こんにちわ。

本日は管理人の唯一保有しているETFである、SPYの中身を見ていきたいと思います。


コロナショック以降でどのように構成が変化されたか、を確認していきたいと思います。







SPDR S&P 500 ETF

運用会社はステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ファンド(LLC)で、S&P 500指数への連動を目指す設計となっています。

つまり米国市場の全セクターを網羅する500銘柄に、投資していることとほぼ同義に等しい商品ということになります。


米国初のETFであり1993年1月が設定日と最も運用成績が長く、純資産残高は2370億ドルと最も豊富であることが特徴となっています。


現在の様に、米国株の個別投資が人気となる以前から、米国への最も手軽な投資方法の1つとして人気となっています。



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2010年に100ドル前後でしたので、10年で3倍の株価となっています。

尚、コロナショックによる影響はピーク時の340ドルから220ドルまで下落し、35%ほどの減少となりました。

そのパフォーマンスは圧巻ともいえる内容で設定来で,8.91%、過去10年間平均でも10.53%を誇ります。


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コロナショックによる暴落のため、直近の1年ではは-6.98%となっているものの、中期の3年でも5.10%5年で6.73%と、長期になるほど非常に高いパフォーマンスを継続していることが判ります。



決算、配当は年4回、(4月、7月、10月、1月)で、ポートフォリオも同時期に見直しされています。


総経費率は0.0945%と低いものの、配当利回が2.03%とETFの中では比較的高めといえます。



構成銘柄

全セクターの構成比率は下記のとおりです。

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2020年5月時点の同社HPより掲載。

情報技術が最多の26.62%、次いでヘルスケアが15.61%となっており、近年このセクター2つは不動のものとなりつつあります。

ほぼ横並びの通信が11.01%、一般消費・サービス10.47%、金融が10.12%となっており、時流に合わせて比率を組み替えています。


2020年1月頃までは、3位のセクターは金融でしたが、情報技術、通信と並び大きく保有比率を上げていることが確認できます。


逆に言えば10%以下のセクターにおける比率は、あまり大きく変動しない形となっています。


それでは、いつものようにTOP10での構成を見ていきます。


【MSFT】マイクロソフト 5.70%
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安定の一位であるマイクロソフト。

最近のETF、投資信託ファンドにおける不動の一位となっていますね。



【AAPL】アップル 5.42%

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こちらもお馴染みのアップルでした。

株価チャートもほぼ、マイクロソフトと同様の形状となっていますね。

上昇率としては、アップルに優位性があるようです。


【AMZN】Amazon 4.20%

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14位にホームデポ、27位にウォルマート、コストコは40位でした。

ターゲットはかなり低く85位となっています。

外食セクターではマクドナルドが41位、61位にスターバックスが入っていました。



【FB】フェイスブック 2.30%
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通信トップは、フェイスブックでした。



【GOOGL】アルファベットA 1.72%
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続く6位も同社のクラスCでした。


【GOOG】アルファベットC 1.71%
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トップ10内の通信はここで終了でした。

次いで、16位にベライゾン、18位にAT&Tとなっており、ネットフリックスは21位、22位にディズニー、32位にコムキャスト、67位にチャーター・コミュニケーション等が入っています。



【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン 1.64%
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ヘルスケアでのトップは、やはりジョンソンエンドジョンソンでした。

11位にはユナイテッドヘルス、17位にファイザー、19位にメルクなどが入っていました。


30位圏内にアボット、アッヴィ、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ、アムジェン、イーライリリー、メドトロニックなどが続けて入っていました。


ヘルスケアは保有比率2位だけあってやはり、前半に占める割合が高いですね。


【BRK.B】バークシャー・ハサウェイB 1.41%
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JPモルガンは12位、次いでバンクオブアメリカは26位でした。

その後大きく後退し、56位にウェルズファーゴ、続いてシティグループ、と前回の構成と比較して大幅に比率を下げていました。



【V】VISA 1.31%
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こちらも上位常連のVISA。

マスターカードは15位、ペイパルは30位といった顔ぶれ。

ちなみにフィンテックのストーンは圏外でした。


【PG】プロクター&ギャンブル 1.20%
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半導体はインテルが14位、エヌビディアが20位にランクイン、一般消費では24位にペプシコ、31位にコカ・コーラなど。


公共事業トップは、45位にネクステラエナジー、78位ドミニオン・エナジー、87位にデュークエナジー。

エネルギー企業トップは、25位エクソン、29位シェブロンのみ100位内に入っていました。




まとめ

「寄らば大樹」とも言いますし純資産額は最多である安心感は非常に大きく、S&P500 を追従しているので、ほったらかし投資に向いています。


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バフェット氏の言葉にもあるように、S&P500の成長率と安定感は段違いです。
「資産の90%はS&P500指数の低コストインデックスファンドに投資し、残り10%は政府短期国債に投資するように」


全体バランスで底固いセグメント比率を保持しつつ、柔軟な変化にも対応できるポートフォリオであるため、米国株に詳しくなくてもとりあえず買っておいても、大きな損失となる可能性は低いと言えるでしょう。

つまりは米国株初心者向けのETFであり、かつ長期保有向きといえます。


管理人もあまり保有数は多くないものの、このままガチホールドを継続する予定です。


ちなみにですが、構成銘柄を調べてみた結果情報技術セクターに特化したETFであるQQQと、1位~6位までの構成比率がSPYとモロ被りでした。




さらに驚いたことに、QQQの各順位における保有率は倍以上でした。

例 マイクロソフト  11.83%
  アップル     11.43%
  Amazon     10.19%



それゆえに、今後もQQQの高パフォーマンスは十分に期待できそうですね。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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