こんにちわ。
毎月恒例、SBIでiDeCoの運用を開始して2年と10か月となります。
現在の状況を、振り返りの意味も含めて掲載しておきます。
運用成績の結果、4.5%程度のプラスでした。
やっと、万単位のプラスに戻ってきました。
グラフにすると、こんな感じですね。
実に3万円以上のプラスに転じたのは、2020年1月ぶりですので7か月ぶり、ということになります。
日経平均も2万3,000円を取り戻し、こちらも1月当初の水準に戻してきたということで、少なくとも国内におけるコロナショックによる被害からは立ち直りつつあるのは間違いありません。
しかし、どう考えても経済的なダメージとしては、リーマンショック級相当と見てしかるべきだと思っているのですが、消費税に関する減税の議論が全く進まないのは非常に残念と言わざるを得ません。
なぜなら、多くの企業で減収、減益が相次いでいる中、そんなに消費にお金を回せる経済的余裕のある企業層って、かなり限定されているのではと感じます。
加えてこのコロナの再発予防策に備えて、他県への移動に対して自粛警察の取り締まりのほうが厳しいことから、まだまだ本格的な再開に至るまでは、もう1Qほど必要な見通しと考えています。
やはり、つまり冬までに今の株価が織り込んでいる期待以上に戻せない場合、下落ベースに一転する可能性は否めないと思います。
この半年間ほどフルボッコにされていた、NYダウ・インデックスがようやく取り戻しだしましたね。
前月比で、2万円ほど増加と相変わらず上昇局面では心強いインデックスであることを証明し、ニッセイDC外国株も前月比1万円の増加とコンスタントに価値基準を増加させています。
やっと強いダウが戻ってきた、ようにも見えますが実際のところ、あまり本質的には変わっていないと考えています。
ウォルグリーン、インテル、シスコは、決算後に株価急落、ゴールドマンサックス、シェブロン、エクソン、ベライゾンと低迷中の銘柄も多く、
では何が良かったのかといえば、アップル一択だったかと思います。
アップルさえなければ、NYダウはここまで戻せていなかったはずです。
そうなると、やはりNYダウの好景気におけるパフォーマンスに対しては何ら異存はないものの、やはりディフェンシブ面での脆さは、今後の運用資産におけるリスクに他ならないことからも、スレタイでも記載した通り、組み入れを1本増加を決定しました。
先月からお伝えしていた通り、8月よりSBI-EXE-i 先進国株式を購入します。
やはり同社の魅力は、平均的なパフォーマンスが高い点と低コストであるところです。
8月当月時点のパフォーマンスデータにおいて、NYダウは価値基準上昇率4位と好調でSBI-EXE-iを上回っているようですね。
高パフォーマンスである三井住友TAM-DC外国株インデックスも非常に捨てがたいのですが、コスト面と成績面の両立を考慮して、SBI-EXE-iを組み入れて行くこととしました。
なお、比率としては、NYダウ・インデックスと同等の比率となるようにしていく予定です。
今月、大きな衝撃となったのは、ファインゴールド、つまり金の2日連続の暴落でした。
上記2日間で1,400円ほどの下落となったため、流れが変わってくるか、と思いを巡らせましたが、さらに翌2日間で+700円も取り戻したことを考えると杞憂だった模様。
別途お知らせしている通り、管理人の総資産は大きい目標単位に手が届きそうなことも考慮して、そろそろ金の購入を考えておく必要が、出てきたかなと感じ始めています。
というもの資産全体における株式の比率が高すぎるから、ですね。
もっと言えば、95%以上が米国株であるというのも、深刻な課題と言えます。
まだまだ少額ですが仮想通貨にも積み立てているので、いわゆるコモディティ型の資産についても、そろそろ本格的に考えていったほうが良いはずですので、近日中に検討を進めていく予定です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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過去のiDeCo報告記事を載せておきます。
【2020年7月】iDeCo報告
【2020年6月】iDeCo報告
【2020年5月】iDeCo報告
【2020年4月】iDeCo報告
【2020年3月】iDeCo報告
【2020年2月】iDeCo報告
【2020年1月】iDeCo報告
毎月恒例、SBIでiDeCoの運用を開始して2年と10か月となります。
現在の状況を、振り返りの意味も含めて掲載しておきます。
iDeCo2020年8月度
2020年8月で34回目における、積み立て資産結果は下記の通りでした。運用成績の結果、4.5%程度のプラスでした。
やっと、万単位のプラスに戻ってきました。
グラフにすると、こんな感じですね。
実に3万円以上のプラスに転じたのは、2020年1月ぶりですので7か月ぶり、ということになります。
日経平均も2万3,000円を取り戻し、こちらも1月当初の水準に戻してきたということで、少なくとも国内におけるコロナショックによる被害からは立ち直りつつあるのは間違いありません。
しかし、どう考えても経済的なダメージとしては、リーマンショック級相当と見てしかるべきだと思っているのですが、消費税に関する減税の議論が全く進まないのは非常に残念と言わざるを得ません。
なぜなら、多くの企業で減収、減益が相次いでいる中、そんなに消費にお金を回せる経済的余裕のある企業層って、かなり限定されているのではと感じます。
加えてこのコロナの再発予防策に備えて、他県への移動に対して自粛警察の取り締まりのほうが厳しいことから、まだまだ本格的な再開に至るまでは、もう1Qほど必要な見通しと考えています。
やはり、つまり冬までに今の株価が織り込んでいる期待以上に戻せない場合、下落ベースに一転する可能性は否めないと思います。
運用商品内訳
全体的な内訳としては、下記の通りとなりました。この半年間ほどフルボッコにされていた、NYダウ・インデックスがようやく取り戻しだしましたね。
前月比で、2万円ほど増加と相変わらず上昇局面では心強いインデックスであることを証明し、ニッセイDC外国株も前月比1万円の増加とコンスタントに価値基準を増加させています。
やっと強いダウが戻ってきた、ようにも見えますが実際のところ、あまり本質的には変わっていないと考えています。
ウォルグリーン、インテル、シスコは、決算後に株価急落、ゴールドマンサックス、シェブロン、エクソン、ベライゾンと低迷中の銘柄も多く、
では何が良かったのかといえば、アップル一択だったかと思います。
アップルさえなければ、NYダウはここまで戻せていなかったはずです。
そうなると、やはりNYダウの好景気におけるパフォーマンスに対しては何ら異存はないものの、やはりディフェンシブ面での脆さは、今後の運用資産におけるリスクに他ならないことからも、スレタイでも記載した通り、組み入れを1本増加を決定しました。
先月からお伝えしていた通り、8月よりSBI-EXE-i 先進国株式を購入します。
やはり同社の魅力は、平均的なパフォーマンスが高い点と低コストであるところです。
8月当月時点のパフォーマンスデータにおいて、NYダウは価値基準上昇率4位と好調でSBI-EXE-iを上回っているようですね。
高パフォーマンスである三井住友TAM-DC外国株インデックスも非常に捨てがたいのですが、コスト面と成績面の両立を考慮して、SBI-EXE-iを組み入れて行くこととしました。
なお、比率としては、NYダウ・インデックスと同等の比率となるようにしていく予定です。
まとめ
今月、大きな衝撃となったのは、ファインゴールド、つまり金の2日連続の暴落でした。
上記2日間で1,400円ほどの下落となったため、流れが変わってくるか、と思いを巡らせましたが、さらに翌2日間で+700円も取り戻したことを考えると杞憂だった模様。
別途お知らせしている通り、管理人の総資産は大きい目標単位に手が届きそうなことも考慮して、そろそろ金の購入を考えておく必要が、出てきたかなと感じ始めています。
というもの資産全体における株式の比率が高すぎるから、ですね。
もっと言えば、95%以上が米国株であるというのも、深刻な課題と言えます。
まだまだ少額ですが仮想通貨にも積み立てているので、いわゆるコモディティ型の資産についても、そろそろ本格的に考えていったほうが良いはずですので、近日中に検討を進めていく予定です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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過去のiDeCo報告記事を載せておきます。
【2020年7月】iDeCo報告
【2020年6月】iDeCo報告
【2020年5月】iDeCo報告
【2020年4月】iDeCo報告
【2020年3月】iDeCo報告
【2020年2月】iDeCo報告
【2020年1月】iDeCo報告
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