こんにちわ。

先日、都内へ移動するきっかけがあったので、昨年話題となったシャックシェイクに行ってきました。

実際に利用してみて、株を購入して応援したいと思えるかを試した結果の記事です。




行ってみた感想

今回、恵比寿店に行ってみました。

shack-shake-images-0

個人的には、ここのバーガーは大好きな部類に入ります。

ちゃんと肉の甘みが感じられて、バンズが厚すぎず固すぎずちょうど良かったです。

セルフですがディップするソースも好みで取り分けられるし、余計なものがないといった感じです。


店内の様子

内装もおしゃれでユニフォーム含め店内のイメージカラーは黒で統一されてました。

マックほどチープさも無く、かといってスタバほどのラグジュアリー感もないちょうどよいバランス。

席数は多く、注文してから席を確保するスタイルのため、常時フロアーに案内員が常駐していました。

ファーストフードとしては、コストとなりやすい人件費であるため、もう少し改善があってもよいのかな、という気がしました。

喫煙・分煙は一切ありません。


メニュー内容

セットメニューがなく、単品のオーダーでしたが、大人2人2500円程度で満足のいくボリュームでした。


噂通りシェイク、デザートはおいしそうで、これ目当ての女性客も多かったように思えます。

2020_shack-ura_cherryblossomshake_Ja
春・夏の季節限定のシェイクがあれば、また店内の様子も違ったんだと思います。


客層

男女比5:5でそれほど偏りはないものの、やや女性が多いかな、と印象でした。

年齢的にも20~35歳くらいが中心で、学生やサラリーマンが気軽に来る、という感じではありませんでした。

客層のターゲットレンジは割と狭い印象でした。


結論

ゆったりとしたおしゃれな店内の雰囲気もあるため、1人当たりの座席の占有時間は長め、レストランとしての回転率は非常に悪く、コーヒーをお替りするというほどの長期定着でもないため、客単価はかなり低いと言わざるを得ない。


立地もよくお昼時に非常に混雑するため、ランチをテイクアウトするというシチュエーションはほぼ皆無。かといって並んででも食べたいかというほど、オリジナリティも見当たらない。

そのほかに、この企業だけのオンリーワン的なものは見つけられず。


結論、ボリューム感のある海外製バーガーを食べたいなら店舗数の多いクアアイナで良いし、家の近くにあるなら行くけど、、、無性に食べたくなるっていう中毒性はなかった印象でした。

shack-images-1
海外の店舗もオシャレ感があり、店内の雰囲気も非常に良い・・・ケド!。

まとめ

改めてシャックシェイクの株価を振り返ってみます。

shak-chart


2019年の9月~10月には100ドルを超えてましたが、その後も株価を戻せずにいます。


数字の面を見てみると、やはり営業利益率の低さが目についてしまいます。

測定基準期待値判定評価
ROE(自己資本利益率):20%8.30%
EPS(1株利益):5%8.10%
EPSNextY(来年EPS成長率):5%7.63%
EPSNext5Y(来5年EPS成長率):5%7.63%
EPSPast5Y(過5年EPS成長率):5%27.80%
Current Ratio(流動比率):11
Gross Margin(粗利益):30%25.30%
Operating Margin(営業利益):15%5.00%
Profit Margin(純利益):10%3.70%

今のところ、話題性には事欠かないですし、おしゃれなイメージもありますが宣伝効果がどこまで続くか、は正直期待できないところが大きいです。

現在国内では、東京を中心に10店舗、大阪3店舗、京都1店舗となっていますが、肝心な店舗数の増加と、全体売り上げの増加があまり比例していないところが一番の課題なんじゃないかなぁ、と感じました。


同セクターの株を買うなら、ラム・ウェストンに軍配が上がるかな、という感想でした。


【MCD】マクドナルドの紹介記事です。



【DPZ】ドミノ・ピザ 




【SBUX】スターバックスの紹介記事です。



【LW】ラム・ウェストン 中毒性のあるマックのポテトもココ。



【WING】世界中で急速に店舗を増加しているウイングトップ



【PZZA】パパ・ジョンズの紹介記事です。




最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ポチリお願いします。ぺこり。 にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村