こんにちわ。

多くの方がご存知であろう、マイクロソフトの企業紹介記事です。

元祖巨人企業なのですが、配当目当ての長期投資先としても申し分ない企業です。



マイクロソフト(MSFT)

現CEOは、3代目サティア・ナデラ。実はサン・マイクロシステムズ出身でインド出身。

同社のBing、Xbox、Microsoft Officeの最高責任者というポジションです。


前任はスティーブ・バルマーであり、衰退期としてよく比較されていますね。

バルマー氏は売り上げ、利益を増加させた辣腕であり、経営者向きだったともいえる反面、技術者視点での先見性が薄かったため、携帯事業やクラウド事業に後れを取ったという、評価がなされているようです。


Windows95というGUIベースのオペレーションシステムを皮切りに、庶民へインターネットを普及させることに成功した企業です。

Office製品は、すでにビジネスツールの1つにもなっており、これが本体とも言われていますね。

サーバ製品、管理システムのActive Directoryを持ち、アカウント、認証基盤としての導入率も最も多い製品を持っており、シェアを独占し続けています。


S&P格付けはAAA、連続配当は13年です。

ちなみにこの格付けAAAは、マイクロソフト社と、ジョンソンエンドジョンソン社の2社だけです。

msft-chart
1年前の100~110ドル前後から、20ドル(約1.3倍ほど)近く上昇。安定した投資先として再考が高まる。


多くのETF構成銘柄トップに位置しており、成長性、財務安定性などあらゆる要素でテクノ、ファンダともに文句なしの銘柄と言えます。

配当について

配当を見てみましょう。
配当(ドル)
2013年0.28
2014年0.31
2015年0.36
2016年0.39
2017年0.42
2018年0.46
2019年0.51

年間配当は2.28で1.34%。まずまずの数字ですね。

ちなみにAppleは年間配当3.08で、1.30%となっています。


2019年10月23日発表の年間レポートの結果を要約すると、

売り上げ14%増、営業利益23%増、当期純利益137%増

という圧倒的な数字でした。

成長性

それでは、いつものやつですね。

測定基準期待値判定評価
ROE(自己資本利益率):20%41.80%
EPS(1株利益):5%22.20%
EPSNextY(来年EPS成長率):5%13.44%
EPSNext5Y(来5年EPS成長率):5%14.53%
EPSPast5Y(過5年EPS成長率):5%12.50%
Current Ratio(流動比率):12.50
Gross Margin(粗利益):30%65.90%
Operating Margin(営業利益):15%34.10%
Profit Margin(純利益):10%31.20%
数字に死角なし!まさに無敵。

恐ろしい安定具合で、株価ベータ値は、1.22。

クラウドの成長率では、Amazon、Googleに次いで猛追を見せており、Office365やAzure Cloudによる導入率は圧倒的スピードで上昇しており、クラウドの利益率は63%という高収入源となっています。


サブスクリプションが底堅いビジネスとなった証左でもあり、今後10年のビジネスモデルはこの形になっていくことが必然となるでしょう。このモデルに変換できていない企業は、少ないパイの残りを争う形となることは明白です。

わかりやすい例では、Adobe社が従来の販売モデルから、クラウドサブスクリプションのCreative Cloudへ切り替えてから、売り上げと利益率が20%以上も上昇しています。

単純な理由として、使った人数分の料金、期間だけで明朗会計となりユーザーにもメリットがある上に、販売する側はライセンス管理せずに自動更新を続けるだけで毎月の収入となるからです。

さらに、ライセンス違反対策をする必要がなくなるので、大きな運用コスト減につながります。


2019年のセクター詳細は売り上げは、下記の通りでした。
  • クラウド事業全体は43%増
  • サーバ製品は25%増
  • Azureは72%増
  • Office365、Dynamics365クラウドサービスは14%増
  • XBox One ゲーム事業は10%増
  • Surfaceは23%増
  • LinkedInは28%増

全体で売り上げ増および、高収益化も同時に実現。


msft-cash
毎年増加する営業利益と比例するフリーCFと純利益

配当はやや低めではあるものの、数字の底固さは比類なき圧巻ですね。

なお、2019年間レポートでは、キャッシュフローが500億ドルを超えたとのことです。

年間の自社株購入の金額は年々上昇しており、EPSは底堅く、株主は長期にわたって安定の配当を教授できることができそうです。

まとめ

オペレーティングシステム開発は、参入障壁が最も高い業界ですので、競合といえばApple社になります。

ただ、皆さんもご存知の通り、マーケットがまったく異なりますので、心配には及びません。




加えて、こういったtech企業を次々と買収するようになったもの、現体制になってから、ですね。

Githubの買収には驚きましたが、今後はこのあたりの収益化もレポートに載せて欲しいところ。



同様に、古の巨人でもある、IBMは今後何をメインに売っていくのかが、心配ですね。

次回記事にしてみたいと思います。



やはり、ITテック企業のトップにはエンジニア出身が相応しいように思います。

理系が創業者し、文系が拡大してダメにする、っての言われますが、まさにその通りですね。

こういったトップランナー企業におけるCTOのチェンジには毎度注意が必要です。


IT個別株で迷う方はETFがオススメです。




同社で一番オススメなのは、実はマウスなんですよね。

一度は、家電店で試してみることをオススメします。

やや効果ですが、生産性に直結するモノですので、私は必ず同社のマウスを購入しています。


MacのMagic Mouseと並び必携のステーショナリー



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