こんにちわ。

どこのブログも似たような記事だと思いますが、誰しも気になる焦点は昨日のダウ+1,627,46(7.73%)の上昇が本物の回復か、ということですね。

欧州のピーク超えに、日本の非常事態宣言と収束に向かう兆しは見え始めているようですし、4/8の取引も連日1000ドル超えの大幅上昇を見込めると期待しています。




先日、初のホーム・デポを買い出動したわけですが、さらに買い増しすることにしました。

乱高下の激しいタイミングにおいて、最安値で拾うといったことは不可能に近いわけで、こうやって何度かに分散して購入することで様子見しつつも、買って即マイナスとなるリスクを低減している訳であります。

ホーム・デポ(HD)の購入金額

というわけで、ホーム・デポを4万円分購入したよ

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はい、というわけで2株の新規購入となりました。

前回出動が3/26だったので、約2週間程度様子を見た、ということになります。


なんでまた、このタイミングでホーム・デポを、と思われる方のために、後付け理由を記載しておきます。


  • 4/6日時点で、ITW、HON、CAT、SNAといった大手製造業やMMM、GE、DHRといったコングロマリット企業、最後にAVGO、TXN、INTC等の半導体のセクターが大きく反発した

    これは各企業の工場が再稼働される見通しを織り込んだ上昇だと考えています。

    ホーム・デポは、資材や家電はもちろん、DIYに必須な重機、工具、カー用品に至るまであらゆる製造メーカーの小売店なので、製造業、メーカーが稼働するほど恩恵を受けると考えられます。


  • 依然として、配当3%超えをキープしていること

    底となった価格は150ドルアンダーで、だいぶ回復したものの、3%を堅持していますので、200ドルアンダーであれば、同社は買いの判断をしていました。

    hd-chart
    240ドルまで上昇していた人気銘柄だが、PER18.67まで減少。

  • 小売り企業は、都市ロックダウンでも閉店対象とならないことから、需要が落ち込まない



  • VIX値が最大ピーク時の80から、ほぼ半減した

    vix-chart
    ちょうど矢印を入れたのが、一時的に3/23の時ですね。翌24日は、大きく下ヒゲを伸ばしまた上昇する形となりました。

    やはり3/23が、正解だった?

  • ウォルマート、コストコといった小売り市場でも十分な競争力を持っている

    当然ながらDIY市場、家具、ハードウェアではダントツ首位。

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などから、永続性に加えて高い増配率を誇る企業なので、今後も株価の向上が期待できることと、長くホールドできることを期待して、買い増ししました。

200ドルを超えだすと、なかなか手を出しづらくなりそうですね。

まとめ

まだ緊迫したムードが漂いますが、株価市場は明るい見通しとなりそうです。

そして何より、この上昇気流に乗ってエクソン・モービル、シェブロンといった石油銘柄が復活しそうということです。

【XOM】エクソン・モービル
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ここが買い場となるか!

55ドルあたりで、利確売りを含んだ強い反発があると予想されるも、50ドルアンダーであれば迷わずかいの予定であるエクソン・モービル。


【CVX】シェブロン
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チャートの形はほぼ同一戦となっています。

こちらも100~105がヤマとなりそうな気配ですが、今後勢いを継続できるかに期待しています。




【HD】前回の購入記事です。



【HD】ホーム・デポの企業紹介記事です。




【LOW】ホーム・デポを猛追するほど、DIY市場が過熱してくれる、ありがたいライバル?


【DG】コロナショックの影響を10%で回避した後、爆騰を続けるダラー・ゼネラル



【COST】安さだけで競争せずに、顧客満足度を追求するコストコ。



【ITW] 製造業の指標となりやすいイリノイ・ツール・ワークス。



【SNA】増配率は非常に高いスナップオン。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

最近ようやく、デイリー150~200PVへとさらに増加してきました!


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