こんにちわ。

テラフォーム・パワーが2020年の1Qの決算発表をしました。

さらっと中身を見ていきたいと思います。


2020年1Qの決算内容

2020年第1四半期テラフォーム・パワーの発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は2億4676万ドル
    (2019年の2億2253万ドルから比較して10.8%増)


  • 純損失5500万ドル
    (2019年900万ドルから比較して-600%減)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は-0.24ドル
    (2019年の-0.04から比較して-600%)


  • 営業利益は2950万ドルで
    (2019年の2910万ドルから比較して1.3%増)


terp-q1


売上、営業利益ともに前年比をかろうじて上回る内容となりました。

公共事業銘柄のため、マイナス決算には全然目を瞑れるものの、成長率は予定より下回る結果に。


前回からの推移について

【TERP】テラフォームパワー
terp-chart


ヨーロッパ(特にスペイン)でのコロナショックによる市場価格の低下、北米での風力発電の6%近い低下となったことも起因し、全体として前年比36%減となる内容でした。

恐らく、というか間違いなく明日(5/12)における株価も、大きく売られてくることは間違いないでしょう。


こりゃ、しばらく触らないほうが良さそうですね・・・。

まとめ

エネルギーセクターは軒並み不調にある中、昨年の強い追い風であったESG投資も、今や巨大すぎる投資が逆風となりつつあります。

同社に対しては、高配当&定位株からのチャレンジ狙いでしたが、高配当エネルギー投資先はまずまずの好決算だったドミニオン・エナジーに回すこととして、同社への投資はしばらく控えようかな、と思った次第でした。



公共事業セクター銘柄の紹介記事です。


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