こんにちわ。

iDeCoの投資信託から始まり、自分で投資運用するようになって、3年目。

パフォーマンスについてずっと悩んでは見て見ぬふりを繰り返してきましたが、決意して解約することにしました。



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学資保険の契約内容

加入していたのは、JAのこども共済です。

ソニー生命と返戻率を比較して調べた結果、JAの方が高かったため採用しました。


契約期間は18年で経過時期は4年、金額は185万円です。


工夫次第では、契約満了時に最大で108%まで増やせるというもので、ざっくり感でお伝えすると18年かけて185万円が200万になるよ、もしくはちょっと超えるよ、という感じです。

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金額もそれなりに大きく、期間が長いものの、確実に増えてくれるという安心感は非常に心強く、管理人も契約内容には全く不満もなく、異存もないです。


ちなみに学資保険は所得控除が適用されるので、人によっては税金が安くなる可能性もあります。

加入当時は、死亡保険に加入していたため、控除の申請はしませんでした。

解約する理由

単純に投資パフォーマンスとして考えると圧倒的に低いから、と資産に対する考え方と目標が変わったからです。

加入時にはキャッシュが余っていたため一括でお支払いしており、月々の支払いがツライといった理由ではありません。


低いという言い方は語弊があり、あまり良くないですね。

他社と比較したうえで加入したわけですし、当時の自分は内容に納得していたはずなので。


言い直すと、自身でもっと効率的に運用できる見込みができたから、ですね。


改めて契約内容における利息を年利で計算してみると、表面金利で0.5%ということになります。

16年で実質金利8.3071%となり元利合計で200万円を超える内容で、18年の満期で202万3769円まで増え、9.3929%となります。


これだけでも十分凄いのですが、


じゃこれを、みんな大好き【KO】コカ・コーラ(配当2.73%)でやってみるとどうなるか、というのは以下の記事の通りです。




もう1つの理由である目標が変わったというのも、簡単に言うと学資保険以上の流動性のある資産を保有することを目標にした、ということです。

18年後に息子の大学受験でお金が必要になるのは想像に難くないですが、タイミングは15年後の高校受験かもしれないし、12年後の中学受験かもしれないし、都内に一人暮らしを始めるかもしれません。

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どこが正解かはわからない。


考えるとキリがないのですが、200万円ぽっちの学資保険なんかでは到底賄うこともできません。


じゃあ、どうするかというと、そのリスク以上の資産および配当を未来の生活を固めていくしかないわけで、今ある資産価値のパフォーマンスを上げるには、固定金額で他人に預けるより自分でもっと増やしていく決断をした、ということになります。

まとめ

結果、窓口で確認したところ現時点での解約における、損失額は3万5千円程度ということで手続きを進めてもらい、結果182万7000円ほど返却されました。

4~5営業日内で特定口座に払い戻しも完了し、終始丁寧にご対応頂きました。

短い間でしたが、お世話になりました。


損失自体は勉強代だと思って、この資金で損失と既存の利息以上の資産となるよう、邁進してまいります。


入金確認後に、改めて購入先などを記事にできれば、と考えています。



実は、あと1本、学資保険に加入しています。

こちらはモロ身内のやつなので、簡単に切り崩せないのですが、できることならこちらも解約したい・・・。


金持ちは、米国株で作られているという事実。




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