こんにちわ。

アッヴィが2020年の1Qの決算発表をしました。

さらっと中身を見ていきたいと思います。


2020年1Qの決算内容

2020年第1四半期の、アッヴィの発表は、ざっと以下の通りでした。

  • 純売上高は86億1900万ドル
    (2019年の78億2800万ドルから比較して10.7%増)


  • 純利益30億1000万ドル
    (2019年24億5600万ドルから比較して22.8%増)


  • 2020年の第1四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は2.42ドル
    (2019年の2.14から比較して13%増)


  • 営業利益は営業利益41.8%、調整後の粗利益は82.7%
    (2019年よりそれぞれ19.7%増)


abbv-1q

うーん、素晴らしい結果だと思います。

前回からの推移について

【ABBV】アッヴィ
abbv-chart
NYダウ622ドルと大幅な下げ相場の中、数少ない上昇銘柄となった。


各セグメント比率を見ていきたいと思います。

  • Immunologyセクター

    前年比14.5%増となっています。

    米国内におけるヒュミラの純利益36億5600万ドルで13.7%増加したものの、競合であるバイオシミラーの影響により14.9%減少となる結果となりました。

    全世界での純売上高は47億3300万ドルで、報告ベースで5.8%増加となっているため結果オーライの形ではあるものの、本セクターの6割近い売り上げを占めるヒュミラの米国内利益率が減少している点は注意点となりそうです。

    その他、SKYRIZIの純収益は3億ドル、RINVOQ純収益は8,600万ドルでした。

  • Hematologic Oncologyセクター

    前年比32.1%増となっています。

    全体の純収益は15億4,900万ドルでと大きく売り上げを伸ばせています。

    IMBRUVICA純収益は12億3200万ドルで20.6%増加し、Venclextaの純収益は3億1,700万ドルでした。

  • HCVセクター

    前年比30.8%減となっています。

    唯一、落ち込んだのがこのセクターとなりましたが、最も売上率の低いセクターですので懸念となる内容ではありません。

    全体の収益は5億6500万ドルで、Mavyretは5億5900万ドルで29.2%減、Viekiraは500万ドル80.9%減となりました。

HCVセクターを除き、主力製品セクターが大きく売り上げを伸ばせており、非常に順調そのものです。

売上はもちろん、キャッシュフローも大幅に改善されており、Q1は怖いくらい上場の結果だと言えます。

まとめ

コロナショックに対抗する製品に該当する内容薄く、恩恵にあずかることはなかった同社ですがアラガンの買収は2020年5月に取引完了の見込みとなっていることから、2Q以降の同社の株価は要チェックとなりそうです。

調整後のEPSガイダンスを7.66ドルから7.76ドルへと上方修正し、通年のEPSは9.61から9.71ドルの成長を見込んでいるとのことです。


【SYK】ストライカーと同様、美容整形分野はまだまだ成長分野であると見込んでおり、この調子でいけば2018年以来の110ドル超えもあり得るかも、と期待してしまいますね。


この結果を踏まえて、今後アッヴィをヘルスケアセクターの高配当銘柄として正式にポートフォリオ入りすることに決めたいと思います。


ヘルスケアが管理人のポートフォリオの弱点でもあり、高配当かつ増配率が高い点もメリットであり、すべての条件に合致していると言えるからです。



【ABBV】アッヴィの紹介記事です。



【MRK】アッヴィと株価も拮抗するメルクの紹介記事です。



【LLY】低配当だったが、急速に増配を発表し始めたイーライ・リリー。



【SYK】美容整形器具トップランナーのストライカー。




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