こんにちわ。

ペプシコの2020年の増配がアナウンスされました。

さて、結果はどうだったかというと


増配の結果

これで、ペプシコは48年目となる連続増配となります。

内容はどうだったかというと、前年比7%増加となる0.0675ドルの増配となりました。


配当(ドル)
2013年0.5675
2014年0.6550
2015年0.7025
2016年0.7525
2017年0.8050
2018年0.9275
2019年0.9550
2020年1.0225

現在の年間配当は4.09ドルで配当率は3.11%、配当性向は76.97%となっています。

平均的な増配率は109.15%となっており、配当王も目前に控える銘柄で、この増配率は非常に高い水準にあるかと思います。

pep-dividend

唯一、気になるのは飲料販売の低下であり、フリーキャッシュは年々低下となっています。

とはいえ同社の場合、飲料メーカーではなくスナック市場の強さがあるため、あまり懸念とはなりません。


まとめ

5/8における米国市場は、引き続きダウ+211.25、ナスダック+125.27、S&P500+32.77と順調な推移でしたが、あまり同社の株価は反応しませんでした。


pep-chart


現在の飲料、食品セクターはいずれも苦境であり、株価は伸び悩み気味です。

しかし、依然として同社の営業利益は15%を確保しており、キャッシュフローに問題はないと見ています。


管理人的にも今回の配当の内容は大満足です。

引き続き、ホールドを継続したいと思います。



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やっぱり、管理人的に食品業界は合わないのかもしれないです・・・


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