こんにちわ。


インテルが2020年の2Qの決算発表をしました。


さらっと中身を見ていきたいと思います。






2020年2Qの決算内容

2020年第2四半期の、インテルの発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は19億7000万ドル
    (2019年の16億5000万ドルから比較して19.39%増)


  • 純利益5億1000万ドル
    (2019年4億2000万ドルから比較して21.42%増)


  • 2020年の第1四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は1.19ドル
    (2019年の0.92から比較して29.34%増)


  • 営業利益は5億7000万ドルで
    (2019年の4億6000万ドルから比較して23.91%増)


前年同期の比較の結果は、いずれも2桁成長となる良好な決算でした。


グラフにすると、下記の通りとなりました。

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前回からの推移について

【INTC】インテル
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7/24の相場では情報技術セクターを中心に強烈な売りが相次ぎ、マイクロソフト、アップルともに4%を超える下落幅となり、同社の株価も持ち直すことなく、-0.65(1.06%)ドルとなってしましました。


せっかくの好決算で、株価を伸ばすチャンスと期待していただけに、残念。


言うまでもなく同社のチップセットは、あらゆるデバイスに採用されており、クラウド、AI、IoT、在宅勤務、テレワーク、5Gとあらゆる情報技術セクターの恩恵を受けるところが、最大の魅力。



データコア事業が34%の増加、PCデバイスが7%と売り上げは順調に成長しました。

特に、在宅、リモートワークで自宅用ノートPCの需要が高まったことなどがその理由となっています。


近年コンシューマー向けのPC需要が不調だっただけに、同社にとっては恵みの雨となりました。



つづくクラウドサービスプロバイダーは、前年比47%増と大きく躍進しています。

アリババ、バイドゥ、フェイスブック、テンセントなどは引き続き、Xeonプラットフォームを採用すると発表しており、永続性にも強い期待が寄せられており、今後同社の主力はこちらになっていくことを期待しています。



2020年1Qの結果と比べると、データセンターグループでは4%近くの減収ですが、昨年対比では、29%の増加となりました。







まとめ


ただし、半導体セクター全体を通してみると、エヌビディアとAMDを除き軟調です。


着実にライバルへと成長しつつあるAMDは、RAIZENが好調で、依然として強い追い上げを見せつつあります。

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おそらくコンシューマー向けのPCプロダクトは、低コスト化が進んでいるために、AMD採用率はさらに高くなっていくと予想しています。


加えて、Appleの自社純正設計であるARMプロセッサーを採用した点も逆風となっており、株価の低迷させる要因となっていました。


インテルは、最新プロセッサチップの開発の延期も発表し、より一層AMDとの競争が激化していくことが予想され、株価は大幅に減少となりAMDに一斉に資金が流れ込む形となりました。

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CPUにおけるインテル一強時代の崩壊が進みゆく中、この決算においてデータセンターグループの収益基盤が安定してきているのは、大きな兆しとなる可能性だと見ています。


焦らずとも同社は17.5億ドルのフリーキャッシュを持ち、営業マージンは30%代をキープ、同社の財務面には懸念はありません。


次のQ3に向けてのデータセンター事業の拡張を、じっくり様子見しながら改めて買い増しの判断をしたいと思います。




個人的にも、AT&Tが惨憺たる結果だったために、インテルの好決算で±0といった心境を取り戻せそうです。



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