皆さん、こんにちわ。
自身の振り返りのために、過去の投資履歴を時系列にしてみました。
いろいろと思い起こしながらを書き足してみると、意外と長くなってしまいましたが、のんびり経過をお楽しみください。
それなりのお金を銀行に借入したわけですが、実は大量に余ってしまったんです。
なぜかというと、妻が複数の口座に現金を振り分けていたために、いくらキャッシュがあるかを全く把握してなかったことが理由でした。
まぁ、確認しなかった私の責任でもあるわけですが、とにかくすごい喧嘩になりましたね。(笑)
しかし、金額にして300万も余計に借りてしまったわけです。
当然ながら、この金額に対しも住宅ローンの利息が発生しているわけで、とにかく何とかしないと、と正直焦っていました。
これを経緯に、お金の管理をすべて私が行うようになり、資産管理していくようになった、という流れですね。
約半数ほど処分してドル転しましたが、長期優遇制度がある銘柄だけに厳選したので、未だに持ち続けているものもあります。
全国保障などがそうですね、NISA枠で購入しているので、配当に税金がかかりません。
今となっては優待のQuoカードも、子供の教材本などで消費するようにしています。
しかし、初年度のNISA枠120万をフルに使っても、まだ多めに借入した現金が残っています。
ローンのやりくり、効率の良い投資を、ひたすらネットで探し続けた結果、たぱぞうさんや、はちどうきゅうどうさんといった著名な米国投資ブログに出会い、米国投資にのめり込んでいきました。
とにかく配当が来るのをまだか、まだかと配当を首を長くして待つ毎日だったような気がします。
AT&Tの依存度は、最初に大量買いした結果ですね。
この年に最も功を奏した投資は、2018年の冬のタイミングでボーナスを殆どP&Gに突っ込んだことで、現在のマイクロソフトに次ぐ、含み益No.2銘柄となってくれています。
2018年における資産総額は200万円程度、配当総額は247.96ドル、配当率は1%未満でした。
各月の配当遷移は下記の通り。
次第に、月の給与額から無駄に住宅ローンの早期返済をするのをやめ、投資金額を上げる努力を始めます。
以下、実施した内容をダイジェストにするとこうなります。
以上が、初年度の成果でした。
目立った成果というものは、1年目には殆ど得られなかったように思います。
まだ投資する対象も行き当たりばったりの内容で、目標や戦略もありませんでした。
資産500万を達成し、配当面でも大きく拡充できた年でした。
初年度に節約を意識し始めてから、毎月の投資投入資金が拡大できたことで、2年目以降の投資熱が一気に加速したように思います。
節約するスタイルは日々の生活の基本となっており、日々精進できるものだと思いますし、未だにコストの考え方には徹底するように努めています。
さて、初年度あれだけ偏っていた配当は下記の通り、大きくパイが分かれてきました。
やっと、銘柄には幅が出てきて、分散が実現されていった印象ですね。
2019年における資産総額は500万円を突破、配当総額は1343.23ドル、配当率は2.4%まで上昇しました。
各月の配当遷移は下記のような形でした。
ようやく配当生活が、安定しだした感がありますよね。
やはり投資の最初の一手は、節約から始まるものだと考えて良いかな、と思います。
2019年をダイジェストにすると、このようになりました。
またこの年から自身の銘柄調査のアウトプットとして、ブログを開設し始めました。
資産800万を達成するも、コロナショックで資産の3割を溶かす、未曽有の体験を得る。
個人的には、コロナ直前に始めておいてよかったな、という所感です。
コロナショック後に、投資を始めたという方も多いそうですが、それ以前から始めていた人のほうが経験値もたまっているわけですしね。
また日本株から徐々に撤退し始めています。
第一目標である1000万を控え、資産形成期からシフトすることを意識し、総資産額を上げてくれる銘柄を第一の選定基準とするように変更。
定点観測なパフォーマンスで銘柄をチェックし始め、リバランス&ETFを採用、ディフェンスを強化していく。
ただし 長期保有できそうな高配当銘柄探しは継続していくつもりです。
月平均が150ドルを超え、月によっては200ドルまでもう一歩のところまで到達。
目に見えて、各月の配当増分(赤グラフ)が前年比よりも大きくなっていることが分かりますね。
資産の積み上げに比例して、どんどん各月の配当額は上昇。
各月の再投資にはVTIを採用し、着実なリターンを積み上げて行くのが楽しくなってきました。
しかし、ここぞとばかりに高配当銘柄、大型株に積極的に投資。
下半期の配当増に、期待しています。
まとめ
イナゴ投資家から、やっと卒業して自分で考えた銘柄、に積極的に投資するようになりました。
当然パフォーマンスが良いわけではなく失敗も数多くある中、良くも悪くも楽しみながら、投資ライフをエンジョイできていると思います。
自身の投資スタイルにおける課題も、少しづつですが解決できるようになり、自分で考えていけるようになってきたように感じます。
と、まぁ振り返ってみると割と当たり前のことばかりですが、逆にここまでたどり着くのに3年もかかった、感じですね。
王道を少し外したような高配当狙いの適当ナンピンでも3年続ければ、毎月16000円程度の給与を増やすことが出来るわけで、サラリーマンが会社に魂を売って稼ぐより簡単に、総所得を増やすことは可能、ということですね。
もし、投資と出会わなければ、今頃住宅ローンをせっせと前倒し返却に勤しみ、余ったお金でしゃれたSUV車で新車で買うことがステータスのような暮らしに、没頭していたんだろうと思います。
そう思うと、投資は趣味としても非常に楽しく、新しい人生の目的を見つけたような、生涯をかけて研究、学習する甲斐のある学問だと言えると信じています。
このまま2021に向けて目標1000万の達成と、次の目標として、無配グロース株にも積極的に投資できるようになれるよう日々精進していきたいと思います。
それでは、また!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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自身の振り返りのために、過去の投資履歴を時系列にしてみました。
いろいろと思い起こしながらを書き足してみると、意外と長くなってしまいましたが、のんびり経過をお楽しみください。
投資を始めたきっかけ
そもそもの始まりは、マイホームを建ててから、でしたね。それなりのお金を銀行に借入したわけですが、実は大量に余ってしまったんです。
なぜかというと、妻が複数の口座に現金を振り分けていたために、いくらキャッシュがあるかを全く把握してなかったことが理由でした。
まぁ、確認しなかった私の責任でもあるわけですが、とにかくすごい喧嘩になりましたね。(笑)
しかし、金額にして300万も余計に借りてしまったわけです。
当然ながら、この金額に対しも住宅ローンの利息が発生しているわけで、とにかく何とかしないと、と正直焦っていました。
これを経緯に、お金の管理をすべて私が行うようになり、資産管理していくようになった、という流れですね。
投資一年目
始めはiDeCoと日本銘柄の株主優待目当て、で始めました。約半数ほど処分してドル転しましたが、長期優遇制度がある銘柄だけに厳選したので、未だに持ち続けているものもあります。
全国保障などがそうですね、NISA枠で購入しているので、配当に税金がかかりません。
今となっては優待のQuoカードも、子供の教材本などで消費するようにしています。
しかし、初年度のNISA枠120万をフルに使っても、まだ多めに借入した現金が残っています。
ローンのやりくり、効率の良い投資を、ひたすらネットで探し続けた結果、たぱぞうさんや、はちどうきゅうどうさんといった著名な米国投資ブログに出会い、米国投資にのめり込んでいきました。
とにかく配当が来るのをまだか、まだかと配当を首を長くして待つ毎日だったような気がします。
AT&Tの依存度は、最初に大量買いした結果ですね。
この年に最も功を奏した投資は、2018年の冬のタイミングでボーナスを殆どP&Gに突っ込んだことで、現在のマイクロソフトに次ぐ、含み益No.2銘柄となってくれています。
2018年における資産総額は200万円程度、配当総額は247.96ドル、配当率は1%未満でした。
各月の配当遷移は下記の通り。
次第に、月の給与額から無駄に住宅ローンの早期返済をするのをやめ、投資金額を上げる努力を始めます。
以下、実施した内容をダイジェストにするとこうなります。
- GEを買い付けて、無事爆死する
- 節約を意識し始め、毎月の投資金額を増やす
- 禁煙する
- 缶コーヒーを辞める
- 自販機、コンビニに行かなくなる
- 無駄な外出を避け、子育てに専念、ゲームを買って引きこもり始める
- 無駄な飲み会、付き合いに行かなくなる
- 節約が捗り、自分の小遣いを1万円減額し投資金へ廻す
以上が、初年度の成果でした。
目立った成果というものは、1年目には殆ど得られなかったように思います。
まだ投資する対象も行き当たりばったりの内容で、目標や戦略もありませんでした。
投資二年目
資産500万を達成し、配当面でも大きく拡充できた年でした。
初年度に節約を意識し始めてから、毎月の投資投入資金が拡大できたことで、2年目以降の投資熱が一気に加速したように思います。
節約するスタイルは日々の生活の基本となっており、日々精進できるものだと思いますし、未だにコストの考え方には徹底するように努めています。
さて、初年度あれだけ偏っていた配当は下記の通り、大きくパイが分かれてきました。
やっと、銘柄には幅が出てきて、分散が実現されていった印象ですね。
2019年における資産総額は500万円を突破、配当総額は1343.23ドル、配当率は2.4%まで上昇しました。
各月の配当遷移は下記のような形でした。
ようやく配当生活が、安定しだした感がありますよね。
やはり投資の最初の一手は、節約から始まるものだと考えて良いかな、と思います。
2019年をダイジェストにすると、このようになりました。
- 日用品、衣料品のコストを見直し、オンライン、ストック買いを実施
- ゴルフ用品、楽器、といった不用品を全て売却
ブランド衣類、アクセサリー、バイク、家電、本、古いMac、などなど。
実家にあったものも全て処分した結果、10万くらいになりましたのですべて株を購入しました。
- ゲームなども買取強化中にまとめ売りするよう徹底
5本以上まとめ売りで+900円みたいなのありますよね。
売却したお金は、投資に回したり次の購入サイクルに回すため最大限活用します。 - 本当にやりたいことには、お金をかける(ゲームや子供と遊ぶおもちゃなど)
- 毎月の配当が、住宅ローンよりを上回り始める
- 毎月の収支を安定させ、全ボーナスを突っ込むキャッシュフローを構築
- 毎月の配当が100ドルを超え始める
- 家族用の資産割り振りを始める
- ジュニアNISAを開設する
またこの年から自身の銘柄調査のアウトプットとして、ブログを開設し始めました。
投資三年目(現在)★今ココ
資産800万を達成するも、コロナショックで資産の3割を溶かす、未曽有の体験を得る。
個人的には、コロナ直前に始めておいてよかったな、という所感です。
コロナショック後に、投資を始めたという方も多いそうですが、それ以前から始めていた人のほうが経験値もたまっているわけですしね。
また日本株から徐々に撤退し始めています。
第一目標である1000万を控え、資産形成期からシフトすることを意識し、総資産額を上げてくれる銘柄を第一の選定基準とするように変更。
定点観測なパフォーマンスで銘柄をチェックし始め、リバランス&ETFを採用、ディフェンスを強化していく。
ただし 長期保有できそうな高配当銘柄探しは継続していくつもりです。
月平均が150ドルを超え、月によっては200ドルまでもう一歩のところまで到達。
目に見えて、各月の配当増分(赤グラフ)が前年比よりも大きくなっていることが分かりますね。
資産の積み上げに比例して、どんどん各月の配当額は上昇。
各月の再投資にはVTIを採用し、着実なリターンを積み上げて行くのが楽しくなってきました。
- 奥様の口座で100万円以上を達成
- ジュニアNISAのETFにSPYDを採用
- 個別銘柄のリバランスを積極的に実施
- 資産額800万を達成
- 各月の配当は150ドルを突破
- 妻がパートに出ることでさらに、家族間の投資金額が上昇
しかし、ここぞとばかりに高配当銘柄、大型株に積極的に投資。
下半期の配当増に、期待しています。
まとめ
イナゴ投資家から、やっと卒業して自分で考えた銘柄、に積極的に投資するようになりました。
当然パフォーマンスが良いわけではなく失敗も数多くある中、良くも悪くも楽しみながら、投資ライフをエンジョイできていると思います。
自身の投資スタイルにおける課題も、少しづつですが解決できるようになり、自分で考えていけるようになってきたように感じます。
と、まぁ振り返ってみると割と当たり前のことばかりですが、逆にここまでたどり着くのに3年もかかった、感じですね。
王道を少し外したような高配当狙いの適当ナンピンでも3年続ければ、毎月16000円程度の給与を増やすことが出来るわけで、サラリーマンが会社に魂を売って稼ぐより簡単に、総所得を増やすことは可能、ということですね。
もし、投資と出会わなければ、今頃住宅ローンをせっせと前倒し返却に勤しみ、余ったお金でしゃれたSUV車で新車で買うことがステータスのような暮らしに、没頭していたんだろうと思います。
そう思うと、投資は趣味としても非常に楽しく、新しい人生の目的を見つけたような、生涯をかけて研究、学習する甲斐のある学問だと言えると信じています。
このまま2021に向けて目標1000万の達成と、次の目標として、無配グロース株にも積極的に投資できるようになれるよう日々精進していきたいと思います。
それでは、また!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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