%増まで改善しているとのこと。
2020年以降での純利益が売り上げに比例してくれば、株価の安定も見えてくるのでは、と予想。
2015年以降、借入れが逆転しており、殆どが店舗および工場の増加となっています。
2019年だけでも40店舗近く増加しており、認知度や販売力強化に注力していることが伺えます。
まだ反転時期から期間が短く注視が必要ですが、こちらもキャッシュの上昇は大きく改善されているようですね。
Nikeの比較記事です。
Nikeは、配当もあり高収益化、ブランドイメージなどが非常に強く長期保有も現実的です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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今や育メンは当たり前で、親子参加競技はガチの戦場になっていました。
皆さん、カッコよいスポーツウェア着ており、アラフォー父さんは、出番もなく木陰に隠れて震えて過ごしました。
アンダーアーマーの着用者も多く、日本での店舗も増えており、気になったので調べてみました。
アンダーアーマー(UAA)
北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアで展開しているスポーツウェアブランドのアパレルメーカーです。創業者は、ケビン・プランク。
社名の通り、身体に密着するという特徴的なウェアが特徴で、白、黒を基調とするカラーがベースとなっています。
タイトル通り、ナイキやアディダス、オークレーといった不動のアパレルもある中、存在感が高まっており、日本でも店舗が大幅に増加していますね。
日本の代理店は、株式会社ドーム。
S&P格付けはBB、配当なし、の企業です。
2016年に一気に浮上したものの、翌年に大幅下落。
現在は徐々に上値に回復しつつありますが、25ドル付近で定期的に売りが入り上値の重い状況が続いています。
企業の強み
男女ともに、非常におしゃれなデザインで魅せるアンダーウェアがカッコいい。
インナー、アンダーウェアでの人気は非常に高く、バリエーションも豊富なラインナップが充実。
非常に本格的なウェアブランドであり、試しに同社の製品、レギンスを買ってみましたが、非常にタイトでありながら伸縮性が強く、激しい運動でも耐久性がありました。
そのため、普段着使いとしては、ちょっとメタボな40代にはツライかも・・・。
すでにウェア部門の販売においては、アディダスを超えた実績もあり、グロース株として注目されている方もいらっしゃるようですね。
成長性
それでは、いつものやつですね。EPSは、ここ3年間で大きく上昇しており、市場からの期待値も非常に高いことがうかがえます。
アパレルという業界のため、純利益の低さが懸念となります。
なお、各社の比較を見てみると、数値には圧倒的な差があり、まだまだ改善の余地があると言えます。
とはいえ、ナイキの時価総額は1100億ドル、アディダスは550億ドル、同社は100億ドルで規模に大きな差があるため、一概に数字を並べるのはあまり意味がないですが、念のため記載しておきます。
2019年の決算について
収益は12億ドルで1%増、北米の売り上げ3%減、世界的には17%増となり、前年比でも4%近く売り上げを伸ばせる見込み。
その中でもアジアでは23%増と大きく需要を伸ばしており、最大のマーケットは日本になっています。
売り上げの増加は見て取れますが、安定した財務基盤とは言いがたい状態ですね。
この点、しっかり対策しており、サプライチェーンの改善、リストラを実施することにより、利益率は46.5%増、キャッシュは131%増まで改善しているとのこと。
2020年以降での純利益が売り上げに比例してくれば、株価の安定も見えてくるのでは、と予想。
2015年以降、借入れが逆転しており、殆どが店舗および工場の増加となっています。
2019年だけでも40店舗近く増加しており、認知度や販売力強化に注力していることが伺えます。
まだ反転時期から期間が短く注視が必要ですが、こちらもキャッシュの上昇は大きく改善されているようですね。
Nikeの比較記事です。
Nikeは、配当もあり高収益化、ブランドイメージなどが非常に強く長期保有も現実的です。
まとめ
個人的には、日本においてスポーツウェアブランドが流行る条件として、スニーカーが必須アイテムだと考えています。かくいう私もスニーカーが大好きですし、同社でも販売セクターで大きく伸びているのはシューズ部門でした。
Nikeのエア・ジョーダンやエア・マックス、Addidasのスーパー・スター、スタン・スミス、Reebokのポンプ・フューリー、NBの996といった定番の商品があります。
同社では、カリーシューズがそれにあたると思います。
同社の白、黒に加えて豊富なカラーリングに加え、他社と比較して高すぎない価格も魅力
NBA選手であるステフィン・カリー氏とスポンサード契約をしています。
テニス界の王者アンディ・マレー氏は、今年限りでスポンサードを同社からカストーレに変更したらしいですが、2019年限りで引退表明をしたこともあり、大きな影響はなさそうです。
次にスポンサード契約をする選手、中でも靴の需要に特化した起用があれば株価の再燃も大きくありえると思います。
例えば、八村塁選手とかに、期待したいですね。
【NKE】スポーツブランド王者のナイキ。
【TJX】アパレル販売として大きく成長を見せるTJXカンパニー。
Nikeのエア・ジョーダンやエア・マックス、Addidasのスーパー・スター、スタン・スミス、Reebokのポンプ・フューリー、NBの996といった定番の商品があります。
同社では、カリーシューズがそれにあたると思います。
同社の白、黒に加えて豊富なカラーリングに加え、他社と比較して高すぎない価格も魅力
NBA選手であるステフィン・カリー氏とスポンサード契約をしています。
テニス界の王者アンディ・マレー氏は、今年限りでスポンサードを同社からカストーレに変更したらしいですが、2019年限りで引退表明をしたこともあり、大きな影響はなさそうです。
次にスポンサード契約をする選手、中でも靴の需要に特化した起用があれば株価の再燃も大きくありえると思います。
例えば、八村塁選手とかに、期待したいですね。
【NKE】スポーツブランド王者のナイキ。
【TJX】アパレル販売として大きく成長を見せるTJXカンパニー。
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