こんにちわ。
サンタさんへの伝言をお願いされる時期になってきました。
本稿はただの雑記ですので、興味のない方は、読み飛ばして頂いてOKです。
お子様のいる家庭で、子供用に買い与えるおもちゃを大人が選別するべきか、という内容です。
子供に与えるおもちゃは、消耗品と割り切って買うことが多いかと思います。
これも財務的に言えば、立派な有形固定資産に該当するわけですが、減価償却期間は圧倒的に短く、1か月で0円以下になることが当たり前に存在します。
当然ながら、子供には長期的な価値や、いつまで遊ぶかなんて買う前からわかるはずもなく、短期的かつ感情的な判断が多いので、本人の望むまま買い与えることは、浪費以外の何物でもないので避けるべきだと考えています。
つまり本人ともしっかり話し合いながら、誘導、コントロールすることも必要だと思います。
大人の鑑賞用限定フィギュアであれば、種類は多そうですが、子供用おもちゃではかなり数が限られますが、実はほぼ一択の選択肢が存在します。
それはLEGOです。

名古屋のレゴランドは何かと批判が多いようですが、デンマーク、イギリス、ドイツにおいてはテーマパークとしても大成功を収めています。
映画、アニメ、ゲーム等のエンターテイメントにも進出し、各コンテンツのクオリティも非常に高い評価を受けており、認知度も高いので、趣味としても入りやすい。
実は昔から、「LEGO投資」は存在しており、過去に値上がりした一例を見てみましょう。
【スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン】

現価7万9800円から100万円超え。
【スター・ウォーズ デススター】

こちらも現価7万9800円から20万円超え。
【バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン・タイムマシン】

こちらはパーツ数が少なく6000円と安価ながらも、未開封品は3万円近くします。
【クリエイター グリーングローサー】

2万6250円から、30万円超えも珍しくありません。
【マーケットストリート】

こちらも2万6250円から、25万円前後で取引されています。
クリエイター、アーキテクチャ系は元の値段も高く、海外限定の未入荷品などレア度も高いことからより高額化しやすい模様。
つまり価格的には、子供向けのおもちゃ、としての視点ではなく大金を叩いてでも大人が欲しがるおもちゃがマーケットには多数存在しているわけです。
ただし発売時点で、どれが対象となるかの選別はかなり難しそうですので、コラボ作品あたりだとシリーズ化されるにつれ、過去作品を欲しがる一定の需要は見込めそうですね。
緻密なマーケティング
映画とのコラボ作品も多く、ハリーポッターや、ジュラシックワールド、マーベルヒーロー等があり、親子で楽しめる商品も増えてきています。
幼児向けにはデュプロ、シティ、女子向けにはフレンズ、高学年~大人向けのテクニック等の幅広いジャンルに分別されており、商品化とターゲットがよく計算されていることが伺えます。
おっさんの物欲を適度に刺激する、往年のスポーツカーシリーズ。

マクラーレン・セナ VS フェラーリF40
MIND STORMをはじめとする学習用ロボットや、IoT入門として最適な開発環境。

iPhoneのアプリで簡単にプログラミングできる開発環境も、よくできています。
東大レゴ部
TVなどでも紹介され、近年メジャーになりましたが、東京大学のレゴ部です。
毎年駒場祭で作品が出展されており、クオリティは圧巻の一言。
ここを目指してほしい、、、とは言えませんがで観賞するだけでも楽しい。

日本国内における、LEGOマニアの聖地。ここまで極めてみたいものですね。
大人向けの高額商品や、ディズニーコラボ、もはや子供だけのおもちゃと言うよりは、確実に家族全員で楽しめる囲い込み戦略を展開していることが伺えますし、実際そのマーケティングの精度の高さは素晴らしいと思います。

トミカをディスるつもりは毛頭ないですし、私自身も多数購入、所持していますが、あくまで投資家目線で、積極的に子供に買い与えるべきではない理由を列挙します。
已む無く購入、コレクションとして購入した際の徹底したルールは、絶対に開封しないこと、です。
これが唯一、価値を保つ方法です。
デメリット
考え方の根底は投資と一緒だから、です。
将来価値が上がる可能性があるもの、もしくは価値が下がりにくいもの、長期的に使えるもの、暫定的にコレクションしたいもの、どれを選ぶべきかの判断は本人次第ですが、リードしてあげたほうが選択に失敗する可能性を減らせることもできます。
本人の希望だけでなく、じっくり話し合って決めることをお勧めします。
次点で据え置き型のゲームソフト、ハードです。
こちらも年月とともに価格が下がる、ということを体感することができますし、中古市場でも値段が高い=人気がある、面白いという価値を見出す事もできます。
そういや、最近ゲーム記事全く書いてないです。
配送が忙しすぎて・・・って、お前がサンタになっとるやないかい!とツッコんでみる。

お後がよろしいようで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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サンタさんへの伝言をお願いされる時期になってきました。
本稿はただの雑記ですので、興味のない方は、読み飛ばして頂いてOKです。
お子様のいる家庭で、子供用に買い与えるおもちゃを大人が選別するべきか、という内容です。
子供に与えるおもちゃは、消耗品と割り切って買うことが多いかと思います。
これも財務的に言えば、立派な有形固定資産に該当するわけですが、減価償却期間は圧倒的に短く、1か月で0円以下になることが当たり前に存在します。
当然ながら、子供には長期的な価値や、いつまで遊ぶかなんて買う前からわかるはずもなく、短期的かつ感情的な判断が多いので、本人の望むまま買い与えることは、浪費以外の何物でもないので避けるべきだと考えています。
つまり本人ともしっかり話し合いながら、誘導、コントロールすることも必要だと思います。
買うべきおもちゃ
価値が上がる、または下がりにくいおもちゃが対象になります。大人の鑑賞用限定フィギュアであれば、種類は多そうですが、子供用おもちゃではかなり数が限られますが、実はほぼ一択の選択肢が存在します。
それはLEGOです。

名古屋のレゴランドは何かと批判が多いようですが、デンマーク、イギリス、ドイツにおいてはテーマパークとしても大成功を収めています。
映画、アニメ、ゲーム等のエンターテイメントにも進出し、各コンテンツのクオリティも非常に高い評価を受けており、認知度も高いので、趣味としても入りやすい。
実は昔から、「LEGO投資」は存在しており、過去に値上がりした一例を見てみましょう。
【スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン】

現価7万9800円から100万円超え。
【スター・ウォーズ デススター】

こちらも現価7万9800円から20万円超え。
【バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン・タイムマシン】

こちらはパーツ数が少なく6000円と安価ながらも、未開封品は3万円近くします。
【クリエイター グリーングローサー】

2万6250円から、30万円超えも珍しくありません。
【マーケットストリート】

こちらも2万6250円から、25万円前後で取引されています。
クリエイター、アーキテクチャ系は元の値段も高く、海外限定の未入荷品などレア度も高いことからより高額化しやすい模様。
つまり価格的には、子供向けのおもちゃ、としての視点ではなく大金を叩いてでも大人が欲しがるおもちゃがマーケットには多数存在しているわけです。
ただし発売時点で、どれが対象となるかの選別はかなり難しそうですので、コラボ作品あたりだとシリーズ化されるにつれ、過去作品を欲しがる一定の需要は見込めそうですね。
緻密なマーケティング
映画とのコラボ作品も多く、ハリーポッターや、ジュラシックワールド、マーベルヒーロー等があり、親子で楽しめる商品も増えてきています。
幼児向けにはデュプロ、シティ、女子向けにはフレンズ、高学年~大人向けのテクニック等の幅広いジャンルに分別されており、商品化とターゲットがよく計算されていることが伺えます。
おっさんの物欲を適度に刺激する、往年のスポーツカーシリーズ。

マクラーレン・セナ VS フェラーリF40
MIND STORMをはじめとする学習用ロボットや、IoT入門として最適な開発環境。

iPhoneのアプリで簡単にプログラミングできる開発環境も、よくできています。
東大レゴ部
TVなどでも紹介され、近年メジャーになりましたが、東京大学のレゴ部です。
毎年駒場祭で作品が出展されており、クオリティは圧巻の一言。
ここを目指してほしい、、、とは言えませんがで観賞するだけでも楽しい。

日本国内における、LEGOマニアの聖地。ここまで極めてみたいものですね。
大人向けの高額商品や、ディズニーコラボ、もはや子供だけのおもちゃと言うよりは、確実に家族全員で楽しめる囲い込み戦略を展開していることが伺えますし、実際そのマーケティングの精度の高さは素晴らしいと思います。
勝ってはいけないおもちゃ
ご存じ、トミカです。
トミカをディスるつもりは毛頭ないですし、私自身も多数購入、所持していますが、あくまで投資家目線で、積極的に子供に買い与えるべきではない理由を列挙します。
- ダントツに飽きが早い
1車体でも1週間持てば良いほうで、すぐに新車を欲しがります。
安価なのでついつい、2体目を購入してしまいがちですが、ナンピン買いと一緒ですね。
目的も、コレクション要素もないバラ買いは、あっという間に興味と価値を失います。 - 市場の値崩れ率は90%
地域フリマで1個50円で売れれば御の字といえるほど、中古価値が崩壊しています。
ハードオフ、セカンドストリートといった中古買取店でも大量の在庫が溢れかえっているために殆ど値は付きませんが、店頭価格は300円に戻るほど、需要と供給のバランスが不均等です。 - 欠損、損傷、劣化の減損が甚大
傷つきやすい商品であり、インク剥がれ、タイヤ摩耗、シャーシ歪み等、価値が下がりやすい商品です。
基本的に、箱がないだけで半減します。 - 値上がりしにくい
商品、ロット数も膨大であるため、価格が上昇することは稀です。
シリーズコンプしていれば可能性がありますが、望みは低いと言えるでしょう。
已む無く購入、コレクションとして購入した際の徹底したルールは、絶対に開封しないこと、です。
これが唯一、価値を保つ方法です。
LEGOのメリット・デメリット
メリット- 知育玩具である
何かに取りつかれたように無心、夢中で作り続けるので、育児の手間が省けます。ほんと楽。
モノづくりに興味を持ち、立体、空間把握能力の学習にもなります。 - 永く遊べて、終わりがない
壊さない限り繰り返しスクラップ&ビルドなので、コスパは非常に良いです。
そして壊れにくい。 - 下取りできる、中古市場が成熟している
大人にはこれが大事ですよね。
トミカ同様、箱の保管も大事ですが、バラのパーツだけでも下取りできます。 - 価格が高騰するケースがある
一般的な商品では殆どあり得ませんが、あったらラッキー程度に。
デメリット
- 高価である
他のおもちゃと比べて、やや高価な分類に入ります。 - 保管場所が必要である
完成品を放置しておくと、後日悲惨な目にあいます。(経験談)
バラにするか、形状をキープしておきたいなら保管も必要になります。ホコリも要注意。 - 部屋中にパーツが散乱して、足の裏に刺さるときがある
ほんとマジでやめて!(切実)
まとめ
時期、年齢にもよりますが、子供に価値を考えさせるのも重要なのかな、と考えていたりします。考え方の根底は投資と一緒だから、です。
将来価値が上がる可能性があるもの、もしくは価値が下がりにくいもの、長期的に使えるもの、暫定的にコレクションしたいもの、どれを選ぶべきかの判断は本人次第ですが、リードしてあげたほうが選択に失敗する可能性を減らせることもできます。
本人の希望だけでなく、じっくり話し合って決めることをお勧めします。
次点で据え置き型のゲームソフト、ハードです。
こちらも年月とともに価格が下がる、ということを体感することができますし、中古市場でも値段が高い=人気がある、面白いという価値を見出す事もできます。
そういや、最近ゲーム記事全く書いてないです。
配送が忙しすぎて・・・って、お前がサンタになっとるやないかい!とツッコんでみる。

お後がよろしいようで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ポチリお願いします。ぺこり。

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