こんにちわ。


来週からは株価注意警報が発令される一週間になります。


来週中頃からの、決算シーズンを控えることとなりますので株価の急上昇、急落にご注意ください。






7月4週目決算報告企業リスト

さて、7月末は多くの企業が決算ラッシュを迎え、今後大きく株価に影響を与えることが予測されます。

7月4週目には73企業、7月5週目には161企業もの企業が決算となり、残る2週間の合計で234企業もの、決算が発表となります。


恐れられていた、コロナショックの第二派は少しずつ緩和しているように感じるものの、情報技術セクター、ヘルスケア以外では長く揉みあいの相場が続き、現時点でコロナショック以前に戻せている、戻せていない企業の間に、大きく格差が付きつつあることは間違いなさそうです。


そして、この7月末の決算によって、今後の株価の弾みをつけるか、このまま浮き沈みとなるかの大きな明暗を分けるとも言えそうで、管理人自身も足切り銘柄を選定する主要な指標となるわけで、しっかりと確認して行く必要があります。


もちろん、保有している個別銘柄に関しては、記事にしていくつもりです。

それでは、7月4週目の決算企業をピックアップしていきます。

※管理人保有銘柄は、太字表記


7月20日

ハリバートン
IBM
ザイオンズ・バンコープ


7月21日

コメリカ
コカ・コーラ
ロッキード・マーティン
フィリップ・モリス
テキサス・インスツルメンツ
インテュイティブ・サージカル
パッカー
キャピタル・ワン・フィナンシャル
アイロボット
ノバルティス
ナビエント・コーポレーション
ロバート・ハーフ・インターナショナル



7月22日

ドーバー
バイオジェン
キーコープ
ナスダック
オムニコム・グループ
ノーザン・トラスト
サーモフィッシャー・サイエンティフィック
マイクロソフト
テスラ
チポトレ・メキシカン・グリル
アンフェノール
シーエスエックス
ディスカバー・フィナンシャル・サービス
エキファックス
フルアー
キンダー・モルガン
ラスベガス・サンズ
バリアン・メディカル・システムズ
ワールプール


7月23日

アメリカン・エレクトリック・パワー
ハーシー
オートネーション
シーエムエス・エナジー
クエスト・ダイアグノスティクス
エラープロダクツ・アンド・ケミカルズ
パルト・グループ
ペンテア
トラベラーズ・カンパニーズ
ツイッター
W・W・グレインジャー
ハンチントン・バンクシェアーズ
アライアンス・データ・システムズ
キンバリー・クラーク
ユニオン・パシフィックス
サウスウェスト航空
M&Tバンク
ピープルズ・ユナイテッド・フィナンシャル
ニューコア
フリーポートマクラモン
シンタス
シトリックス
イー・トレード・フィナンシャル
インテル
マテル
スカイワークス・ソリューションズ
AT&T
トラクターサプライ・カンパニー
ユニバーサル・ヘルス・サービシズ
ユニリーバ
ベリサイン
エドワーズ・ライフサイエンシズ
ファーストエナジー
ダナハー
フィフス・サード・バンコープ


7月24日

ハネウェル
シュルンベルジュ
ベライゾン
グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー
ネクステラ・エナジー
アメリカン・エクスプレス
トリトン・インターナショナル






まとめ

今週の大きなトピックとなりそうなのは、週明け1発のIBM、翌日21日のコカ・コーラ、フィリップモリスと大型メジャー銘柄の発表が相次ぎます。


個人的に最も気になるのは、7月22日のマイクロソフトです。

また同日に爆騰を続けるテスラも発表であることから、朝からのニュースは目が離せそうにもありませんね。


一時期には210ドルを勢いよく超えたものの、週末2日間であっという間に、202ドルにまで引き下げられました。

とはいえ、200ドルの新高値を更新したために、利確売りが出ることは想定の範囲内。

むしろ、この4Q決算の結果で、250ドルを目指せるかどうか、が最大の関心事項です。

今回も営業利益が2桁増をキープ出来てさえいれば、管理人のボーナスは大きくマイクロソフトに注がれることになるだろうと予測しています。



続いてAT&T、ベライゾンの巨大通信2社も発表となり、バイオジェン、インティティブ・サージカル、ノバルティス、サーモフィッシャー・サイエンティフィックとヘルスケア関連も大きく動きがありそうです。


ド低迷していたネクステラ・エナジーも決算を見越してか、最近ようやく息を吹き返しつつあり、公共事業銘柄全体が少し持ち直してきたように思えますね。

ここで、コロナショック以前の280ドル以上に戻せるかは、大きな課題となるでしょう。



さらに、7月の末週には、倍以上の企業の決算ラッシュが押し寄せることとなり、これを機に相場が大きく動くことが予想されます。


この決算タイミングでコロナショックの底を打ってからの1Qと見ており、このQで持ち返せるか否かの見通しは、残りの下半期のパフォーマンスを予測するうえでも、非常に重要なポイントであることには間違いありません。


ボーナス期ということも相俟って、このタイミングでの投資先においては、決算内容を失格確認したうえで、細心の注意を払いつつ場に臨みたいものですね。




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